2014年の016「アナと雪の女王」
分かっては居たが主人公の関係が大きく変わっていて驚いた。
本作のテーマにも主人公の関係性にも、オリジナルからの変更点も、異論はあるかもしれないが見事にまとめたなぁという印象だ。
ただ、この作品に限らないのだけど、今までアメリカ映画では嫌われていた自己犠牲がキモ、良いことだとされている作品が増えてきているように思うのだ。邦画にもその傾向が見える。
今作では3つの明示的な自己犠牲シーンがあって、非常に感動的なのは否定しないけど、そのことが胸に去来して、素直に楽しめなかった。
このことはとても注意しておく必要があるように思った。
「アナと雪の女王」公式サイト
http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/anayuki
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映画「アナと雪の女王」★★★★DVD鑑賞
ジェニファー・リー、クリス・バック監督、
102分 2014年3月14日公開
2013,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:FROZEN)
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