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2014年7月14日 (月)

2014年の042「太陽からプランチャ」

 プロレスが題材で、しかも主役がシンケンゴールド(印象がかなり違う)その後輩がブルーバスターの馬場良馬が出演しているということで気になっていた映画だ。ただ、レイトショーで1週間だけ公開だったので、踏ん切り付けるまでに軽い葛藤があった(笑)

 簡単に言うと夢をあきらめかけた男が後輩やプロレスラー、マイナーなアイドルと出会って夢を見直す話だ。
 ただ、この話がうまく伝わるかどうかはプロレスの面白さが判らないと難しい。そういう意味で難しい題材を選んだなぁと思った。プロデューサーがアイスリボンの経営者なのでそういうところからの企画なんだとは思う。

 主人公が接するレスラーやアイドルは本物を使っている。もともと専門分野での彼女らの自己表現の能力はそれなりに高いのだが、演技となるとそれは別な話。この辺は厳しさがある。そのせいか前半はドキュメンタリータッチに思った。純粋にドキュメンタリー要素では無く、創作なので、リングネームを変えている。あくまで現実の彼女らのキャラクターを持ち込ませないつもりだったのかも知れない。

 けど、予算の都合もあってポスターには現実の名前が載って、コスチュームも変えてないので、方針が見えにくかった。

 そういう実験的演出がちらちら入る。

 ドラマ的な部分でも主人公が後輩と話しているシーンでしゃべる方にフォーカスが当たるというようなシーンがある。遠く離れてもいない画面に二人の顔が収まってる状態なので、心の距離の心証的表現なのだとは思うけどちょっとうるさい感じがした。

 けど、そういうのもプロレスのシーンやアイドルのライブパフォーマンスシーンを見てると解消されてしまったから不思議だ。

 最後の試合を観ていたら、プロレスの仕組みも判っていて、さらにはこれがフィクションであることも判っているのに、萌花の頑張りを応援したくなったのはやっぱり演出の力に負けたんだろうなぁと思った。

「太陽からプランチャ」公式サイト
URI= http://plancha.ne07.jp/

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