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2014年7月28日 (月)

2014年の049「Z 果てなき希望」

 主人公の一人が川本まゆだったので興味が出て見に行った。

 ゾンビ映画には通が多いので、そういう人にはどうかは解らないけど、予算の割に頑張っているという風に思わせる映画だった。

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2014年の048「GODZILLA」

 最初に言っておくけど自分はどちらかというとガメラ派だ。変形して飛んでいくとか戦闘シーンの演出にハマっていたのかも知れない。まあデカい亀なんだけど、紙の工作で何度かガメラを作ってご満悦だった。

 じゃあゴジラはというと見始めた頃はもう最初のシリーズの後期だったし、ゴジラが可愛い感じになった後だったので、むしろ敵怪獣の方が好きで、そういうところを見ていた気がする。

 そういうところから、頭でっかちになりがちな特撮評を読んだ時代を経て、VSシリーズミレニアムシリーズとみてきて、今回のこれが劇場で観たゴジラ映画の中で一番不満の無いゴジラ映画だった。

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2014年7月24日 (木)

2014年の047「複製された男」

 ここのところミステリーというか謎解きをあおり文句に使っている映画が行くいつかあったが、実際には早々に謎が解けてしまうケースが多かった。

 が、こいつは違う。今もはっきりと像が結べない。難解でなく不可解な映画だ。

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2014年の046「マレフィセント」

 ディズニー版「眠れる森の美女」の別解釈、実写版という趣なのだけど「ディズニーが隠し続けた」とか大げさな表現が個人的にしゃくに障ってみるのを先送りしていた。

 ちなみに自分は「トゥームレイダー」を見て以来、アンジェリーナ・ジョリーの眉ピクリが好きなので、そういう点では全く見て損は無かった。怖い印象はほとんど無く可愛く愛らしく描かれている。(しかしあのつやつやしすぎた肌は化粧のせいなのかCG処理なのか気になるところ)

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2014年の045「劇場版 仮面ライダー鎧武(ガイム) サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」

 ワールドカップ年だったからなのか、サッカー対決を前面に・・・と思ったらさにあらず、以外に本編の裏付けをする新設定が登場して、結線前のおさらいをするような内容になっていた。
 無くても良いけどあるとよく解る的なストーリーになっていた。脚本は虚淵玄ではないが所属するニトロプラスの人でその辺の戻り具合については打合せが行き届いているのだと思われるのだけど。

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2014年の044「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS」

 脚本が小林靖子なので、奇をてらった構成にしてくるかと思ったが尺の都合もあってか、ストレートな夢や憧れを描く作品になっていた。いつもより時期が早いことも影響があるんだろう。

 巨大ロボの意外性も無いし、敵の特殊能力でメンバーの謎が深化したりしない。一点豪華主義的なストーリーでも無かった。

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2014年7月17日 (木)

2014年の043「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章」

 取り立てて話す様な凄い話でも無いし、相変わらず予算の関係もあって大バトルは出来ない状態みたいだしと言う中、カッパ?ガッパ?G?が気になって見に行った。

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2014年7月14日 (月)

2014年の042「太陽からプランチャ」

 プロレスが題材で、しかも主役がシンケンゴールド(印象がかなり違う)その後輩がブルーバスターの馬場良馬が出演しているということで気になっていた映画だ。ただ、レイトショーで1週間だけ公開だったので、踏ん切り付けるまでに軽い葛藤があった(笑)

 簡単に言うと夢をあきらめかけた男が後輩やプロレスラー、マイナーなアイドルと出会って夢を見直す話だ。

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2014年7月 6日 (日)

2014年の042「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

 原作は読んでいないので、その辺の際はコミカライズ版からの推測でしか判断できないのだけど、映画もテレビゲームをやっているとふと思ったりする死んだらリセットしてセーブポイントからってのをSF的に仕立てた良作だと思った。

 コミカライズ版を読んでいるので、その辺と比較するとかなり設定を変えているのだが、ハリウッド的なラストへの展開の仕方に十分にそれが効いていて、後半はドリンク飲むのも忘れて見入っていたようだ。

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2014年7月 3日 (木)

2014年の041「オールド・ボーイ」

 韓国の映画を原作にした米国映画だ。

 クソ親父だった主人公に与えられた深い罪と謎の宗教的因果関係がよく理解できなかったので最後の行動は腑に落ちないのだけど、経緯とプロセスを眺めることで、どうするのかなぁと思っていたことや、ふとした行為に意味があったりとか興味深かった。

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2014年7月 2日 (水)

2014年の040「超高速!参勤交代」

 予想以上に面白かった。というか予告ではこんな映画だとは思ってなかったのだけど、時代劇コメディの中にも色々仕掛けがしてあって楽しめた。

 ただし、「参勤交代制度」についてもこの映画の中で定義されている映画内事実で観ておかないと、歴史物として観ようとすると変なことになってくるのでご注意を。

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2014年7月 1日 (火)

2014年の039「300~帝国の進撃~」

 本来好物のはずの話の破天荒さとかCGを使った演出なんかは好きな方なのだが、通常の3D画面で見ると暗くて、観づらいのだ。そういう意味で相性が悪い状態で観てしまったのが自分的には失敗だった。

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