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2014年10月28日 (火)

2014年の070「イコライザー」

 「イコライザー」というのは、ぱっと見違和感のある言葉だ。音響機器にイコライザーという音質を均一化するための装置があって、周波数毎の音圧を均して(equalizeして)その場にあった調和した音にする物がある。

 この映画の場合は人々を「平等にする者」という意味なのだと思う。

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2014年の069「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第5章」

 もう枕詞なんだけど、「ロボット物としてはどうかと思うけど」面白かった。

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2014年10月13日 (月)

2014年の068「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」

 観ると解るんだが何でこんな構成なんだろうと思うはずだ。

 冥王星でのメ2号作戦から始まり、少しフィードバックしてナレーションのフォローを受けながら進めていく。一番の盛り上がりドメル戦ははしっかり抑えているものの、感情の揺れ動きが少し空かされていて、幾つかの重要人物達の印象が薄い。

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2014年の067「少女は異世界で戦った - DANGER DOLLS -」

 初日舞台挨拶の内容からすると制作費も1,500万円程度らしいのでその辺は、少し差し引くしかないだろう。そう感じさせない工夫もしてるんだけど画面が寂しい。もちろん脚本も時間も無かっただろうし、良い案があっても映像的に実現できないに違いない(東映ならその辺の蓄積もあるので、資産を有効利用できたかも知れないが・・・)そのせいか、女優陣の踏ん張りを観せる、それだけが見所の映画と言っても良い。

 ストーリーはその状況を作るためのおまけのような物だ。

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