« 2014年の083「ゴーンガール」 | トップページ | 2014年の085「ベイマックス」 »

2014年12月22日 (月)

2014年の084「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル」

 去年はウィザードの最終回補完と鎧武の世界観説明みたいな話だったが、今回もちょっと似てるなぁと思いながら観ていた。
 鎧武は虚淵玄の脚本ではないが、収まりの良い幸せな感じにまとめられていて、こういうラストも有りだな思った。何より地球に残された人たちの活躍があったのが良い。鎧武は今後出るときに都合の良い呼び出し方を出来ないようにしてたのが、これで崩れたし(笑)春以降のゲスト出演の時にどうするのか見物である。

 鎧武編はCGを上手く使った冒頭のスペクタクルシーンが迫力有って、「ライダーでここまでやって良いの?」と思った。それくらい上手くやってるのでその辺も注目。

 ドライブは全然違う感じかと思ったら、配布されたゼロ話と合わせて、ロイミュードの成り立ち、仕組みを教えるような内容だった。これがテレビ本編のチェイスの存在と重なるという上手い仕掛け。ベルトさんの生前の行動が示されている。

 もしかするとそれ以外のロイミュードのコアにも秘密があるのかも。

 ドライブ編はアクション編。映画だから出来ると思われるアクションもあって非常に楽しかった。道路バレがしにくいCG合成も良かったかな?多分この準備の中で最近テレビで気になった妙にテカるトライドロンのベースが出来たんだと思う。

 しかし、最後のMOVIE大戦シーンがどうも安っぽいゲーセンのライド型ビデオゲームのCGみたいでいただけない。ここが残念だ。

 上映終了後は現時点では「スーパーヒーロー大戦GT!仮面ライダー3号」と明かされている新作のカットサイクロンカラーの違法改造風味の車両(トライサクロイン)が登場驚いた。当然確執が予想されるV3の宮内洋は昨年大手術して術後の話が聞こえてこないが、今作で声だけでも出演されれば良いなぁと思っている。

 「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル」公式サイト
 URI= http://www.movie-taisen.com/

« 2014年の083「ゴーンガール」 | トップページ | 2014年の085「ベイマックス」 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

☆☆☆☆」カテゴリの記事

邦画」カテゴリの記事

原作有り」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 2014年の083「ゴーンガール」 | トップページ | 2014年の085「ベイマックス」 »

最近のコメント

無料ブログはココログ

カテゴリー

BOOK LUCK!