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2015年1月20日 (火)

2015年の001「THE NEXT GENERATOION パトレイバー 第7章」

 最終章なのだが、そもそもこのシリーズが劇場版の設定というかキャラ説明の露払い的な構成なので、今回もそんな感じだ。前半を11話までの総集編でまとめキャラと簡単な事件を思い出させて、最終話の12話で暗躍する敵と思惑の行き交う様を見せて、予感みたいなもので締めくくられる。ただ、重要なキャラが出てくる。

 自分は実はほとんどテレビアニメ版は見て無い。

 パトレイバーストーリーはゆうきまさみのマンガと劇場版アニメの知識だ。この実写劇場版は劇場版アニメの続編にあたることが今回よく判る作りになっている。

 そのため行方知れずの後藤さんを臭わせるものや南雲しのぶ、柘植行人が現れる。柘植は流石に声優を務めた方ではなかったけど、雰囲気は出ていた。南雲さんは誰だったんだろう?

 このことで印象深い「THE MOVIE 2」の柘植と南雲が絡んだ事件なのだと言うことが判る。

 しかし、ここまで楽しく見てきたのだが、今回のを見て、7章の展開を見ずに映画を見て楽しめるのだろうか?「THE MOVIE 2」などの過去の作品も知らないと楽しめないんじゃないかと不安になった。劇場で成功するためにはあまり絞りきらない方が良かったのではと思ったのだが。

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