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2015年3月22日 (日)

2015年の017「暗殺教室」

 少年ジャンプ連載のギャグマンガの実写映画化だ。

 実は珍しく毎巻買っているマンガなので非常にネガティブな見方もあるのだけど、「ハイキックガール」で主役を張っていた宮原華音が出ると言うこともあって観に行った。

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2015年の016「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」

 精緻なストーリーなどを期待してみると大落胆になること請け合いのスーパーヒーロー大戦シリーズだ。今回もその辺は見事に支離滅裂なのだが、観ていると繋がって見えてしまうのはある意味とてもテクニカルな脚本で、自己破綻に苛まれずにあれ書ける脚本家はスゴいと素直に思う。

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2015年の015「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏-」

 ももクロ主演映画「幕が上がる」のメイキング映画だ。本来、特典とか特番でやっても良いようなものなのだろうけど、本編上映中にT-JOY系で掛けてきたのには商魂のたくましさ潔しという感じだ。

 しかも面白い。

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2015年の014「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」

 「ウルトラマンギンガS」の劇場版だ。劇場版なので特撮シーンも多いのだが、予算が少ないので多分ステージの都合などもあるのだと思うけど、似たようなカットが多いのが残念だった。

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2015年の013「イミテーション・ゲーム」

 コンピュータの祖ともいえるチューリングマシンと言う概念を作ったアラン・チューリングの話で事実に基づいているが、開発過程に関しては事実とは食い違う部分もある。ドイツ軍のエニグマによる暗号解明の寄与から機械式計算機を設計したことは紛れもない事実だ。

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2015年3月 8日 (日)

2015年の012「ソロモンの偽証 前編 事件」

 なんだか今年はエンタメ系で有りながら凄みを感じる邦画に出会う。そういう歳なのかも知れないなと思った。

 ベストセラーの映画化で、定形のイベントとか売り文句があるんだけど、たいていは肩透かしで終わるものだ。この映画はそうじゃなかった。

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2015年3月 6日 (金)

2015年の011「幕が上がる」

 ももクロ主演のアイドル青春映画として売り出されているが、見事な映画で現時点で自分の今年の邦画NO.1だ。

 キャスティングと脚本が素晴らしい。

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2015年3月 5日 (木)

2015年の010「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

 悪人と言えるほどの悪人は最初のレストランオーナーくらいで、愚かだったり、変人だったりするけど基本、良い人しか出てこない映画だ。

 悪意のイメージがTwitterの炎上だったりするところは「白ゆき姫殺人事件」を想起するのだが、ストレス供給者としての悪人がいないのが特徴的だ。

 だが面白い。これはシナリオがよく出来ているからだと思う。

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2015年の009「アメリカン・スナイパー」

 久しぶりのクリント・イーストウッド監督作品の鑑賞だ。硫黄島2作のような戦場映画であって、しかも「グラン・トリノ」のようにエンターテーメント性の高い映画で見応えがあった。

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