2015年の020「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
途中から現実かどうか判らないシーンがシームレスで織り込まれてきて、こちらを幻惑してくれるのが心地よい。主人公の娘役のエマ・ストーンは「アメイジング・スパイダーマン」で知った役者だけど、ただの美人じゃ無くて、表情の作り方が見事で伏線を効かせたラストシーンでは彼女の置かれた救われない立場を見事に表していて、驚いた。
とにかく壊れていく過程を体験しながら観ている映画なので、追認するのは鑑賞するのが最適。もうそろそろスクリーンから消えかかっているけど観てない人は是非。
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