2015年の021「ソロモンの偽証 後編 裁判」
そう言った手前ハッキリ書けないので、たとえば前編の時間軸の妙なズレの意味とか、本当は見たまま、印象通りなのに、そうじゃないと思わされるように作ってあったとこなんかは感心する。しかし、それは一面だ。それだけしか見えてないと映画の評価が低くなりそうだ。
見せたかったのは答え合わせで事実がわかることによって、あのとき彼らが何を考えて動いて居たのかということ。キャラクターの真意が見えてくるようになっていることが大事なのだ。結局、死んだ柏木の本当の悲しみを共有できる人は少ないんじゃないだろうかとも思うが、その真相に迫ろうとする人、隠そうとする人、些末なことかと思っていたのに実は大事だったことなど人物間の「思いやり」について考えさせられた。
テレビでやるときは通しで一気にやった方が良いんじゃ無いかな?
「ソロモンの偽証」公式サイト
URI= http://solomon-movie.jp/
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