2015年の024「脳内ポイズンベリー」
コメディ然としたコメディなのだろうと思って観に行った。しかしそういう意味では外されてしまったが、メタファーとしての脳内会議で導き出される過程と結論が見事で、ちょっとびっくりした。
2015年5月10日 (日)
2015年5月 8日 (金)
2015年の023「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」
よく作れたなぁと言うのが、一番最初に出た感想だ。
実写も撮れる押井監督自身が続きを作った事が大きいが低予算(日本では高い方かも知れないけど)でもしっかり押さえるべき所をちゃんと押さえてあって、流石だなと思った。
実写も撮れる押井監督自身が続きを作った事が大きいが低予算(日本では高い方かも知れないけど)でもしっかり押さえるべき所をちゃんと押さえてあって、流石だなと思った。
2015年の022「寄生獣 完結編」
大作の後編かつ完結編だ。白組はとやかく言われてもCGはよくできていると思う。
しかも自分は前編を見てから原作を読んだ思い入れが薄いファンなので、父親が出ないこと以外は割と好意的だった。しかし完結編は・・・
しかも自分は前編を見てから原作を読んだ思い入れが薄いファンなので、父親が出ないこと以外は割と好意的だった。しかし完結編は・・・
2015年の021「ソロモンの偽証 後編 裁判」
前編があまりも怒濤のようなスゴい映画だったので、そういうのを期待していると一寸違う感じがする。答え合わせ編の後編だ。
2015年3月22日 (日)
2015年の017「暗殺教室」
少年ジャンプ連載のギャグマンガの実写映画化だ。
実は珍しく毎巻買っているマンガなので非常にネガティブな見方もあるのだけど、「ハイキックガール」で主役を張っていた宮原華音が出ると言うこともあって観に行った。
実は珍しく毎巻買っているマンガなので非常にネガティブな見方もあるのだけど、「ハイキックガール」で主役を張っていた宮原華音が出ると言うこともあって観に行った。
2015年の016「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」
精緻なストーリーなどを期待してみると大落胆になること請け合いのスーパーヒーロー大戦シリーズだ。今回もその辺は見事に支離滅裂なのだが、観ていると繋がって見えてしまうのはある意味とてもテクニカルな脚本で、自己破綻に苛まれずにあれ書ける脚本家はスゴいと素直に思う。
2015年3月 8日 (日)
2015年の012「ソロモンの偽証 前編 事件」
なんだか今年はエンタメ系で有りながら凄みを感じる邦画に出会う。そういう歳なのかも知れないなと思った。
ベストセラーの映画化で、定形のイベントとか売り文句があるんだけど、たいていは肩透かしで終わるものだ。この映画はそうじゃなかった。
ベストセラーの映画化で、定形のイベントとか売り文句があるんだけど、たいていは肩透かしで終わるものだ。この映画はそうじゃなかった。
2015年3月 6日 (金)
2015年の011「幕が上がる」
ももクロ主演のアイドル青春映画として売り出されているが、見事な映画で現時点で自分の今年の邦画NO.1だ。
キャスティングと脚本が素晴らしい。
キャスティングと脚本が素晴らしい。
2015年3月 5日 (木)
2015年の009「アメリカン・スナイパー」
久しぶりのクリント・イーストウッド監督作品の鑑賞だ。硫黄島2作のような戦場映画であって、しかも「グラン・トリノ」のようにエンターテーメント性の高い映画で見応えがあった。
2015年2月21日 (土)
2015年の005「ジョーカー・ゲーム」
原作がどうなのかは解らないけど、知れた役者を使って、スタイリッシュなゲーム感覚アスパイアクションにしてみました。的な映画だ。
でもそれだけだ。
でもそれだけだ。
より以前の記事一覧
- 2015年の003「劇場版 ＳＴ 赤と白の捜査ファイル」 2015.01.20
- 2015年の002「シン・シティ 復讐の女神」 2015.01.20
- 2015年の001「THE NEXT GENERATOION パトレイバー 第7章」 2015.01.20
- 2014年の084「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ＆鎧武 MOVIE大戦フルスロットル」 2014.12.22
- 2014年の083「ゴーンガール」 2014.12.22
- 2014年の080「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章」 2014.12.04
- 2014年の079「寄生獣」 2014.12.01
- 2014年の078「進撃の巨人 紅蓮の弓矢」 2014.11.25
- 2014年の075「西遊記 はじまりのはじまり」 2014.11.24
- 2014年074「神さまの言うとおり」(2014/11/18 17:00修正) 2014.11.18
- 2014年の070「イコライザー」 2014.10.28
- 2014年の069「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第5章」 2014.10.28
- 2014年の068「宇宙戦艦ヤマト２１９９ 追憶の航海」 2014.10.13
- 2014年の066「柘榴坂の仇討」 2014.09.23
- 2014年の064「猿の惑星 新世紀 ライジング」 2014.09.14
- 2014年の058「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章」 2014.09.02
- 2014年の056「私は生きていける」 2014.09.01
- 2014年の053「喰女－クイメ－」 2014.08.24
- 2014年の051「トランス・フォーマー ロストエイジ」 2014.08.11
- 2014年の050「るろうに剣心 京都大火編」 2014.08.04
- 2014年の049「Ｚ 果てなき希望」 2014.07.28
- 2014年の048「GODZILLA」 2014.07.28
- 2014年の047「複製された男」 2014.07.24
- 2014年の046「マレフィセント」 2014.07.24
- 2014年の045「劇場版 仮面ライダー鎧武（ガイム） サッカー大決戦！黄金の果実争奪杯！」 2014.07.24
- 2014年の043「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章」 2014.07.17
- 2014年の042「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 2014.07.06
- 2014年の041「オールド・ボーイ」 2014.07.03
- 2014年の040「超高速！参勤交代」 2014.07.02
- 2014年の039「300～帝国の進撃～」 2014.07.01
- 2014年の038「渇き。」 2014.06.29
- 2014年の035「私の男」 2014.06.15
- 2014年の031「MONSTERZ」 2014.06.03
- 2014年の030「万能鑑定士Ｑ モナ・リザの瞳」 2014.06.03
- 2014年の028「X-MEN：フューチャー＆パスト」 2014.06.02
- 2014年の026「機動戦士ガンダムＵＣ episode7 虹の彼方に」 2014.05.29
- 2014年の025「キカイダー REBOOT」 2014.05.26
- 2014年の024「ライブ」 2014.05.26
- 2014年の023「クレヨンしんちゃん ガチンコ！逆襲のロボとーちゃん」 2014.05.16
- 2014年の022「テルマエロマエII」 2014.05.16
- 2014年の021「アメイジング・スパイダーマン２」 2014.05.01
- 2014年の020「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」 2014.04.21
- 2014年の019「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章」 2014.04.06
- 2014年の017「白ゆき姫殺人事件」 2014.04.01
- 2014年の016「アナと雪の女王」 2014.03.27
- 2014年の015「LIFE!」 2014.03.27
- 2014年の013「偉大なる、しゅららぼん」 2014.03.09
- 2014年の012「パズル」 2014.03.09
- 2014年の010「魔女の宅急便」 2014.03.03
- 2014年の009「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」 2014.03.02
- 2014年の008「赤×ピンク」 2014.02.25
- 2014年の007「マイティ・ソー ダークワールド」 2014.02.07
- 2014年の005「ヌイグルマーＺ」 2014.01.28
- 2014年の002「脳男」 2014.01.12
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BOOK LUCK!
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淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ／著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女～クイメ～」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは？ (★★★)
原田 実／著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当？原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。 批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。 個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生～コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた～ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、１巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
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