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2005年2月

2005.02.28

マジレンジャー 第3話でがっかり

 マジレンジャーはどうも私の好みには成りそうにない。

 第2話で消えたマジマザー。あんだけお母さん子だった連中が今週は母さんの写真にいちべつもくれないのはどうも気に入らない。(出演料(肖像権)の問題なら、出演していた先週やっておくべきだ。ぼけた写真で誤魔化すくらいなら。)

 特撮も頑張ってるし、キャラも悪くはないんだが話に魂がないという感じがしてしまった。脚本の所為なのかプロデューサーの所為なのか、どっちにせよ、ワザワザ取り上げてまで応援出来ないなぁ。ということで3話以降は個別のネタ検証はやりません。

 申し訳ない。

 子供向けである以上、破ってはいけないモノがあると個人的には思ってるので。

2005.02.27

仮面ライダー響鬼 五之巻 「熔ける海」

 今日も書くこと多いわ(^^;(例のごとくまた後で書き足すかも)

 初めてオープニング曲が変わりました。スキャット入ったバージョンで演奏アレンジ自身は楽器が間引かれた感じです。まだ、新番組番宣に使っていたオーケストレーションのようなモノは出ないですね。これで3バージョンはあることは間違いないでしょうが、果たして何がキッカケで変わっているのか、視聴終了後でも分からなかったです。

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2005.02.26

NintendoDS アナザーコードを買ってきた。

 なんか久々な気がしますが、ゲームの話です。

 仕事がバタバタしてくるとゲームに逃避しがち(笑)アナザーコード買ってきました。帰り道のヨドバシが空いてる時間に帰れて良かった(笑)アドベンチャーなんですがなかなか面白いです。いろいろフールプルーフな操作補助があるんで、うっかりが少なくなるようになってるのにも感心しながら進めてますが、中盤で詰まってます(^^;何を持ってフラグがたつのやら。ここだけは某ゲームのキャベツの呪縛を思い出す(笑)

 ソフトの充実感が足りなかったDS陣営ですが、もうすぐ、「メテオス」が出ますし、ファミ通の情報では「逆転裁判」のタイトルも「蘇る逆転」(オリジナルの「逆転裁判」のリメイクだというのが残念ですが、「逆転裁判」はまだシステム的に未完成なのでDSになるとかなり革新的かも)で決まったとかでソフトにも期待がつのってます。「逆転裁判」が出れば、とりあえず元は取ったようなモノ。もっとも逆転裁判はあまりにも普通なアドベンチャーゲームなのでシナリオが勝負!追加分の話がどうなるかだなぁ)

 それにハードの方もまず最初のカラーバリエーションがサントリー(ペプシ)のキャンペーンで出ますね。(GAMEWATCHの記事<URL=http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050215/pepsi.htm>)すっきりしたメタリックブルーなんです。ケースとイヤフォンが着いてくるんですけど良いですね。オモチャとしてとても良い感じ。今後当然、市販品でもカラーバリエーションは出してくるでしょうが、出そうな色ってのは金(笑)、黒、濃い青(必ず出てると思う)は今後間違いなく出てきそうですね。黒なんかはTPOに当たり障りがないので待ってる人も多いんじゃないかな。後はポケモンセンターオリジナルってヤツ。人気のあるポケモン、ピカチュウあたりのイメージカラーは出そうですがGBASPではようやく出るとこなので、まず出るのは現行か、新ソフトの人気がでるポケモンでしょうね。GBASPオレンジ好きとしてはアチャモカラーとか欲しかった機種です(笑)(まぁ出てももう持ってるからね(笑))

 まぁ適度に楽しみつつ。「こころのスキマ」を埋めます(笑)それが一番私のゲームのスタンスに有ってると思うし(まぁやるときは集中してますが。)

 そういえば、ハードとしては相変わらず品薄で手に入れにくいPSPも結構、街でやってるのを見かけるようになってきました。まぁボタンの件は公式に無償修理が決まったので安心出来る人も増えたかも知れませんね。私は仕様変更するまでか・・・まぁ本当の意味でのキラーソフトが出た頃に考えます。出るのか?は不安ですが。

 閑話休題。

 今回、範囲が特定出来ないとリコールにならないというリコールの定義を見て、ソニーがリコールにしなかったというのは「なるほどそういうことなのか」と思ったんですが、リコールより始末が悪い今回の不具合をどう呼んだら良いんでしょうね。トレーサビリティをどこまで求めるかというのも確かにあるんだけど、売価がもっと安い食品の方がそれらを強く求められ、3万するモノがそれを求められないってのもヘンな話だなぁと思う。

 まぁPSP関係ではSONYは「CLIE」をやめてPSPを強化(選択肢の一つと言うだけのことですが)とか言う話もあるけど、自分はpalmが出始めて急速にPDAに魅力を感じなくなってきたし、PDAはそのコンセプトが広がる前に携帯電話に飛ぶか、HDDの内モバイル端末に飛びそうなんだけどなぁ。もっともハンディ端末としてたとえば組み込みのコアとしてのモノとしては未だに面白いモノだと思う。BHT(バーコードハンディターミナル)とかの様に各種コードキャリアに対応させて、棚卸し、検品、そのほか業務端末とのコネクトに使えるんだったら面白うんだけど。

 不具合は何もPSPの専売特許ではない。DSも周辺機器の「ぷれいやん」で不具合があったようだけど、販路が狭かったために全てに情報を流せたようだ。転ばぬ先の杖というかトラブルがあったときの初動の速さとか企業にとっては大事なのはどこでも変わらないなぁ。

 多忙モードの上、ゲーム始めてしまったので更新が停滞気味。まだ「富豪刑事」も見られてないありさまだ。恋愛ネタが始まるとこっ恥ずかしくって、それでなくとも見づらいのに(笑)

2005.02.20

仮面ライダー響鬼 四之巻 「駆ける勢地郎」

 森絵梨佳良いじゃん(笑)これ言うと嫌われるんだけど、どんなにやせていてもアゴが軽く二重あごになってる、あのぷよ感がたまらんのだよな(^^;萌え?

 ではまず、先週の確認(^^;

 先週言葉で出てきた「カチドキ」さんは「凱鬼」だそうです。勝ち鬨が二アリーイコール凱歌だからでしょうか。この当て字は。

 さて、今週は山彦編解決編。巨大に育った山彦は山を下りて里へ向かいながら人を襲う。魔化魍が妖怪では害のないモノでも戦う相手にする以上こういう襲う要素を持たせないといけないんだろうけど、個人的には水木しげるの呼子の印象が強いので、残念。今後良いというか悪影響を与えない魔化魍というか魍が良い感じで実体化したモノが出てくると面白い。ツチグモの回でもヒビキが言っているけど「バチ(音撃棒・烈火)」で倒せない相手もあのノートには書かれているんだろう。そのとき新兵器が出るのか他の鬼と協力し合うのか、色々夢想出来て楽しい。

 本編は山彦探索のヒビキと学校通いの明日夢(途中ツチグモの一件から復活した千寿からのメールが入るのが良いなぁ)を交互に写しながら、独特の緊迫感を張っていく。明日夢は帰宅途中、森絵梨佳演じる持田ひとみの悩みを聞いたり(言葉遣いから彼女レベルではないんだけど、先週の昼休みに探していたひとみの挙動から考えると結構気があるよね(笑))、本屋に寄ってるときに、謎の男が子供を助けるのを見る。気になって追跡を初めてひとみと一緒に追い続けるが途中で気づかれ・・・。

 謎の男は立花勢地郎、香須美や日菜佳の父で猛士の中でも「王」と呼ばれる位置にいる人というのは追々説明されるでしょう(笑)下條さんは良い感じに老けましたな。味のある役者ではあるけど、このおやっさんがピタリと来るのは、意外と居ないと思う。

 高寺ライダーであるクウガでもおやっさんが出てくるけど、こちらはきたろうが演じるすごく惚けた味でまた別な味があって良かった。あのときのライダー、オダ・ジョーは不思議なキャラを持ってなかなか良いところを進んでる様な気がするんで頑張って欲しいねぇ。

 魔化魍を退治するヒビキは基本的に、直接的な技は「魔化魍」には叩き込まない(無駄なのだろう)上手いとこあしらって、火炎鼓を仕掛けて音撃できるかどうかに掛かってるって感じなんだな。その辺がこの魔化魍異常発生の今年に考えを改めないといけないことがあるんだろうなぁ。今回の描写では山彦は音撃の後、枯葉の魍に戻ったようです。

 この魍、魎の発想は研究者はいざ知らず、一般人では「京極夏彦」の妖怪ミステリー以降の考え方だと思うので、スタッフが感化されてる部分はあるんだろう。まさか京極さんに劇場版のシナリオとかオファーしてないよね(^^;(鬼太郎の話はすごい傑作だったからなぁ。)

 そしてメインキャラが甘味処たちばなに集結!今後どう話が流れて行くのか来週明らかになるのでしょうか?

 次回予告では斬鬼という名が出ています。「慚愧」というと恥ずかしいと言うことなのですが(^^;まぁこの世界では「鬼」が何人か居て日本各地で魔化魍退治をしている設定ですから、番組には出ない「鬼」が何人か出るのでしょう。何号ライダーというものが意味がないという意味で新鮮です。

 番組で出るライダーは最初のオモチャの予告だと5種類位ありそうなのですが、次週は2人目のイブキが登場します。OPでのイブキの横の娘も役者が割れてきましたが、どういう役どころか確信が持てないのでそれまで待ってます。

 とにかく平成ライダーは登場人物が多くなりがちなので、あまり、散漫にならないようにして欲しいですね。

 甘味処たちばなは神田にある甘味屋さんです。アキバに言ったときにでも言ってみようかな。甘味は好きですよ。この時期はしるこかぜんざいですな。

 寒っ!

第2話 勇気を出して〜マージ・マジ・マジカ〜

 あっさり消えましたね(^^;>マジマザー 事あるごとに出てくるのかと思ったら、「これが最後のメッセージ」なんて言ってますから、これでお別れなんでしょうか?

 マジマザーの人間態、深雪役の渡辺梓の出世作というかもっとも有名な作品「和っこの金メダル」というNHKの番組はJa-bowが大の朝の連ドラ嫌いで、放送中一回でも見ればいい方なので、全然思い出せません。しかし、渡辺さん、かろうじて30代のはずですが、さすがに24歳の息子がいるのは無理を感じます。というか感じさせちゃったらまずいんじゃ?と言う感じ。

 個人的には冒頭の戦いは後に「豪快な夫婦げんか」といわれそうな気がします。磯部さんを声にキャスティングしたんだもん。絶対、後で顔の出る役をやるよね(^^;たぶん元天空聖者がって感じだろうという大方の予想なんですが。

 以下、第2話の断片的な感想。

 黒歴史ネタはガセでした。やるのはちょっと前作までのスタッフに失礼ですからね。ガンダムのは富野さんだから許される部分が多いですから。もっとも、「オーレンジャー」は黒歴史にしたいかも知れません本当に(^^;

 まずは女の子の感想。

 ピンクは目の下のぷっくり感が写真だと気になるんだけど、動画ではそうでもないですね。ちょっと天然入ったキャラがぴったりな気がします。白石美帆っぽいのが、この先大変そうですが(被るので)戦隊で知名度あげて欲しいですね。

 マジブルーの甲斐麻美も可愛いんだけど、すごい猫背なのか、すごい怒り肩なのか、すごい緊張しちゃってるのか、表情が硬く見えますね。慣れてきたらどうなるのか楽しみです。あか抜けない感じで好対照な気がします。

 ああ、でも女の子って仲間になるとどちらとも無くセンスが共通化されてくるから番組が終わる頃どうなってるかも楽しみだなぁ。とくにプライベートでも仲良しらしいので、この二人。

 ナイとメアも予想通り可愛いですね。特にホラン千秋の方は化けてますね(^^;バンキュリアの姿に地上で慣れるのには何か制限があるようですが、そのうち説明があるんでしょうか?後半、恒常的にバンキュリアになれるとナイとメアの出番が無くなるのでそれは無しにして欲しいですね(^^;

 それから、絵作りの感想。

 天空聖者の図はアギトの神の争いの図みたいですね。

 スカイホーキー(スゴイネーミングだ!)ってもとは本当にほうきなとこもスゴイいよな(^^;

 芳香ちゃんペッパーって(^^;自分の名前に「ちゃん」付けなのも凄いな。

 先週ふと思ったんですが、(ウルザードのオモチャが出てみないと分かりませんが、)彼のマークの「W」はマジレンジャーのマーク「M」と上下反転ですよね。味方になったときにマークが反転してなんてことは・・・(^^;ウルフがそのときは何の飾りになるのかも、脳内で考えておこう。

 ちなみに、主人公5人の内、グリーンは演技は安心してみてられますね。役柄は別として(^^;アフレコやアテレコがあるフィルム撮影なので、アテレコやアフレコで鍛えられるとは思いますが、叫び声、特に絶叫なんて余程のことがなけりゃ日常では出さないので、これの上手い下手はかなり重要です。今のところ皆さんそろって上手くない感じですね(^^;

 本作とは関係ないですが「着信アリ2」の主演ミムラ(「ムーミン」のミムラねえさんが由来)が本当に絶叫とは無縁な性格なのだそうで、自宅で相当絶叫の練習をしたんだそうです。他人事ながら変な人が住んでるとか思われなかったか心配しました。

 冥獣は今回から特撮モードですね。ブロブなら先週と同じくらいの大きさの方が怖さがあったんですがそういうのは求められてないからなぁ、残念!

 マジマジンはなかなか凄いんですが、変身したという形なのでカクレンジャーの時のイメージを思い出しました。しかし舞台が狭いので狭そうな感じの方が先に来ちゃいますね(^^;追々解決されるでしょう。

 次週は合体一歩手前ですね。敵は八岐大蛇っぽいですが、「ワーム」です。一般的な洋ものモンスターからセレクションし続けるのでしょうか?確かに幹部的なブランケン、バンキュリア、ウルザードはそれぞれmフランケンシュタイン、ドラキュラ(とバンパイア)と狼男ですからね。冥獣帝ン・マは「怪物くん」に違いないなどといわれるわけです。

 オモチャの要、マジキング登場はすると4話でしょうか?

 フォーマットが定着してくると、だいぶ安心してみられるかも。

 しかし、例の鉢植え野郎、ミュージカル仕立てという話が(^^;2番組ともかよ!

2005.02.19

「富豪刑事」 第6話

 さてこれから最終回まで完全オリジナルで展開することになった、「富豪刑事」。先週「ホテルの富豪刑事」ではなかなか冴えた感じだった神戸は(最後の人情の考え方がおかしいというキャラはいざ知らず)今回はバカキャラ(^^;になっている。この辺のバランスは調整しきれなかったんだろうな。とはいえ重要な証拠を探す鼻だけはあるような感じになっていてバカさ爆発までは行かない。今後、最終回までそういう話なんでしょうね。

 よく考えれば載寧龍二演じる西島とのほのかな恋愛ネタなどは、原作ではあり得ない話なので(原作では神戸は男性で、TVの松江さんにあたる鈴江さんが年齢が若くて鈴江さんから恋心を寄せられている。西島のポジションはもしかしたら載寧龍二をブレイクさせるために用意されたものかも・・・載寧龍二は今話題(笑)のホリプロのタレントで事務所が強い。)こうする方が話が作りやすかったんだろう。

 ただ、思ったより、トリックとしてはたいしたネタではないのだが(現代のテレビの推理モノでそれを求めるのは至難だろうが)フレスコ画の破壊シーンなどは個人的には「2時間ドラマ」への皮肉にも見えて面白かった。(あの場合、警察に賠償責任はないのだろうか?)ちょっと気になったのはフレスコ画は壁に書かれた絵だが「しっくい」の壁である必要があるんだが、そんな感じがしなかったし、そもそも壁が隠されていた理由なんかにもちょこっと言及するだけで面白そうなのに。

 当初の懸念通り、制作スタッフは「富豪刑事」の面白さを書こうと思ったわけではなく富豪が刑事というフォーマットでバカの話(ギャグは難しいんだってば)を書きたかっただけのようだ。後半結局全て見ると思うけど、一回でもハッとする話があるだろうか。

 原作の実験的部分は無理だが、そこそこの頭を持った刑事連の推理や一般的な操作手順を「富豪」の主人公が富豪ならではの手段を提案したり、富豪ならではの行動原理がきっかけで解決したりというわけなんだが、神戸は特に鼻持ちならない、世間ずれした感じではなく普段は普通の思考の人間で、単に金があるからアルマーニのスーツをビショビショにしてもかまわないとか、1本8,400円の最高級葉巻を普通のタバコのように吸うといったレベルで、一般の刑事の収入なんかに関してはちゃんと理解しているようだし、テレビの神戸とは全然違う。

 そういえば、テレビの神戸の両親はどうして何も触れられないのだろう。原作は「息子」だったのでこの存在はないのだが、テレビでは「孫」であるから、その設定変更が今後の流れに何か絡んでいるのか・・・筒井康隆の役の動向とも関係あるのかな?

 深田恭子が可愛いと言うだけで、見せていきたいなら、もっと可愛く見せる工夫してくれなきゃ困るしなぁ。どの辺が視聴のコアターゲットなんだろう。良くねらいの分からない番組だと思う。

 (いかんだんだん辛口になってきてるな。)

2005.02.15

談話室滝沢 全店閉店

 久しぶりにTV以外の話(^^;

 長らく打ち合わせや待ち合わせに使ってきた「談話室滝沢」が新宿、池袋などの全店を「店員の質の低下」と「客の質の低下」を理由に3月いっぱいで閉店だそうです。全品1,000円。値段は高いけど長居出来るし、機密度の高い話をしてても聞こえない独特の安心感があったんですが、残念だなぁ。最近あっちには出てないんで年に一回くらいしか使わなかったんだけど、経営不振でなくスゴイ理由で見せたたむんだなぁ(^^;

 ここ見てる知り合いもびっくりでしょう。

 情報源は池袋店の張り紙です(^^;

2005.02.14

マジッスか?

記事もとURL
http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2005/02/post_4.html

トラックバック先URL
http://yaplog.jp/full-moon/archive/53

 ご指摘ありがとうございます。オムロンに呼ばれたりとかして、私も結構行くんですけどね。>GATECITY大崎 どのあたりがそうなんでしょう?ちょっと分かりませんでした。私は仕事でしか寄らないので、下の店なんかスタバしか行った記憶がないけど。後はニューシティの方のSUBWAY(^^;(飲食だけかい(笑)<オレ)

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2005.02.13

富豪刑事 第5話

 「ホテルの富豪刑事」原作の最終話だ。実際はホテルに閉じこめる下りももう少し頭の良い感じなんだが・・・原作にない細川俊之(笑)殺人事件は今までのものよりはマシな付け足しか。

 今頃気づくのも何だけど、「富豪刑事」の演出プランって「響鬼」と同じだ(^^;この手の演出方法は昔からあって、最近だとトリックが使っていたのでどうもデジャブがあるようだけど、大本は何だろうかなぁ。この演出。

 今までで2番目にまともに思える話だけど、原作にない新キャラ、大橋警部も登場!今クール後半分をこのキャラとの絡みで進めていくつもりだろうか?どちらにせよ。テレビオリジナルシナリオのお手並み拝見!

 どうでも良いけど筒井康隆の正体は分かるのかな?最終回までに。

仮面ライダー響鬼 三之巻 「落ちる声」

 試験に落ちると掛かってるとは思わなかった(笑)

 今回もオープニング曲には変化無し。バリエーションの一つは新番組番宣で掛かっていたオーケストレーションされたタイプだろうと思うんだけど、まだだなぁ。その回の主人公が威吹鬼(旧轟鬼)だったり3人目の鬼だったりとかで変わるのかな?

 ミュージカルシーンは学校に絡めるというか登校時に絡めるって感じなのかな、予想の範囲でもあるので、そこまでは驚かなかった。前回程奇抜な感じじゃなかったしね。まぁ毎回サプライズがあるとは思ってないけど、今回はオープニングに魔化魍のスーツアクターが書かれていた・・・等身大かと思ったら、なるほど。前の番組とかぶるなぁ(笑)

 監督が替わったんで、少しカット割りなどが違うんだけどイメージは壊れてない。

 問題は受験のネタは今の段階でしか使えないので、4月以降どうするのか?高校浪人は子供番組の設定としては過酷だと思うので一応受かるんだろうけど、どうするのかな?

 山彦の童子と姫は印象が変わったねぇ。チャンチャンコという外見もだけど、ツチグモ以上に動作に猿の記号を持ってるのが、違うなぁ。同じ人なのは分かるけど、特に歯を見せる演技をしているので、かなり印象が違う。特に姫は髪もあげてるし(^^;まぁ前回のアンニュイな表情とはかなり違うねぇ(^^;

 今回も台詞でさりげなく(?)説明しているが「響鬼は山彦退治は6年ぶり4匹目」「去年青森に山彦が現れたがそのときは○○(カチドキと記述したサイトが多い)が退治」(ヒビキがうるさくて聞き取れないよ(笑))ヒビキは虎縞の魔化魍ノートを持ってる。「山彦は佳須美とのコンビでは初めて」らしい。

 他に設定上重要なことで明かされたのは、ディスクアニマルは3体だけ扱えるわけではないと言うこと。携行するのに3種類でやっているというレベルなんだろう。今回は山彦捜索に大量投入。

 次週は「おやっさん」登場。明日夢と甘味処「たちばな」との接点が出来るか?

 エンディングは場所が変更。これは2話セットなのかな?季節感が出ると良いなぁと思うな。明日夢の成長も見られそう。

 あ、音撃棒塗っとけよ(笑)まだ無垢じゃん。>ヒビキ

(例のごとく追加するかも)

旅立ちの朝〜マージ・マジ・マジーロ〜

 初見の印象で言うと、「戦隊の第1話というと疾走感。」というオレ観点で見るとイマイチかな。今回。でもまぁ主要な設定は説明してるし、戦闘もはさんで一応の決着を見てるという戦隊第1話フォーマットはこなしてんだけど・・・。人数が多い所為かドラマをやらないといけないので、ダレた感じがある。名乗りは好きなんだけど、あまりハッとするモノが無く長いのはちょっと。今後短縮版が出来てスピード感を出せると良いなぁ。撮影に気合いが入ってるので、見せたいことが多すぎるんだろうな。マントのヒラヒラとか(笑)・・・戦闘シーンはそれぞれの個性を見せようとしすぎて間延びした感じ。(後で公式サイト見るとOPなどをニュージーランドのパワーレンジャーの撮影サイトで撮影したらしい。その辺の素材なのかな?日本で撮ったのと大して印象が変わらないんだが(^^;今後良い素材が出てくるのかな?・・・最初のプレミアムが遅かったのはこの撮影の所為と見た。)

 次回の大特撮編とセットでどこまで、やってるのかって感じだ。来週も説明が多いし。巨大変身(マジマジン)が並ぶので、くどそうなんだけど(^^;最初に説明することが多いと大変だなぁ。

 ちなみに疾走感だと、ここ10年の内ではタイムレンジャー、デカレンジャーの第1話が出色。

 とはいえ第1話。通常とは違うパイロット版だ。今回で一番良かったのは最初に現れた冥獣のシーン。巨大感がほど良かったなぁ。巨大といってもあの程度だと何か戦いや恐怖感も違うモノがありそうだけど、編集が大変だから今後は時々、出来るかどうかだろうなぁ。

 今回、川崎、南町田、三鷹などと新名所?で撮影してたのね。あの辺にまとめたのは良いんだけどさ。(エンディングの津川さんの城は別)個人的には、ちょっと手放しでは喜べなさそうだ。意外とお母さんが居なくなってからの方が面白いかもな(^^;ちょっと怖いし、顔が(^^;>お母さん。(最初から声が吹き替えってのは2話で消えたら戻って来ないけど声の出演だけはあるんだろうね。)

 次回は気が向いたらってことで。

2005.02.11

「兜王ビートル」

 永井豪と言えば、去年は映画で話題を振りまいてくれたわけだが、今年も映画があるらしい。「兜王ビートル」。ネームバリューなどから去年の映画のような騒ぎになることはないと思うが、主人公「兜王ビートル」は大阪プロレスのレスラー、「ミラクルマン」の別スタイルだ。実際にファイトを見たことはないが、結構レベルは高いし、中身が数人いる「ビューティフル・ジョー」がいたりするし、外のキャラクターモノにも積極的だ。兜王ビートルも脈絡を感じないまま出てると思ってたら、こういう流れだったのか。

 そもそも、永井豪はプロレス好きで「獣神ライガー」「皇帝戦士ベイダー」のデザインもやってる。「兜王ビートル」が永井豪だったのは割と最近まで知らなかったのだが(^^;今更知るあたりが、最近、永井豪に薄いってことなんだな<オレ。監督は川崎実。微妙な構成なんだがなんとそのヒロインが、この間取り上げた中川翔子だそうだ。彼女はちゃんとこなすと思うのでヒロインも敵役(齋藤工)もそれなりに良いんだが、そもそも主役がメジャーでないレスラーという微妙なこの映画成り行きを見ていきたいところだ。

 中川翔子は一部、「マジレンジャー」の敵役などで出るのではという推測もあったようだけど、残念ながらそれはなかったのね。露出がいまいち多くないので自分も戦隊以外では数度巡り合わせで見たくらい。応援したい要素はあるのだが、「兜王ビートル」は微妙だなぁ。

 ミラクルマンのブログ(大阪プロレスはライブドアで主要メンバーがブログをやっている)によるとプロレスのコスチュームではなく映画用のモノが準備されるらしい。

 ミラクルマン・奇跡の兜
 URL=http://blog.livedoor.jp/miracleman/

 どういうコンセプトなんだろうなぁ。ルチャの映画みたいな感じだろうかミル・マスカラスとかの。早く情報が出てくると良いのだが。映画は夏公開とのこと。

(インフルエンザの余波で今週は記事が少ないな)

2005.02.06

富豪刑事 第4話

 原作の「富豪刑事のスティング(おとり捜査)」を下敷きにしての「富豪刑事のキッドナップ(誘拐)」なのだが、なんかサブタイトルが変。別に今まで変えてなかったんだから、この回だけ特段に変えなくてもねぇ。固有名詞じゃないんだからね。

 内容は前半は原作に大筋で同じだが、犯人構成が違うし、特にオチの後味の悪さがどうもと思う。というよりこのオチに結びつけるところが頭が悪いというか。テレビドラマのシナリオを今更一人で書いてるなどとは思わないが(特にテレビなどはブレーンストーミングでやらないと間に合わないから)どうにかならんのかな?その辺が他にも影響が出てる今回は割とまともに追いつめていく富豪刑事。なんだけど、前回とのこの辺のレベル感のさだまら無さがシナリオの弱さというか。

 もうすこし上手く再構成できないもんだろうか?

 深田恭子のファッションは毎回良いんだけどなぁ。「近所の主婦」発言は田中真紀子の「私も主婦」発言より無理がありそうだけど(^^;

 テレビ版ではその辺の国家予算並みの資産家なのだそうだが、どうも描写が貧乏くさい感じが(^^;

 次週は原作の最終話「ホテルの富豪刑事」。キャストとか小物にもお金がかかって上手くやっているにもかかわらず肝心の話がどうもで、テレビがあと何話で終わるのかの方が心配になってきました(^^;うーみゅ。

デカレンジャーは永遠に

 デカレンジャーはツボを押さえた最終回で、非常に良かった。最終話の仕込みが遅かったが、その分締まった感じになったんじゃないかと思う。泣き所満載だよね(^^;

 個人的には途中の少年ジャンプ+東映動画(現アニメーション)系ノリのとこも良いんだが(メンバーが脱落しながら、ついに相棒って言わせてしまうとことか、ジャスミンのエスパー能力、仙ちゃんのシンキングポーズ、ウメコのバスタイム+早変わり、ホージーの的確な射撃、バンの火の玉猪突猛進(^^;とそれぞれの特性を使って窮地を脱するところね)、最後の6人の名乗りからがヤッパ本当に好きだなぁ。やっぱ戦隊の名乗りシーンは必須だ!(6人連続は初だっけ?・・・書いてて感極まってきた(笑))それも前のところを生身でやって溜めたからだよなぁ。スワットモードじゃないとこがまた良い(笑)

 その後、青臭いこと言ってるけどそれは子供番組だから許される王道で良いし、一気に終わってお腹いっぱい!

 (何で最終回シリーズの4人組が海産物系なのかは謎だな(^^;ウニにシャコにカニにアンコウ(^^;)

 思えば去年、第1話の感想を求められてここにアップしたし、途中どうなることかと思ったシナリオもあったけど、どうにか良い感じにまとまって本当に良かった。脚本の荒川稔もホームページで書きまくりだしなまた(^^;

 アブレラさんあっけなかったけど。今頃なんだけどもともとマントでなくは翼だったはずのマント上の部分、最終回はずっとマントのままで残念だった(^^;もしかしてマントじゃない方はNG設定?

 おまけシーンのテツの地球署配属は金バッチから銀への降格だけど(ちゃんと服装を変えてる当たり細かいね。)特別装備なんかはどうなったんだろうとか思いながら見てたり瞬間でHDDレコーダでも見切れて見えないんだけど、ホージーとジャスミンのカットの犯人は中身の人かしら?

 最後に地球によく似た地球ではない星(月がいっぱい浮かんでる(^^;)星でのFSマークで「エマージェンシー!」。見たかったなぁ。FS版のバンの新スーツ姿も。

さて、いよいよマジレンジャーです。CMでレッドの交代式があるとは粋だと思いますよ。しかし次回のレッドは素がちっちゃいから仕方ないけど小さい(^^;5人並びの時初めて真ん中がへこむ戦隊になるのでは?

 さて、テレ朝、東映は公式サイトを本チャン仕様に更新しました。(遅かったな(^^;)

 「魔法戦隊マジレンジャー」テレ朝公式サイト
 URL=http://www.tv-asahi.co.jp/magi/

 「魔法戦隊マジレンジャー」東映公式サイト
 URL=http://www.toei.co.jp/tv/magiran/

 それから子供向けの東映エージェンシーのスーパー戦隊ネットはまだ変わってません。
 URL=http://www.super-sentai.net/
 さてさてどうなるやら。

 次週、Stage.1 旅立ちの朝〜 マージ・マジ・マジーロ〜だけは、要請もあるので必ずコメント入れますです。はい。

仮面ライダー響鬼 二之巻 「咆える蜘蛛」

 さすがに衝撃のサプライズは今回無かったけどフォーマットはよく分かったな。(毎回ミュージカルシーンが入ったら驚くよな(笑)もしや学校関係だけミュージカル?とか思ってたりして)

 二之巻は音撃棒の阿吽がアップに成らず始まったと思ったら、アバンタイトルが入りましたか。まぁ普通普通。曲が変わると思ったけど特に変わったようには聞こえなかった。聞き比べをしてみようかな。まぁ必ず毎回変えるとも限らないしなぁ。

 さて、怪童子を鬼火で焼き尽くす響鬼。姫を残すところは作為を感じるが(笑)ソレはさておき、怪童子レベルならば鬼火でも十分と言うことなんだろう。設定だけからは「姫と童子」と「魔化魍(今回は土蜘蛛)」とは何かしらの区別があるみたいだけど、現時点での公式ホームページでは一緒くただなぁ。

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2005.02.01

一之巻の追記

 響鬼を結局4回もリピートしちゃいました。

 見返すたびに発見があるなぁと思ってます。

 明日夢のブラバンと先生の間で揺れる進路への思いとか、屋久島の親戚の家での孤立感の表現とか舞台劇っぽいですよね。きだつよしが舞台の脚本家(大石真司は文芸担当で設定面のサポートだろう。表現がクウガの時と違うのはそのうちネタあかしがありそうな気がする)と言うところが強く出てるのだろう。上手く使えると良いが、石田監督以外の監督がこれを上手くこなせるのかが心配だ。他の監督はどうなんだろう。

 CGもそのうち調整されてくるだろう。クウガ第1話なんか酷かったからなぁ。あれからライダーでのCGもかなり上手くなったけど、まだまだなんだから、改善の余地はあるよな。(実際ディスクアニマル以外にも蜘蛛の糸や鬼火は分かりやすいけど、瞬間に入ってる響鬼自身の飛びCGなんかはCGっぽくないよなぁ)

 途中、明日夢と再会したときにヒビキが抱えている木は「力を借りに来た」といってるけど、次週、音撃棒・烈火に変わると見た。ヒビキは自分で武器を作るそうだからその初実演ってわけ。そうすると火炎鼓は以前はどうやって使っていたんだろう?とか直前に強敵と戦って音撃棒を失ってしまったのかとか?素朴な疑問もわいてくるし、明日夢が関わりながら今後の話を展開するにはどうしたら良いんだとか余計な心配も(^^;しちゃうな。
 それ以外にもOPに出てくる出演者として公表されていない女性とか(もしかして女性の鬼か?・・・轟鬼は威吹鬼-イブキ-と名称変更という話だし)細かくちりばめてきそう。

 仮面ライダーの第1話でこういうゾクゾク感ってのは「Black」以来だなぁ。Black第1話は自分の予測を易々と超えてくれたし、ああ、アレにも高寺さんは絡んでたんだっけ。女優を私的に母校の学園祭に連れて行ったという(笑)話があったな。今回も女優陣の方が粒ぞろいだし楽しいよね。

 来週も楽しみだ!

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