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2005.02.01

一之巻の追記

 響鬼を結局4回もリピートしちゃいました。

 見返すたびに発見があるなぁと思ってます。

 明日夢のブラバンと先生の間で揺れる進路への思いとか、屋久島の親戚の家での孤立感の表現とか舞台劇っぽいですよね。きだつよしが舞台の脚本家(大石真司は文芸担当で設定面のサポートだろう。表現がクウガの時と違うのはそのうちネタあかしがありそうな気がする)と言うところが強く出てるのだろう。上手く使えると良いが、石田監督以外の監督がこれを上手くこなせるのかが心配だ。他の監督はどうなんだろう。

 CGもそのうち調整されてくるだろう。クウガ第1話なんか酷かったからなぁ。あれからライダーでのCGもかなり上手くなったけど、まだまだなんだから、改善の余地はあるよな。(実際ディスクアニマル以外にも蜘蛛の糸や鬼火は分かりやすいけど、瞬間に入ってる響鬼自身の飛びCGなんかはCGっぽくないよなぁ)

 途中、明日夢と再会したときにヒビキが抱えている木は「力を借りに来た」といってるけど、次週、音撃棒・烈火に変わると見た。ヒビキは自分で武器を作るそうだからその初実演ってわけ。そうすると火炎鼓は以前はどうやって使っていたんだろう?とか直前に強敵と戦って音撃棒を失ってしまったのかとか?素朴な疑問もわいてくるし、明日夢が関わりながら今後の話を展開するにはどうしたら良いんだとか余計な心配も(^^;しちゃうな。
 それ以外にもOPに出てくる出演者として公表されていない女性とか(もしかして女性の鬼か?・・・轟鬼は威吹鬼-イブキ-と名称変更という話だし)細かくちりばめてきそう。

 仮面ライダーの第1話でこういうゾクゾク感ってのは「Black」以来だなぁ。Black第1話は自分の予測を易々と超えてくれたし、ああ、アレにも高寺さんは絡んでたんだっけ。女優を私的に母校の学園祭に連れて行ったという(笑)話があったな。今回も女優陣の方が粒ぞろいだし楽しいよね。

 来週も楽しみだ!

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