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2005.04.12

勇者王ガオガイガーFINAL GGG #1「勇者王新生!」

 アバンタイトルはテレビ版最終回機界新種編の戦闘シーンから、この最終回は個人的に絶品なんで、見ると毎回ウルっとしてしまいがちです。(色々思い出すと長くなって、後が大変なのでサクサクと移ります。)

 オープニングは神話(マイソロジー)バージョン。でもOVA版とは絵は違ってます(どのバージョンとも・・・多分)最初からあんな構成にはなってなかったはず。

 本編はDVD版は確か30分弱だったので、10分程度カットされてますが、あまり違和感が無い(笑)カットされているのは、次回以降に回っているのかな?

 ネタばれを気にされる方、多いと思うんですが、blogの名前が「net@vally(ネっタバレ〜)」なので気にせず書いていきます。

 OVAのDVDを再見しながらチェックしてるわけでないですが、今回出てこない主要なメンバー、すなわち子供たちのシーンは、ごっそり割愛されています。護、戒道、華+ヨーゼフのシーンは無くなっています。この下りはストーリー上、非常に重要なので、次回以降に回すんでしょうね。あと、ポルコート(ルネと行動をともにするミニ型車両に変形する勇者)の車形態(だけ)が、ちらっと移るシーンなんか細かいお遊びの部分を削ってるようです。すると次回のクライマックスの先頭シーンは短め?

 ポルコートをキャスティング出来ない理由はは元の車両の所為なのか、それとも他にあるんでしょうか?

 今回はパリでのバイオネット戦をテレビ版のフォーマットを踏襲してGGGのメンバー変更、装備変更を紹介していきます。個人的にはこっちの方が分かりやすくてテンポも良いような気がしますね。くどいまでのギムレットの粘り腰。

 「香港では大〜変お世話になりまぁした」

と言ってるのは、別メディアで展開した公式サブストーリーに出てきた「香港での一件」(ガオファイガー誕生の話とも言える。)の話です。あのときのギムレットは声が出ないメディアでしたが、何となく青野武だと面白いと思っていたら、ちゃんとOVAの時にキャスティングが青野さんだったので非常に喜んでました。今回聞いてもやっぱ良いはまり具合。

 「いけませんねぇ〜」

この台詞、気に入ってます。

 それから、アニメとしてとにかく良く動かしてます。ムダじゃんと思えるような所まで動かしてます。作画の振れが少ないですし、そういう意味でテレビ版を凌駕していますね。ノリとしてはテレビ版第一話の方が親切なフォーマットではありますが。

 EDは基本的に同じなんですが、印象的に違うのは最後のシーンでしょう。新カットかな?サイボーグJとルネの絵になっています。(OVAは3ヒロインの絵でした。)

 次回の勝利の鍵は戒道幾巳。

 今後、話の順を入れ替えたりした場合に編集上の大きな破綻を消すために、新作カットがあるか無いか、注目して観たいですね。

「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」公式サイト
 URL=http://www.gaogaigar.net/

 勇者Web
 URL=http://www.yusha.net/

 あ!ガラカメ・・・第2話録り逃した(笑)

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