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2005年4月

2005.04.30

ネクサスないがしろ

 「ないがしろ」って「蔑ろ」って書くのか(^^;

 今日の「ネクサス」の次回予告の後に「ウルトラマンマックス」の特報が入った。今日はまだかろうじて4月だ。マックスは7月2日からである。丸々2ヶ月ある。普通こういうモノは全く初めてその枠にはいるなら別であるが、せめて一月前からである。余程、継続に不安があるのだろう。

 「ネクサス」は特撮ファンにもお子様にも人気がないのだが、最後のクライマックスもまだだというのに。

 ある意味途中が省かれたコスモスよりもかわいそう(^^;

 この一件、後世、きれい事で評価することの内容にお願いしたい。

2005.04.26

特撮関係俳優サイトの紹介

 しょこたんもそうなのだがアイドル(残念ながらコンテンツを守るレベルに行ったようなトップクラスではない)がブログと言うのが多い。肖像権がどうのという問題があるだろうに写真がガンガン載っているのだが良いのだろうか?と言う素朴な疑問はさておき、マジブルー役の甲斐麻美もブログをやってるし、デカピンクの菊地美香もやっていることが最近分かった。彼女らに関係ないことを調べていたら見つかっただけなのだがメモっておこう。

 甲斐麻美オフィシャルページ
 URL=http://www.asami-fan.net/

 芳香役の別府さんも良い味出しているがあか抜けない感じの方の彼女も良い。一番嫌いなのはレッドだ(笑)そういえば私は塩屋翼(ガッチャマンのじん平やトリトンなど)の声も嫌いだったので声嫌いの部分があるのかも。

 菊地美香の「地」は土へんです!!
 URL=http://blog.livedoor.jp/mika_kikuchi/

 菊地美香はCLAMPの新作アニメ「ツバサクロニクル」のモコナの声をやってるそうな。モコナと言うと主題歌が良かったがゴールデンで納品遅れを出した某アニメを思い出すなぁ。ゴールデンで納品遅れがかさみ、とうとう休止期間が出来てしまったレイアースを。彼女はデカレンジャーのメンバーでは一番色んな事が上手いと思うので、これからも良い味出して欲しいと思っております。

 デカレンジャーと言えばデカブルーがampmのCMで柴田理恵に噛みつかれてるなぁ(^^;こっちも頑張れ。

 載寧龍二は行けそうな番組だったのに残念だったね。と深くは触れない。

 一番人気だった思われる木下あゆ美はどうなってるんでしょうか?

 それから、ひょんな事からネタバレが

 松田賢二オフィシャルサイト
 URL=http://www8.plala.or.jp/kenjimatsuda/

 このサイトのですね、中に入ってNEWS見てください。松田賢二は斬鬼さん役で次週から登場です(^^;しかもレギュラー扱い(笑)名前だけのキャラだと思ったのに(笑)そういえば今週出ていた病院で出会った緑の服の青年はクレジットから戸田山さんだと分かりました。戸田山さんというのは「バケガニに斬鬼さんがやられて」と連絡してきた人です。

 公式サイトの話を見ると戸田山さんはモッチーの従兄(最初従姉って書いてましたオカマかよ<オレ)だそうです。

 そして彼は・・・(net@valleyなのでそのまま書きます(笑))、轟鬼になる人らしいです。斬鬼さんの弟子だったみたいですね。斬鬼さんから引き継いだらしいですが、斬鬼さんは鬼のままなんでしょうか?それよりも初めて人間から鬼になる課程が描かれるかも知れませんね。

 こちらは童子役の村田充(むらたみつ)のサイトです。

 LOVE+∞
 URL=http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=chubdu&P=0

 このコンテンツのMoNoLoGoは日記になってまして、結構裏解説もあるので楽しいッスよ。

2005.04.25

ウルトラマンネクサス打ち切り

 ウルトラマンで初の打ち切りという話ですが、まぁそれ以前に企画までとかも有るんだから、ここまで保ったモノだという感じですよね。次回作は「ウルトラマンマックス」幼年誌に出ていた新ウルトラマンはこういう訳ですか。

 CBCウルトラマンマックスサイト
 URL=http://hicbc.com/tv/max/

 しかし、ウルトラファンは過去の怪獣のリメイクには厳しいですし、どんな世界でどんな出自のウルトラマンなんでしょうか?(個人的には光の国の戦士のフォーマットは分かりやすくて好きですけどね。)

 デザインはセブン系です。そんなに頭抱えるほどではないですね。

 先日、とある有名おもちゃ屋の前で立ち聞きしてたら、ものすごく、愚痴ってましたね。店主が。「何であんなに暗くしちゃったんだろうねぇ」って。実験としては面白かったですが、マニアックにやるならもっとやらなくていけませんでしたね。

 とりあえず変わったばっかりのジュネッスブルーの運命や如何に(笑)

2005.04.24

ネガポジまとめ(4)☆プロレスはどこへ

 全日本からの大量離脱でNOAHが出来た頃、ある業界に近い人が「壮大なアングルが始まる」と言っていたのが最近思い出される。フリーになった川田がNOAHに出ることになったし、佐々木健介も主戦場を変えるようだ。いよいよ東京ドームが楽しみだ。(でも逆に力皇には不安が残る。と言うか今日の試合は最悪だったようだ。)

 全日はアクシデントすらアングルに代える根性を見せて、外人は各団体一の充実ぶりで非常に面白い。

 しかし一方最大の老舗新日は迷走中だし、女子の方もコアになる団体が相次いで解散し、選手の漂流が始まっている。

 個人的にはテレビに映る物は本当のことではないと思ってるので、格闘技だろうがプロレスだろうが見方をわきまえていれば、同じだと思ってみているのだが、世間的には違うだろう。

 生観戦したいなぁ。

(30.Apr.05追記)

 NOAHの中継を見ながら川田と三沢の握手に涙が出てきた。三沢VS川田もは時間無制限一本勝負(小橋VS健介も)プロレスが提供出来る切り札カードだ。これで人が集まらなければどんな手があるのかというカード。問題はGHC戦だ。力皇は自分では試合をまだ組み立てられない。ダメージが大きいとそれを跳ね返せない(力皇が返し技で勝っちゃ格好悪いので選択肢が少ないのは分かるが、小橋はとにかく全力投球というスタイルでそれを示している。頑張って探し出して欲しい。前回のような試合ではついていかないぞ)。NOAH内では秋山くらいしか相手が見つからないが、案外相手の居ない小川あたりどうだろうか?新日ドームに三沢が出るので、新日の選手と言うこともあり得る。GHC初の流出を演出しても面白いかな。

ネガポジまとめ(3)☆PSPとNDS

 ニュースソースを見失ってしまったが、短期ではPSPの販売台数がNDSを上回ったようだ。しかし、NDSはもうある程度行き渡ってしまった。だからこそカラーバリエーション作戦に出ているのであって、短期であれば抜いても当然だろう。

 どちらもソフトが問題。PSPはUMDの展開で補充していくようだが、両方ともキラーソフトはまだと言った感じ。PSPは買うにしても、最低でもカラーバリエーションで気に入るのが出るまでだな。黒は多すぎるし、なんか飽きた。任天堂はポケモンなんだろうなぁ。(私的には逆転裁判待ちだ。)

 5月には据え置き型の情報がSCE、任天堂、MSと有るはず。

 それぞれとの絡みも注目だ。展開が見えたところで、また記事を書きたい。

ネガポジまとめ(2)☆ホリエモンの件

 ホリエモンとフジが和解してと言う話はさんざ見てると思うのであえて言及していない。しかし、争点だったジャーナリズムの部分に関しては、今後も考える必要がある。総論ではなく各論になると思うが、たとえば1次ソース報道と2次的な物とのニーズの違い。これはいずれまとめていきたい。

 ただ、これだけは重ねて言っておきたい如何に1次ソースを取る記者は苦手な物があるのだ。政治経済のニュースステータスが彼らの中でも高いので、それに強い人が多いようだが。それ以外の物に関しては本当にド素人か?と言うような物を書く事に良く当たる。そういう物は記者としては素人だがその道は専門家という人が保証された中で発言する機会を与えられるべきだろう(もちろん個別でもそれを可能にしている人たちが居るがニュースサイトほどのビューは得られまい。)そういったところを是非、フジとライブドアの間でビジネスモデル構築して欲しい物だ。

 これもまたいづれまとめて書く機会を作れたら書いていきたい。

 ガ島さんはなかなか面白い。そこから繋がる意見でいろいろなアイデアが分かるのも良い。(一部除く)

 fromガ島通信
 URL=http://nikkeibp.weblogs.jp/gato/
 ガ島通信
 URL=http://blog.livedoor.jp/zentoku2246/

ネガポジまとめ(1)☆auのケータイ

 単発のネタが深く掘り下げた形でまとまらない物で、自分が書いた記事に冠するネガティブな情報を書かないとなんだかバツが悪いのでいくつか上げておこう。

 デザイン重視のauだが、ついに本腰を入れたNTT-docomoのFOMAが3Gケータイ純増数でトップを取り始めた。実質はPDC系の乗り換え組が多いのだが、auへ流れてる物を食い止めるのには良いだろうし、減少が続くヴォーダフォンのユーザー取り込みも順調だろう。

 FOMAは音のことは解消されてるようだし。

 悔しさ紛れに言ってしまうと相変わらずアプリのレスポンスが悪いとか、問題は有るようだが、そのうち洗練されてくるだろう。

 次の波は新周波数帯携帯の時期と携帯電話番号ポータビリティの開始時だろう。選択肢が増えるまでにやはりサービスの部分で定着をはかっていなくてはいけないかもしれない。

 また、auもデザインのフラグシップであるPENCKでフォントの盗用(と言うより著作権者詐称)があって、ちょっとした騒動になっているし、デザイン的にはあまりぱっとしないW31Sがいきなり販売数でTOPになり、方向性にちょっと危機感を覚えた。

 どちらにせよ私は壊れない限り、出るのかでないのかよく分からない新G'zONE待ちだ。ちなみに私の同じ部屋で働いてる人は皆auだ。それぞれいろいろな事情でそうなっているのだが、auとは全く関係ない。(会社用はヴォーダ・フォンのケータイを支給しているし)それだけauが増えてきたと言うことなのだろう。

新機種に期待を込めてLet's トラックバック!

 パナソニックのlet's noteブログがリニューアルした。

 新機種の紹介を取材風味で紹介していく形になっている。個人的には春モデルでも色がそろっていれば即買いしそうだったんだが今回の新機種もなかなか興味深い。

 問題はどの機種をリニューアルするのか全く新しい機種を出すのか・・・。

 R3は現行最新設計だし、Y2などもモバイルとしては少し外れるかもしれない。するとW2、T2あたりだろうか?もし実現としても12.1ではSXGAはちょっと最近は辛いなぁ。

 この調子でボーナスまでに自分の気持ちが盛り上がっていけば久々の新機種購入になるんだ、そうじゃない場合は会社のマシンの入れ替え時までまってシスアドにお願いするパターンだな。オレは移動してパソコン使うケースが多いし、シスアドに次ぐ、ややこしい設定を使用しているはずなんで。

 今のマシンだとそのうち腰やっちゃうよ(笑)

 発表はいつだ?

妖怪映画鑑賞準備用(個人的)

 一連の妖怪映画サイトのまとめをしておこう。見に行くスケジュール決めるときのために(^^;

 「妖怪大戦争」公式ページ
 URL=http://yokai-movie.com/
 ちょこちょこだが妖怪の写真などが露出してきている。水木ワールドであるのでそれを堪能したいかたむけだ。と言うかオレ向け(笑)公開は8月となっているが後半かそれとも第1週か。

 「姑獲鳥の夏」
 URL=http://www.ubume.net/
 公開に向けてコンテンツが充実してきている。公開は7月16日に決定したらしい。

 「仮面ライダー響鬼 戦国大決戦(仮)」
 これは公式サイトはまだだ。読売か何かに載っていたらしい。何で朝日じゃないんだ?テレビからもしかするとメインライターが外れてるのはこの準備のためかも。撮影は来月にも始まる。白倉Pが復活するのは高寺Pがテレビの方で押してるからだろうか。残念。

 そういえば体調不良なども有るようだが週刊大極宮から京極夏彦の記事が無くなった。本来仕事に注力する為だという話だったが、確かにもうそろそろ終わらないと映画公開時に新作小説を発行するのは大変だ。京極夏彦はレイアウトまで考えながら作るかなぁ。

仮面ライダー響鬼 十三之巻 乱れる運命

 今日は裁鬼か弾鬼が出るというふれこみなので気を抜けない(笑)

 OPは笛(フルート?)バージョンです。他の管楽器系鬼は裁鬼だったと思いますが・・・。

続きを読む "仮面ライダー響鬼 十三之巻 乱れる運命" »

チェーン・ブログが増えてるような?

ブログもいずれ使えないという話になるんだろうか?

 自分は一応、VBAマクロ記述くらいはそれなりに分かるレベルなので、HTMLも道具立てが出来てれば苦には成らなかった。そんな私でもブログの方が楽チンなのは更新頻度が上がったことでもよく分かる。そして多くの人が日記系のサイトをブログに移行したし、新規参入者も増えた。しかし、便利な機能を備えてることが逆にwwwのインフラを圧迫してきている。トラックバックスパムに限らず、いろいろとある。技術的に回避可能なモノは良いのだが、人間が絡むと始末が悪い。

 チェーンブログという言葉が正しいのかどうか分からないが、チェーンメールのブログ版が多くなっている。たとえば、先般少し祭的な動きがあった人捜し記事の転載だ。露出を上げるために善意で転載されていくのだが、それに対してトラックバックやコメントが来るので肥大化していくし、自分のところでやってるのは良いが、転載をお願いして回る者まで出るようになると面倒だ。ブログによってウェブの敷居が下がったのは良いが、善意がどこかで悪意に変わるこの連鎖はどうにか出来ないものか。

 依然としてトラックバックスパムが横行し、このサイトでも気を抜くとすぐ変なトラックバックがついてしまう状態で、チェーンブログに安易に参加させられてしまう様なトラックバックを打たれたり、コメントを付けられるようになるとかなり考える必要が出てくるだろう。

 個人的には人捜しは、露出が増えてもプッシュメディアでないウェブではあまり意味が無い(多くなってテレビや新聞(それらのサイトでも良いが)などに露出しないと信用されないで、記事だけが拡散されて効果が薄いだろう。)たまたま話題になってたまたま一件の成功例があると「私も私も」でやってしまい、さらに埋没していく。これはやっぱりウェブログの弱点だなぁ。記事の真偽は別として模倣して人捜しやり始めたところも多いようだ。

 問題は事実と確認出来ないのに広まってしまうことだ。そこに悪意の付け入る隙がある。偽の記事を作ることは軽い気持ちでやってしまう人間が出るんじゃないだろうか?

 とりあえず今回は問題提起にとどめた記事にする。これからも気が付いたことがあったら書いていきたいと思う。

 自分自身はトラックバックについてはその記事が面白ければアフィリエイトの集客目当てのモノでもかまわない。記事の内容次第というスタンスで行きたい。ただしエログ関係はお断りだが。

今日の響鬼には

3人目の鬼として、裁鬼か弾鬼が出るらしい。この二つはもし変身後が出るなら、おそらく響鬼と威吹鬼の検討中のスーツだろうと思います。さてさて、どういう出方をするのかな。予告のあの人がそうでしょうか?顔の確認が出来なかったんだけど。

ニュースソースは公式のメルマガ「猛士通信」からですから間違いないでしょう。

2005.04.23

勇者王ガオガイガーFINAL GGG #2「奇跡なる伝説」

 今回は前回省かれてしまった、華と護と戒道の話を尺の足りない分キャラ紹介とテレビ版の最終回などから再構成と言ったところです。OVA版FINALの第2話のクライマックスは次回にお預けですが、上手く再構成されていて、初見の人に設定を説明しています。最初から作っていればもう少し自然な作りもあったかも知れないけどね。

 それ以上にちょっと期待してしまうことが今回有りました。それは最後に来る「勝利の鍵」です。  それは「ソムニウム」です。知ってる人はニヤリとしたはず。これはガオガイガーと同じ世界の「ベターマン」に出てくるベターマンの異称というか正式名称です。そして絵には劇中主人公だったラミアの横顔とヨガの眠り(笑)でした。

 例のごとくOVA版を見直していないので正確ではないですが、「ソムニウム」への言及はサラッとされていたように思うのですが、ラミアは登場していません。何らかの表現が追加されるのでしょうか?ここで公式サイトの放映予定を見直してみました。

  • 第1話 勇者王新生!! 4月11日
  • 第2話 奇蹟なる伝説 4月18日
  • 第3話 破壊神!嵐の決戦!! 4月25日
  • 第4話 GGG追放命令! 5月2日
  • 第5話 心‐animus- 5月9日

 この第5話がポイントです。下記にOVA版のタイトルと「ベターマン」のタイトルリストも載せておきます。

「勇者王ガオガイガーFINAL」

  • 第1巻 勇者王新生!
  • 第2巻 破壊神!嵐の決戦!
  • 第3巻 GGG追放命令
  • 第4巻 勇者王!最後の刻
  • 第5巻 復活の白き箱舟
  • 第6巻 我が名はG(ジェネシック)
  • 第7巻 超勇者黙示録
  • 第8巻 神話(マイソロジー)

「ベターマン」

  • 一夜 闇 -yami-
  • 二夜 声 -koe-
  • 三夜 宙 -sora-
  • 四夜 醒 -mezame-
  • 五夜 冥 -zigoku-
  • 六夜 霊 -kodama-
  • 七夜 力 -forte-
  • 八夜 毒 -doku-
  • 九夜 海 -aqua-
  • 十夜 蟲 -musi-
  • 十一夜 霧 -nebula-
  • 十二夜 龍 -dragon-
  • 十三夜 蜜 -mutu-
  • 十四夜 魂 -kokoro-
  • 十五夜 翳 -kage-
  • 十六夜 現 -ututu-
  • 十七夜 夢 -yume-
  • 十八夜 飢 -kawaki-
  • 十九夜 鏡 -ituwari-
  • 廿夜 罠 -wana-
  • 廿一夜 亡 -horobi-
  • 廿二夜 生 -mogaki-
  • 廿三夜 贄 -mitugi-
  • 廿四夜 死 -wakare-
  • 廿五夜 脳 -kioku-
  • 最終夜 -mu-

 もうお分かりだと思うのですが、今回のテレビ版第5話のタイトルの付け方はベターマンスタイルなのです。そしてアニムスというのは劇中に出てくる特殊な花と実をつけるモノ。やっぱり、何らかの仕掛けがあるかもしれないなぁ。

 ベターマンの世界はちょうど「ガオガイガー」と「ガオガイガーFINAL」の間に当たる期間の話になっています。両方に出ているキャラクターもいるし、いろいろと関連性をほのめかす様な関係があったりします 。

 たとえば、ガオガイガーでGGGでオペレータをやっている牛山一男を長男とする牛山4兄弟のうち、次男は「ベターマン」でも主人公の友人として登場しています。

 また、明示的に描かれていませんが「ベターマン」のアカマツ社長の父親は、「ガオガイガー」に出てくる獅子王雷牙博士。「ベターマン」での最終決戦に向けてウルテクエンジン(ガオガイガーの世界では国家機密中の発明だろう。)搭載新メカをアカマツ社長に届けています。このオッチャンはFINALのルネの父親でもありますが、すなわちルネとアカマツは異母兄弟であるという事になり、雷牙博士の人となりが何となく見えてきます。逆に雷牙博士開発の「マイク13」(今回、護とともに"Qパーツ"を奪取していました。)が使う必殺の音響兵器「ディスクX」はベターマン・ネブラのサイコボイスを参考に作られたと言う裏設定もあります。

 他にもFINALに登場するパピヨン・ノワールはベターマンの人間の主人公ケータに硬膜を提供したロリエ・ノワールの娘であり、都古 麻御の先輩に当たるなどの設定があります。  と言ったようなことが仕掛けられています。特にパピヨン・ノワールは本作では重要な人物なので、その絡みの表現でのサービスかもしれないが、その辺を初見の方に分かりやすく説明するために新カットがあるのかないのか気になるところです。それがあると再構成GGG版もDVDに(^^;成るんではないかと不安でもありますが。

 しかし、今回の(基本的に)再構成版はある意味良くできていて、オリジナルのOVAよりも分かりやすくなっています。後半は冗長な部分が多くなると言う米たに監督作品らしい部分も弱点としてあるので、この辺を上手く調整して再構成版はこの調子で最終回まで行って欲しいものです。

 さて、今回の話ですが、色に気を付けてみるとそのネタはすぐばれる。今回、最初のテレビ版も一緒に見ている形なのでよく分かります。そういう所まで気を配ってあるなあと改めて感心しました。(今回細かく語るところがなかった(^^;)

 次回は新旧勇者王対決!新鮮な気持ちで楽しみたいですね!

2005.04.17

仮面ライダー響鬼 十二之巻 開く秘密

 OPは女性スキャット版。公式サイトの次回予告をちゃんと読んでなかった。今回は大石真司のみの脚本。メインライターのきださんは?(まさか直しが多くて逃げちゃったって事は・・・)

 今日はネタが多い上に明日夢パートとヒビキパートが交互に出てくるので(それを追うと返ってわけ分かんないんで)番組の流れを無視してます。

 落ちる響鬼と明日夢。

 響鬼は崖の下の岩の上に。寸前にディスクを飛ばします。武者童子と鎧姫はそのまま追跡せず戻っていきます。その後ろ姿を見送るリョクオオザル。目が光ってます。響鬼のもとへ、ディスクアニマル達が心配して集まってきてます。そんなディスクアニマル達に

「大丈夫!負けないぜ!」(笑)

 変化を解いて不知火に戻ってきたヒビキは、おやっさんに鎧姫と武者童子のことを相談しています。ちょっと弱気にも見えるけど、しかし、「オレなりの考え」があるらしい。おやっさんもひっくり返していた資料にそういう記述があったようだと調べ続ける様子。

 心配そうな香須実をよそに「0番のサル」の帰還を確認するヒビキ。0番のサルを選ぶ儀式なんだろうか(^^;明らかに他のディスクとは違う(戦闘用と聞こえたが変形したときにはあまり変わらないけど・・・)。もしかしたら旧式だけど愛着があって使ってるのかも。新ディスクアニマルに旧ディスクアニマルが全部入れ替わるわけではないって事のメッセージかもな。

 そのころ童子と姫は謎の男に「出来損ないめ(声がないため童子の台詞から想像(^^;)」と怒られてます。(後の方への伏線ですね。細かい細かい)

 ヒビキは0番のサルを音角で再生していますが、いつもと様子が違う。なんか別な機械を触ってます。気づいた香須実がチョイチョイとさわると映像が出てきました。携帯テレビだったようです(^^;本当に機械に弱いらしい。バイクはあきらめろ(笑)

 リョクオオザルはディスクアニマルの中でも映像録画機能を持っている設定になっています。冒頭の目を光らせてたのが0番のサルなんですね。その映像を見てヒビキは何かに気づいた様子。さらに、おやっさんから鎧が溶けたような絵があると連絡を受けて「こっちもそんな感じです。」と何か弱点が分かったようです。

 一方、明日夢が着いた先は?いかにも地下っぽい通路に出て、怪我もなく歩き始めます。ケータイのパネルとLEDの明かりで照らしながら歩くものの段差につまずいてまぶしい部屋に入っていきます。そこには音撃棒や変身音叉が・・・

 ここに飾られている各アイテムは番組準備中に試作されたそういう意味での試作品でもあるそうです。音撃棒・烈火の阿吽の鬼はルビーという話がどこかで書いてあったのですが、「鬼石」と書かれてますね。地名でない「鬼石」で思い出すのは、カプコンのゲーム「鬼武者」のアイテムです。何かもとネタがあるんでしょうか?

 しかし、かなりの量の試作です。ココでもまた予算が不安になってしまいました。

 変身音叉を手に取り弾く明日夢。何か共鳴らしきモノがあるのかと思ったんですがそんなこともなくみどりさんに見つかってしまいます。

 驚いてる明日夢に

 「驚き倍増服部半蔵って感じ?」

そのダジャレの方が驚きだよ!謝るなら言うなよ(笑)とツッコんでおきましょう。とはいえお茶話にヒビキの話が聞けることになり勿怪の幸いかな。

・どうしたら鬼になれるか(イマイチ不明瞭な返事。鍛える以外にも何かあるのかも)
・魔化魍を倒すためにいる鬼達。
・魔化魍は倒しても減らない。むしろ増えてる。
・おかげで私も休み取れなくて大変。
・魔化魍は出る場所とかで色とか形が違う(写真のツチグモは赤い)
・いつもはだいたい年100匹今年はちょっと異常で(多い)

 ココで鬼履歴書が出てきます。
最初のページ
「裁鬼(サバキ)」。4本角。佐伯栄(フルネームで書いてる)。装備は「音撃鳴・つむじ・・・
(風の鬼のようですね。)
2ページ目
「弾鬼(ダンキ)」。1本角。段田大輔。(住所が大泉じゃん(笑))。装備は「音撃鼓・御影・・・」と書かれています。(炎の鬼なんでしょうか?炎でなくても音撃鼓という組み合わせがあるのかな?)
3ページ目
「響鬼」。日高仁志(ひだかひとし)。本名が出てますね。口では言わなかったけどここにヒビキの鬼になる前の名前が出ていました。それから見える範囲の他のことは分かってますが、「たちばな」の設定上の住所が分かります。

〒125-0053 東京都葛飾区柴又6-39-8
4ページ目
「威吹鬼」。和泉伊織(いずみいおり)。これまた本名が。彼の住処は

〒150-0013 東京都渋谷区広尾6-5-1 グランマルニエ広尾102

 いずれも架空の住所です。

 たちばなにやってきたイブキ。によって実はおやっさんたちが閉じこめられてる事が分かります。

「城南?」

あきらは、お店に取り残されたモッチーの制服に反応します。これは伏線(笑)分かりやすい(笑)

 イブキとあきらは装束を代えて店番することに。このころおやっさんはヒビキに溶けた鎧の話をしていました。(他のサイトで男女が同時に着替えたことに言及があって、私そんなことより、イブキの作務衣がツンツルテンなのが気になってました。おやっさんの着替えでしょうか?)

 と、これまでが前半の話です。今回はかなり難易度の高い記述(笑)

 CM開け、ディスクアニマルの話をするみどりさん。「昔はこんなんだったの」とお札が鶴のように折られて式神になる。みどりは「銀」の人ですが、式神が使えるようで、ディスクアニマルも動かして見せます。

 また明日夢の質問に答えて、魔化魍は清めの音でないと倒せないという設定を番組中で初お披露目します。みどりは音撃鼓や音撃棒を重そうに扱ってますね。実は軽々と扱うのには大変な重さなのかも。そういう意味でも鍛えていることの意味があるかも知れません。

 猛士は鬼に助けられた人たちが徐々に集まって出来た。みどりはヒビキが鬼になるから猛士になった。しかし、逆にヒビキは緑が作ったきっかけで猛士になることになったらしい。その中学の頃の話を聞いて、明日夢は自分と重なる部分を知り、「ちょっと考えなきゃ」とようやくココしばらくの闇が晴れる方向に行くようです。どう明日夢の成長につなげるのか脚本頑張って欲しいですね。

 ヒビキはディスクアニマルが探索中に烈火の素振りでイメージトレーニングのよう。戻ってきたかには見つけてくれたようだけど、かなり里に近いようです。

 童子と姫を乗せて里に下る魔化魍を追っかけるヒビキ。強敵を「春の新作」が混じったディスクアニマルで翻弄しながら時間稼ぎするヒビキ。しかし、不意に刀を肩に受け、木に串刺しにされてしまいます。

 すると突然童子達の様子がおかしくなり、元の怪童子と妖姫に戻ってしまい刀も朽ちてしまいました。このときを待っていたと反撃に出る響鬼。

「鍛えてないで突然強くなろうとしても無理がある!」

良いメッセージです。怪童子・妖姫は烈火弾で!

んで「塗り壁」でした(笑)サラッと言われてるし。鬼太郎のと言うか柳田圀男のヤツが出自になる訳ですが・・・子泣きじじいや砂かけとかは出さないだろうなぁ。そのヌリカベさん人家のそばまで来ましたが、猛火怒濤の型であっさりと。今回と言いオトロシと言い目撃されてそうだ。

 たちばなではあきらがモッチーと話してます。一件内向的な感じがしなくもないけど、友達作りの属性有るんですかね?あきらは城南に(今日は行けなかった)行くようです。「同じクラスかも」これも伏線ですな(笑)やっと出てきたおやっさんと日菜佳、イブキの後ろから顔を出した明日夢に「安達君?」とハモる(笑)モッチーとあきら、今後、血の雨見そう(笑)かな?

 秘密、全部は開かないじゃん(笑)

 EDは柴又バージョン

 次回、乱れる運命はアギト以来の金田治監督です。(脚本はまた大石真司だけ)
 ウブメの童子が豹変してウブメと童子を食ってしまった。羽の生えた童子。謎の男。日菜佳が運転する不知火。学校で倒れて病院に運び込まれた明日夢。郁子さん久々登場。

 次回もレビューが大変そうだ。

2005.04.15

「アストロ球団」をテレビ化

 まぁなんと言うかテレ朝はやっぱ勘違いしてるね。テレビ屋らしい発想だ。

 「作ってやってる」って発想から抜け出さないと、自滅していくだけ。

 良い意味で期待を裏切って欲しいとも思わなくはないが、絶対越えていけないよ。時代背景が違いすぎる。メディアの種別の違いが分かってない。野球中継のOPの事じゃないんだから・・・仮にアニメでもきついぞ。

 テレビ版「アストロ球団」公式サイト

 URL=http://www.tv-asahi.co.jp/astro/

2005.04.12

勇者王ガオガイガーFINAL GGG #1「勇者王新生!」

 アバンタイトルはテレビ版最終回機界新種編の戦闘シーンから、この最終回は個人的に絶品なんで、見ると毎回ウルっとしてしまいがちです。(色々思い出すと長くなって、後が大変なのでサクサクと移ります。)

 オープニングは神話(マイソロジー)バージョン。でもOVA版とは絵は違ってます(どのバージョンとも・・・多分)最初からあんな構成にはなってなかったはず。

 本編はDVD版は確か30分弱だったので、10分程度カットされてますが、あまり違和感が無い(笑)カットされているのは、次回以降に回っているのかな?

 ネタばれを気にされる方、多いと思うんですが、blogの名前が「net@vally(ネっタバレ〜)」なので気にせず書いていきます。

 OVAのDVDを再見しながらチェックしてるわけでないですが、今回出てこない主要なメンバー、すなわち子供たちのシーンは、ごっそり割愛されています。護、戒道、華+ヨーゼフのシーンは無くなっています。この下りはストーリー上、非常に重要なので、次回以降に回すんでしょうね。あと、ポルコート(ルネと行動をともにするミニ型車両に変形する勇者)の車形態(だけ)が、ちらっと移るシーンなんか細かいお遊びの部分を削ってるようです。すると次回のクライマックスの先頭シーンは短め?

 ポルコートをキャスティング出来ない理由はは元の車両の所為なのか、それとも他にあるんでしょうか?

 今回はパリでのバイオネット戦をテレビ版のフォーマットを踏襲してGGGのメンバー変更、装備変更を紹介していきます。個人的にはこっちの方が分かりやすくてテンポも良いような気がしますね。くどいまでのギムレットの粘り腰。

 「香港では大〜変お世話になりまぁした」

と言ってるのは、別メディアで展開した公式サブストーリーに出てきた「香港での一件」(ガオファイガー誕生の話とも言える。)の話です。あのときのギムレットは声が出ないメディアでしたが、何となく青野武だと面白いと思っていたら、ちゃんとOVAの時にキャスティングが青野さんだったので非常に喜んでました。今回聞いてもやっぱ良いはまり具合。

 「いけませんねぇ〜」

この台詞、気に入ってます。

 それから、アニメとしてとにかく良く動かしてます。ムダじゃんと思えるような所まで動かしてます。作画の振れが少ないですし、そういう意味でテレビ版を凌駕していますね。ノリとしてはテレビ版第一話の方が親切なフォーマットではありますが。

 EDは基本的に同じなんですが、印象的に違うのは最後のシーンでしょう。新カットかな?サイボーグJとルネの絵になっています。(OVAは3ヒロインの絵でした。)

 次回の勝利の鍵は戒道幾巳。

 今後、話の順を入れ替えたりした場合に編集上の大きな破綻を消すために、新作カットがあるか無いか、注目して観たいですね。

「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」公式サイト
 URL=http://www.gaogaigar.net/

 勇者Web
 URL=http://www.yusha.net/

 あ!ガラカメ・・・第2話録り逃した(笑)

2005.04.11

リアル!スコープドッグ

 ココログブックスニュースの記事
 URL=http://cbn.cocolog-nifty.com/news/2005/04/post.html

 制作者のblog「なんでも作るよ。」
 URL=http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/

 分かる人には分かると思うんだが、タイトルは「装甲騎兵ボトムズ」の中に出てくるAT(アーマードトルーパー)の名前である。上記の記事を観て欲しい。

 それにしてもすごい話である。私の巨大ロボのお師匠が観たらどういう感想を述べるのか聞いてみたい。主人公巨大ロボ(この概念はボトムズではあまり意味がないんだけど)では最小の部類に入るATだが、自分で板金作業やって作り上げた人がいるわけだ。中身(動力系や操縦系)はないんだが、雰囲気は非常に出てる。心持ち痩せてるかな?

 ただ、こうして実寸大のATみると仮に中身が作れて、巨大ロボとして実現しても、戦闘メカとしてやはり装甲はかなり薄いんじゃないだろうかと心配になってしまいます(^^;特別な合金なんかがないと実戦には怖いよね。

 とにもかくにも、作り上げたことは本当に賞賛に値します。熱意に感服しました!

 写真は元記事を参照して下さい!

 ココログブックスとして本が出るようですが、欲しい気もしてきました。

ワンダと巨像

 「ICO」の続編「NICO」の噂話をしたが、それが「ワンダと巨像」の事だと判明したのは去年のことだった。

 ただ当初の情報だけだと、続編ではなく同じチームの作った別のゲームのようだったのだが、続編かどうかは別にして、同じ世界観の中でやっているのではないかと言う感じに思えてきた。

 オフィシャルで映像が見ることが出来るようになった所為だ。ワンダの姿が。

 だんだん楽しみになってきた。今年中に発売の予定だが、果たしていつなんだろう。ゲームが難しくないと良いなぁ。

 「ワンダと巨像」公式サイト
 URL=http://www.playstation.jp/scej/title/wanda/

2005.04.10

仮面ライダー響鬼 十一之巻 呑み込む壁

 今日はOPは女性スキャット版。今日は大きい転機なので何かもっと別なモノで来るのかかと思ったが。さて、今回は内容を見てみれば"女性"スキャットなのはよく分かる。

 本編は桜並木の先の城南高校の入学式から。明日夢君がうっとりしながら歩く、合成の桜の花(散っているモノだけでなく桜の木そのものが合成処理されてる)はちょっと違う感じだなぁ。昨日今日と桜吹雪の中なにいたので(^^;どうも気になる。CG使いは、時間がない所為か下手だ。もしかしたら撮影が押して、CGワークの時間が取れてない所為じゃないかと言う感じがしているのだが。確か高寺P担当のクウガの時のCGの拙さも、撮影やシナリオにこだわりすぎて、そのため押しに押したスケジュールのしわ寄せが来たという話だったが。

 それから、音楽集いつ出でるんだろう。欲しいなぁ。久々だな劇伴をちゃんと記憶してる特撮って。

 んで、相変わらず遅刻の明日夢。反省が足りない。でもモッチーは何か楽しそうだ(笑)私の知り合いにも遅刻魔がいるのだが、どのくらいのモノかというと、「誰が一番最後か掛けようか」「みんな同じのに掛けるから、意味無いよ」と言われるくらいだ。

 遅刻は他人の時間を奪う行為なので本当に悪と言っていたのは超整理法の野口悠紀雄先生だが、確かにそう考えると本当に酷い。早々に直して欲しい。明日夢君には。

 さて、たちばなの地下では、勢地郎、ヒビキ、香須美、日菜佳が集まって古い資料を掘ってます。

 どんな収納なんだ!「劇的ビフォーアフター」かよ(^^;

 100年に一度のオトロシの出現、威吹鬼とのタッグは相当なことの認識、心して掛かると気を引き締めるヒビキ。ガサゴソと出された古い資料の山は・・・今日が大きな転機であることの伏線でもあるわけだけど、さて掘っただけで終わらないように。

 そんな頃、栃木の山中に謎のメーターが付いた杖状の管を持った男(クレジットがなかったが役名は公式サイトから・・・東映の方が更新が遅くなってるなぁ)の出現。これって公式の威吹鬼の設定にあるイブキより先に鬼に変化する能力を得ていた兄・・・何となくこれ見よがしに書いてある、その兄のような気がする。あの杖は何だろうね?

 そしてまたどこかで観たような場所で(笑)新ディスクアニマルの試験をする威吹鬼。鷲と獅子(アサギワシとキアカシシ)。みどりさんの手堅い仕事らしい。今回はココだけですね。あきらくんも(^^;

 帰途につく明日夢とモッチー。カツオ(克典)とキコ(紀子)は早く終わって映画だそうです。「なんか冷たくない?」と言いながら「安達君とは一緒だから良いかな?」とモッチーはご満悦。いい顔するねぇ。先日の万引きの一件以来たちばなに行きづらい明日夢はモッチーの誘いを断るけどバカだねぇ(笑)何というか甲斐性無さそうだ(笑)

 別れたモッチー寂しそうだねぇ。

 たちばなの奥の居間で新聞に隠してバイクのカタログを観るヒビキ。替え歌で「安全運転♪」って、あんた止まれないジャン(笑)でも、先週、竜巻に搭乗して結構気に入ったのか?バイク教習所ネタがあったら笑うけど一応またペーパーってことで行くのかな?無免許ってはヒーローがやると問題多そうだもんね(^^;

 しかし、本当の意味での仮面ライダーになるのは近い?響鬼だとあまりスタイリッシュだったりレ−スマシーンのレプリカは似合わないよね。ホンダのバイクなら何が良いだろうか。

 同じ画面で勢地郎が受けていた電話は栃木の松山さんから。魔化魍が予測地域外で現れたんじゃないかとの話。誰だ松山さん(笑)

 モッチーを置き去りに逃げるように走ってきた明日夢は、例の書店を通りがかり、万引きの話を店員に念押しされる。そこを去ろうとすると、菓子を大量に買い込んだ女性と激突。パッと見、スポンサーの森永製品(笑)散逸したモノを観ると紙袋はペリカン便の割れ注付いたモノとどっかで見た包装紙の包み。お菓子の方はおっとっと、DARSは赤と黒、袋入りのハイチュウ、袋入りのミルクキャラメル?棒状の小枝(白)?、大きなチョコボール(最近出てる黄色いと赤の果実のヤツかな)他のも多分森永製品でしょう(笑)

 ぶつかった女性にたちばなに導かれた明日夢。バツが悪い(笑)みどりさんだと判明。みどりさんは良くぶつかってるらしい(笑)

 滝沢みどり役の女優は梅宮万紗子。よく見るこれまた美人です。
 URL=http://www.fujiga-mh.com/umemiya.html

 口調が妙に現代っぽくなった姫と童子そして謎の男。バックに「壁」の文字が現れて圧殺します。謎の男が出てくるときに独特の効果音が。これははたしてあの杖の音か、それとも単なる演出上のモノ?先入観があるんで、どうもあの管のような杖が、音撃管のなれの果てのような気がして。

 不知火の中、松山さんと会うのは3年ぶりのヒビキ。みどりさん、次から次に新しいもんを考えてるらしい。来週以降の絡みが楽しみです。

 子供に餌をやった姫と童子の前に謎の男が。かしづいて、謎の塊を体に入れられる姫と童子。姫はさっさと受け入れて、童子が少しひるむってのが面白いです。にしても芦名星はカワイイ(笑)

 この魔化魍が「塗り壁」だとするとイッタンモメンに続き超有名所ですな(^^;

 みどりさんヒビキくんと中学の同級生だそうで、ヒビキ(本名は何なのかは鬼やめるまで分からないんでしょうか)は中学卒業してすぐ猛士に入ったそうだ。そこにモッチーが!

「安達君ぅん?」

モッチー怖いヨー!目が怖いよ(笑)そりゃぁ自分の誘いを断っておきながら他の美人と「たちばな」に来てた日にゃぁ怒りますよね(笑)日菜佳のフォローで窮地を出します(笑)みどりさんも察しが良い(笑)

 松山さんの所で子供と遊ぶヒビキ。のどかだなぁ。しかも一見無邪気だが大人な連中だ。「オジサンで良いんだよ。」良いねぇ。松山さん老けメイクしてるのでよく分からないけど、八之巻の写真の夫婦だよね?

 しゃっくりから異変を起こす姫と童子。あの独特の音と関係があるのか。

 たちばなの地下ではまだ荷物の整理中です。上では明日夢とモッチーが談笑中です。モッチーはご満悦かな?

 しかし、閉まってねぇジャン>日菜佳

 山中ではヒビキを姫と童子がお出迎え。「珍しい」すると姫と童子が再変身(武者童子、鎧姫)。鬼火も烈火弾も効かない!強力な童子と姫。この童子姫相手で初のピンチが響鬼を遅う!(「これもダメか」とつぶやいたのには笑った(笑))そのころたちばなの忍者屋敷仕掛けに明日夢がピンチに(笑)!置いてけぼりのモッチーはどうなる?(笑)

 次回に続くッス。

 EDは柴又バージョン。これで2週目。次々回以降変わるのかな?

 次回予告では、数々のディスクアニマルや音撃棒がディスプレイされた展示室のような所で、音角にさわる明日夢(落ちた先でしょうか)モッチーとあきら(たちばなの作務衣着用?)の「安達君」ハモリ!「邪魔な者達を強い童子でやっつけちゃおうって腹らしい」とヒビキ。武者童子と鎧姫との再戦。そして魔化魍戦。ヒビキが鬼になるきっかけを作ったのはみどりさんだった!?

 来週もめっさ楽しみです。

2005.04.09

ガラスの仮面1stインプレッション

 「ガラスの仮面」のアニメ新作が放送された。その辺の前情報に関しては下記に記した。
 ガラスの仮面再アニメ化
 URL=http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2005/03/post_4.html

 美内すずえ公式ホームページオリーブの葉っぱ
 URL=http://homepage2.nifty.com/suzu/
 その中の記事(「ガラスの仮面」アニメ化)
 URL=http://homepage2.nifty.com/suzu/info/05_kami/2_23gara_anime/2_23_gara_anime.htm

 観る前は、姫川 亜弓の声優が矢島晶子(クレヨンしんちゃん)なので、演技を極めようと「ぞうさん」をやったりするんではないかと心配だとか言う冗談を言っていたんだが、第1話には声が出るシーンがなかった(^^;

 第1話はほぼ第1巻の内容のトレースだ。(「椿姫」開演前まで)「そんなに?」と思われるかもしれないが、何せ完結していないのに40巻を超える原作を抱えていて、描写が細かくなる後半の演劇シーンなどは尺が足りなくなるのでこれでも遅い位なのだが、主人公に絡む重要人物を第1話に登場させるプランでこの量になったモノと思われる。

 では本編をトレースしながら感想を。

 OPは非常に昼ドラの青春モノのような感じで、半分くらいは劇中のシーンをそのまま持ってきたモノだった。「石の微笑」などのシーンも出てくるので実は作画が進んでいるのかも知れない。楽曲は淡々とした感じなので、ホシィー光線は出てなかった。

 原作本が手元にないのでちゃんと検証出来ないのは先に謝っておく。先ずナレーションが入るのが奇異に思えた。(声は源蔵役の中江真司。)奇異というのは漫画の時にはあまり感じなかったのだが、漫画でも最初はナレーションの台詞がある。しかし、後半に行くに連れて美内すずえの技量が上がっているのもあるのだが、その手法がなくなってしまうため現段階では不要に思えるからだ。最初から取っておいた方が自然じゃないだろうか?

 今後変わるのかも知れないが、この回は非常に地味だ。確かに大きなイベントは2巻以降月影先生の暗躍が始まってのモノなので、内容に云々はやりにくい。と言うかツッコミ入れにくい(笑)

 北島マヤは横浜の中央区周辺の中華屋さんに住み込みと言う設定はいじられていないが、世俗背景については、現代に成っている。原作ではマリンタワーがランドマークなのだが、今回のアニメでは背景にはランドマークタワーやインターコンチネンタルホテルなどみなとみらい地区が描かれている。北島マヤの出前に出かけるシーンで中華街の門のようなモノが描かれている。ロケーションしたのか写真資料なのかは分からないが普通省略しがちな電線やトランスなんかが妙に本物っぽく描き込まれてるのが、面白い。背景画担当はリアル志向なんだろうか?何となくテレビゲームの推理モノの背景みたいだ(^^;

 しかし「みなとみらい」と「中華街」は結構遠いよ。

 南北映画館は実在しない映画館だ。あの界隈には映画館が多いがこの外装の映画館は観た記憶がないので創作だろう。

 しかし、今時真っ黒なサングラス掛けてる人が出るとは・・・(アタックナンバーワンは船越さんのサングラス透けてますね)

 今後、その時代風俗を使った避けられないネタが出るのだが、どうかわしていくんだろう(^^;(まずは亜弓さんがオンディーヌに乗り込んできた回のレコード「はい」かな。)

 話は淡々と進む(^^;何というか絵と声優の演出プランがかい離してるような気がするんだが・・・絵は時々舞台劇を意識した独特なロングを使っているしそれぞれで色々考えてはいるようなんだが。「ガラスの仮面」はもう少しケレンがあった方が良いような気がする。今後に期待したい。

 後半のクライマックスは大晦日の出前だ。

 これは原作でも疑問だったのだが、年越しそばにラーメンをとると言うのは本当にあるんだろうか?臨時に日本そばやるんではなくて。

 「除夜の汽笛」の前後のシーンは原作ではあり得ないレーザー光での演出が表現されていたりと面白い。

 「椿姫」のチケットの下りはもう少し狂気が感じられても良いかな。「お芝居」が全てを越えてしまう北島マヤの心はそんなモノじゃないと思ってるので。

 音楽は荘厳な感じ。今後劇中劇の劇伴もやらなくちゃいけないし大変そうだ。

 作画は好き嫌いの区別はあるが、良く描けてると思う。何せ最初のはOPは最高だったが中身は散々だったから。椿姫の舞台もリアリティがあって原作より良い。

 「北島マヤと姫川亜弓、この十三歳の二人の少女が、終生、血と涙を掛けた永遠のライバルになるとは、この時点ではまだ誰も気が付いてはいなかったのである」

って、ナレーションは少しおかしいよな(笑)もう少し二人に接点がある段階なら分かるんだけど(笑)そもそも片方は存在認識すら怪しいし。

 と言うところで引き。

 ツッコめないなぁ(^^;愛あるツッコミが出来るような位の方がレビューしやすい。とにかく次回以降も見ていきたいと思います。しかし、テレビになったのはどういう経緯だろう?ちょっと知りたいな。

2005.04.08

八重洲桜通り(ポケモンセンター近く(^^;)

Mochst  のんびりと良い感じでいつまでも楽しんでいられそうだったので油断してたら葉が芽吹いて来やがったのであわてて写真を撮りました(^^;

 都会の中とはいえこういう植物の癒し効果は良いねぇ。今年はもう少しこういうモノにも触れてみたいモノです。

Nichst  そういえばソメイヨシノが弱体化しているとのこと。原木でなく接ぎ木で増やしてきたソメイヨシノが、ここに来て病気にやられたりで、減ってるんだそうですね。このハラハラとした散り具合は他の桜にはない味わいなので、何とか残ってくれればと思うのですが。

 桜と言えば、思い出すのが「絡新婦(じょろうぐも)の理」ですね。

 「あなただったのですね」

 桜の根本には何が隠れているのやら。

2005.04.03

仮面ライダー響鬼 十之巻 並び立つ鬼

 今日はサックスとトランペットの様な・・・(先週のはアルトサックスらしい)アバンの「15歳」は来週には「高校生」になってるだろうか?年齢なのは空白期間なのでってことでしょうね。

 先週、引きで出会った万引き犯人。予定通り・・・いや予想通り明日夢は勢地郎に助けられます。

 一方現場のヒビキさんは余裕しゃくしゃく。オオアリ退治の下りをケータイで話していて(口調から日菜佳だってのが分かるのもスゴイね)香須美の後かたづけの手伝いが出来なくてにらまれてます。

 落ちると言うより滑って降りてきた魔化魍。イブキの得手な空飛ぶ魔化魍では無さそうということで、あきらがすぐに日菜佳に一報する。

 「たちばな」に連れてこられたものの、凹んだままの明日夢はきびだんごも残しちゃって早々に立花を退散します。(誠意を見せればそんなにバツも悪くならなかったのに)帰るったってねぇ。

 「悪意」の様なモノは誰の心にもある・・・それは先週のことと繋がってます。

 日菜佳は結構口調のべらんめぇ調だけで判断するのとは違って責任感があるちょっと小心なヤツなんだなぁと思いました。

 そんなヒビキさん格好付けたところでいきなり揺さぶられてます。この辺は味だね。

 結局ヒビキが手伝いに行くことに。そんな頃、魔化魍追跡で林の中のあきらに童子と姫が襲いかかる。イブキさん生身でそれを打って見つかると銃刀法違反に問われますよ。多分。あきらくんは上戸彩の着こなしを参考にした方が良いかも。ちょっと胸回りが気になりすぎだな。あきらは童子と姫を「人殺し」と言っています。彼女の出自に何か関係有りそうですね。

 イタリアントマトでラザニアを食べたモッチー元気有りません。(今日、これからイタリアントマトでラザニアを食うと決めた人が相当数いるモノと思われます。←邪推)明日夢ったら。まだ堤防でうろちょろしてるし困ったねぇ。(将棋もまだ続いてますが)そこからどこに行ったんでしょう?

 廃墟の横に付けたオトロシ。岩皮がむけて立派に。

 おんぶされたあきらにうらやましい発言がネットに殺到しそうだな。

 オトロシ・・・響鬼の世界ではものすごい珍しいらしい。オトロシはその命名に疑義があるし、鬼太郎でも良く出るので動く「顔」のイメージがあるんですけど、なぜサイとカメ?

 サッカーのイエローカードからの乱闘とノーサイドで明日夢の気持ちを表現していこうというのは面白いです。しかし、明日夢のヘタレはそれでは直らないなぁ、今後どうするんだろう?あんまり長く続きすぎると鬱だなぁ。

 怪童子、妖姫も少し格が違うけど鬼に変化した二人にはかなわなかったようです。もっともオオアリの童子と姫と比較したらずっと強そうですけどね。あの廃屋も良く出てくるロケ地ですよね。

 ヒビキの救援も格好良かったな。

 オトロシはあの図体でドッカで観たような飛行形態に(笑)竜巻を響鬼が運転して追跡です。だが心配なのはオレたちだけじゃなかった(笑)案の定、散々な目に(笑)来週のフォロー有るかなぁ。

 しかし、気にしながらも仕事中はしっかりやってくれる、威吹鬼はやっぱプロの鬼です。疾風一閃2連発のフォローがあったとは言え、意外とあっさり豪火連舞の型で片づいたものの、この型で威力が違うのが画面から伝わらないのはちょっとマイナス。

 戦いが終わって、竜巻に駆け寄る顔だけイブキの威吹鬼。ヒビキさん運転出来たが止められなかったて何のネタだっけ。有名な元ネタがあったような。足ブレーキ知らなかったとか・・・良いよねぇこういう性格(笑)私の知り合いにも結構とんでもないコトするけどなぜか許せてしまう人が一人いるんですけど、成れるモノなら成ってみたいです。

 「すんごい遠くまで来たんだねぇ」モッチー優しいねぇ(笑)俳優の森さんはどうか知らないがモッチーは本当にこの番組の救い所だなぁ。

 次回は展開がかなりありそう。童子と姫(次回の怪童子と妖姫は堅そうだね。)が傅く謎のマントと帽子の男。あと、ミドリさんはチェックですね(笑)銀に当たる人なのかな?新ディスクアニマルもそろそろだし、その絡みかな?3人目の鬼の轟鬼もミドリさんらしいし(笑)

 壁と言えばあの妖怪ですが。

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