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　いやぁ我慢出来ずに見てたッス。「G'zOne Type-R」

　久々に原宿に足を伸ばしたのだが、私の方向性とは違う方向に活気があるなぁ(^^;私が原宿で引かれるのは「●~*」焼きと「G'zOne Type-R」だ。そそくさとKDDI DESIGNING STUDIOへ向かった。意外とこじんまりと存るのでちょっと見過ごしそうに。

　入り口を入ると2階に「G'zOne Type-R」が展示中であるというサインが。

　エレベータでも上がれるが、せっかくなのでくるっと回る螺旋状の通路で階上へ上がった。フロアにいたコンパニオンに尋ねるとラッキーなことに「写真を撮っても良い」と許可をいただけたので、撮影開始。無駄に美形な女性陣(いや本当に美形ばかりでしたよ。ただ、それがココのコンパニオンだってのが意味があるのかは分かりませんけどね。)が見守る中、撮影開始。変なオッチャンやなぁと思われただろうなぁ(^^;

　ちなみに写真はこんな感じだ。全体的サイズの印象は思ってよりも横幅があって、思ってたよりも厚みが薄い。立体感があるので錯覚を起こしていたようだ。個人的にはまだ背中側が盛り上がっていても良いのだが。薄くても、思った以上に格好良い(^^;

   NTT-Docomoでは出ることはないだろうが、出るとしたら「prosolid」をだしたパナがlet'snoteやタフブックのノウハウで作るってヤツだろうな。当然ボンネット構造で(^^)/・・・Docomoのことはいいや(^^;私はauユーザーだから。

　さて、各機種の見た目だが「ブラックマーク」は「タイヤの跡」らしくマットな質感。それが逆にグロス部分とコントラストがあって良い。写真では今ひとつ質感を表せていない。逆にツヤツヤ感が欲しい人は残念がるかもな。

　「グリーンフラッグ」はとても不思議な色だった。「レッドゾーン」はほぼ想像通りだったが、それでもちょっと高級感があったかな。「グリーンフラッグ」と「レッドゾーン」はマジョーラカラー(5層に別れる特殊塗料by日本ペイント)のように虹色にグラデーションが掛かる。3層構造塗装と開発記事に載っていたので、塗装の妙でこれを再現してるのだろう。(もしかしたら層のカウントが違って本当にマジョーラかも知れない。)正直、グリーンフラッグはイマイチなんじゃないかと不安に思ってた。黄色すぎると思っていて、公式サイトの壁紙で緑っぽいことが分かって安心と言うところだったんだが・・・実はどっちも正しかったのだ(笑)蛍光黄みたいに見えるのはカラー調整がおかしい。

　従って最初はレッドがフラッグシップだろうと思っていた。なんでデモもCASIOのサイトもグリーンフラッグが前面プッシュなんだと思っていたんだが、これで意味が分かった。レッドゾーンはこの独特のグラデーションの見栄えがグリーンフラッグよりしないのだ。もちろん想像通りの良さはあるので人気はあると思うが、グリーンフラッグを実際に見てみたら、何であれが取り上げられるのかよく分かる。只のメタリックグリーンじゃないからね。今赤しかないと思ってる人も、絶対に迷うと思う。この独特のベルベットのようなグラデーションはかなりキますよ。

　ボルトヘッドのスタンド兼充電器も格好良いし、ますます７月下旬が待ち遠しい。品切れにならないように(^^;頑張って作ってよ＞CASIO(笑)

P.S. 実はグリーンフラッグの撮影には苦労した。オートフォーカスでやると、焦点が合わないのだ。おそらくはこの塗装の所為で反射光が上手く取れないためだと思う。従ってカメラでこの感じを撮るのは下準備しないと難しいだろう。