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2005.08.25

「仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼」&「マジレンジャー」劇場版試写会インプレッション

 試写会に当たって、この台風の中、銀座くんだりまで行ってきた。

 音響がおかしいのが最後まで気になった(細川茂樹の声がカッパ戦後に聞こえる)が、ほぼかぶりつきの位置だったので、役者の尊顔を見られただけでもかなり満足だった。試写会としては・・・(ん?)

 上映前にまずマジレンジャーの舞台挨拶。山崎さんの平田薫とマジレンジャー5人それに「先生」(笑)と監督だ。監督以外は衣装で登場!可愛いだろうとは思っていたが、平田薫(ただ、映像よりも子供っぽい)も甲斐麻美(いつ「ウケケ」と言い出すか心配だった(^^;)も別府あゆみもものすごく可愛い。別府あゆみはもっとこうしとやかな感じで可愛いと言うよりは綺麗に見えた。それから脂気が強そうな緑の兄貴がなんとも格好良かったのと、上がったのか子供に声援を受けた小津魁に笑う。なかなか好少年(笑)で評価が上がった。

 最後は「マジで決めるぜ!」「マジレンジャー」(でも客席の半分以上大人(^^;)

 マジレンジャーは昨年、一昨年と比べでても、なかなかの出来。特撮、アクションも見せ場があるし、レッドとヒロインに絞ってるので余計な要素が排除されてスピーディ。テレビ用のバンクもたっぷりあるし、例の合体は番組終盤に出るんだろうか?テレビ版のスペシャルエピソードとして良く出来ている。

 ただラストはちょっと度が過ぎるかな?それにテレビエピソードとのリンク具合・・・山崎さんは果たして・・・?

 響鬼も舞台挨拶は両映画の前。

 細川茂樹、栩原楽人、森絵梨佳、蒲生麻由、神戸みゆきと坂本監督。こちらは皆自前なのか森絵梨佳はとてもドレッシーこの3人もものすごい可愛い。細川茂樹はテレビで見るより顔も小さくて精悍で格好良い。最後舞台上から例の敬礼を!栩原楽人も実は精悍で格好良い。リアルではモテそう。森絵梨佳は印象がかなり違って見えたというか目が黒目だけに見えるので本当に別人みたいで、ただ受け答えはモッチーじゃん。蒲生麻由も役柄とは違って謙虚な新人っぽさが残った受け答えだった。神戸みゆきは冒頭「時代劇」と言う単語がドッカに行ってしまったというボケをカマしていたが、まんま日菜佳です。

 しかし、映画は最悪。クウガ以外のテレ朝ライダーがダメな人は見ちゃいけない。兎に角台無しを絵に描いたようだ。摺り合わせが出来てないどころじゃない。

 シナリオは最悪。特別出演やカメオ出演に意味無し。お笑いネタにも成らない。鬼の扱いや魔化魍も酷いモノだ。それに音楽の佐橋さんまでどうしたんだろう。全然「響鬼」じゃない。そういう意味では例年通りだが・・・「アギト」や「龍騎」はまだ見るところがあったのになぁ。

 どうダメかは詳報で話すつもりだが、一応ネタバレするには早すぎるのでココでは控えておく。

 挨拶には出なかったが二階席にはイブキやトドロキの姿もあった。細川茂樹は子供達の「ヒビキ〜!」の声援に応えて二階から敬礼!

 お土産は幼年雑誌の超特大響鬼とマジレッドフィギュア、それとアメリカではやっているモノのスピンオフ!ゴムのバングル。

 さてお願い!外でチラッと見かけた高寺プロデューサー!テレビはしっかり頼みますよ。

2005.09:04 16:05 加筆修正

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