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2006年1月

2006.01.31

携帯電話につらつらと 2006.01.30

 「機種変欲」ってのは、その時に機種変欲が出てくるようなモチベーションがあって、書いていた記事なので、今は「G'zOne」が手元に有るから、全然書く気がしない。Win対応で、これと同じか又は凌駕するデザイン(耐水性、耐衝撃性ふくめて)のモノが出てこないと乗り換える気が当分、起きなさそうだ。

 ただ、各社の携帯電話春モデルを眺めていると幾つか言いたいことが溜まってきたので書いておこう。

 au中心なのは筆者がauユーザーなので諦めて頂く。

 デザインに関しては今回、auは使い廻しや無難なモノが多い。強いて言えばデザインプロジェクトの新機種「neon」は確かに頑張っているのだが、私は新しさは余り感じなかった。すでに、完全ではないモノの他機種、他社の機種で実現済の部分が多かった所為もあるだろう。特にDocomoのPanasonic機の志向性に近い。プロソリッドやP901iS、P701iDを足して割ったようなコンセプトだ。ちょい前から、NTTは初めてデザイン重視携帯を並べてきた。(以前、auのデザイン戦略を小馬鹿にしたような発言がプロモーションで散見されたのだが、追従されて、そうも言っていられなくなったのだろう。でも、依然としてトップシェアで純増でも巨人であることは間違いない。)もうちょっと面白いアプローチがあっても良かったのにと思う。(隠し球があるのかも知れないが)

 仮に今、機種変したくても、「neon」は最有力にならないなぁ。

 むしろ驚いたのはW41TのHDD搭載。小型HDDのメーカーだからこその搭載だが、いずれ出るといわれていたものの、こんなに上市するのかと思った。東芝って自分のど真ん中はないのだが、今までも先を行く提案が多くて、面白い。

 「G'zOne」を出しているCASIOの「W41CA」フィェスタオレンジは個人的に好きな配色だが、フォルムはW31CA以降の引き継ぎで、カメラ仕様もすこし落ちてしまったので、訴求力はなかった。CASIOの事だからメニュー周りは使い易いじゃないかと思う。キーは例のごとくデザインを考えながらも大きいフォントを使って見やすくしているし。

 ボーダフォンは触ったことが、ほとんど無いので分からないが、Docomoとauの携帯の人気差って、サービスよりもマニュアル無しで、どこまでやりたいことが出来るかの差のような気がする。とにかくauに関してはソニエリもCASIOも三洋もマニュアルで調べた事ってほとんど無い。仕様上の制限(字数とかの)確認ぐらいだろうか?機種メーカーにもよるのだろうが、Pnasonic、ソニエリ(同じ会社なのにこうも違うのかと思った)、Sharpの各機種とも非常に分かりづらくて困った。特にSharpの場合、一番使うと思った機能にたどり着くまでに、4回もキーを押さないといけない機種はどうにか成らないだろうか?(ショートカットできるにしても、それが2時間足らずの操作では分かり切らないところが困る)

 で、auの新機種の話に戻す。

 ソニエリはLISMO第一号以外の部分には、「何だろうね?」と言う感じ。そもそもこの国内のデザイン携帯の走りは着せ替えでソニーが提案したモノだったはず。一時期、新機能搭載の乗り遅れで、シェアを落としてしまったのが、よほど答えてるのかも知れないけど、これじゃ「アイフル」のCMだ。

 LISMOがどこまで凄いのかは分からないが、個人的に音楽を携帯端末から聴く習慣がないので余り、そそられない。Suicaやedyを携帯に装備してワンストップにするのも技術が凄いのは分かるのだが、逆に言えば一時的にせよそれを失うとニッチもサッチも行かなくなるわけで、それが私の主義に反する(それに要領問題でソフトの収納が間に合わなければカードは残さざるを得ない・・・或いはRF-IDカードの淘汰か)。リスクヘッジしておくべきだと思う。同じ鞄に入れていたら同じかも知れないけれども、全てに個人情報がらみの危険性があるモノを多くも持つのも問題があるし、どの辺で増やさず適度に納めるかは判断しながら使わないと、便利なモノに使われる人になるのはイヤだなぁ。

 それから今回、ちょっと前に出したSweetsの新機種が有るので、かも知れないが、1x機が無い。全てが1xwinで、むしろそこがポイントだと思う。

 「G'zOne」の売上や利益がどうだったのか、外の人間はCASIOの株主資料にでも書いてないと見られないのだから、知るよしもないのだが、もし次があるならやはりwin機なのだろう。その時、現在のマシンと比較して乗り換えるかどうかは決めていきたい。或いはコイツが保たない時がまた来るかどうか何だけれども。

 今回のヤツは塗装も強固で簡単にはげチョロになりそうにないし。

 と言うわけで当分は(まぁ夏モデル次第で再燃するかも知れないけど(笑))機種変欲は沈静状態。年末には電話番号ポータビリティ(便利だが困った問題でもある)など含めて、改めてまとめ記事を書くかも知れないがまだ一月なので遠い話だ。

2006.01.20

テレビドラマ「白夜行」1stインプレッション

 TBSでドラマ「白夜行」が始まった。2時間スペシャルである第一話の反響が凄かったようだが、私は、第一話を見て「こんなことしてたっけ?」と思ったことがあったので文庫がでてたはずだと購入して読んでみた。

 さて、実はこの第一話、大半の部分はテレビオリジナルである。何故かというと主人公の

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2006.01.10

「鴉-KARAS-」インプレッション

 テレビで放映したので既刊の3話まで見ることが出来た。おそらくこの機会を逃すと今後感想を上げることがない(つまり見ることがない)と思うので、感想を上げておこう。

 かつてはタツノコプロはタツノコだから見ると言うファンが居る、老舗の実力派アニメプロダクションだった。しかし、(制作という点では「エヴァンゲリオン」までだろうが)実際には随分前からその凋落は始まっていた。多くのオリジナルアニメで人気があったが、マーチャンダイジングの失敗か、なかなかうまく浮上しない。出て行った人には今もカリスマ性を感じる人が多いのにだ。オリジナルキャラ創出がうまくいかないと言ったらいいのか、柳の下にドジョウは何匹もいないと言ったらいいのか。

 単発で評価に値する小品を出しはするのだが、商業的には成功していない。かろうじて、マクロスやエヴァンゲリオンの資産(つまり他人のふんどし)、或いは過去の著名キャラクタービジネスで食いつないできたという感じしかしない。

 「鴉-KARAS-」はそのタツノコが3Dアニメと2Dアニメをふんだんに使った新機軸とすべき40周年記念を唱った代表作にすべき作品だった。しかし、見た印象を言えばOVA黎明期によく見られた不可解なイメージを持たせた、何となく雰囲気だけはあるダークヒーロー物で新しさはない。主人公、鴉は素体が分離したキャシャーン、あるいは素体が瀕死のイッパツマンてとこのようだし・・・敵も妖怪モチーフなのだが解釈(使い方)にも何ら新しさがないし、その上、売りにも思えるデザイン的にもハッとする物が無いのだ。

 また、暗い画面のアニメにありがちなのだが、光が走るだけで、何をしているかが全然描写されない。或いはしてあっても全然分からない。そう言う所には下手くそな感じすらしてしまう。今回、かなりコントラストがあるモニタで見たのだが、それでもさっぱりだ。タツノコと言えば、ニクイほどリアリティのある動画を期待してしまうのだが、それが全て闇の中である。こういうのは正直言って手抜きとしか見えない。

 それに今回の売りである、2Dと3Dの親和性が良くない。無駄に3Dを使用しているシーンも多く、ものすごくガッカリさせられた。

 3Dアニメを取り入れると何故かやってみたくなるのだろう。形が分かりやすい物体、建物だったり、木だったりをむやみやたらに回り込んで見せる演出が鼻につく。「ブラックジャック」のテレビ版オープニングでの岬の家のシーンと言えば分かってもらえるだろうか。あれが何回出てくるのかと言うほど出てくるのだ。(個人的にこのシーンが出てくるアニメはそれだけでダメアニメと言っても良いくらいだ。)3Dを使ってやることが、あんな事ばかりなら自分でパースを考えてやってくれた方が見る方は感動する。少なくともタツノコのオリジナルアニメだとして見るような人ならば。

 3Dアニメを否定する気は更々無い。今現在、私が最後に絶賛したアニメが「ミスターインクレディブル」であるので、否定できないのだ。使い方さえ間違えなければ、必ず評価したい。それにそこまで行かなくとも、国産の量産アニメに「ZOIDS」など好例は幾つでもある。使い方が悪すぎるのだ。今更なのだ。もう、このレベルの実験を商業ベースの作品で見せている場合ではない。ドンドン、技術も技能も上がっていくのに、何を足踏みしているのか。

 単なるCGクリエーターは必要ない。CGを使えるアニメーターが欲しいのだ。

 こんなことでタツノコは本当に残れるのだろうか?旧タツノコファンはどう思っているのだろうか?不思議に思った。

 タツノコ作品で最後に良いなぁと思ったのは、NTT東日本のSMAP版「ガッチャマン」のアニメ版。本作の監督作品でもあったはずだ。旧作の威光にすがるなら、あのくらいやってくれないと、適当なやっつけ仕事は時代遅れすぎるよ。

2006.01.08

魔弾戦記リュウケンドー1stインプレッション

 深夜の「牙狼-GARO-」をのぞいて、子供向けの枠での(だからといってGAROが大人の鑑賞に堪えるような物かというとそういうことではない。)特撮ヒーロー物が5作が同時に放映され、ファミリー向の割りには遅い時間にある「西遊記」も含めるといわゆる黄金期よりも充実しているのかも知れない。

 しかしながら商業的に失敗すれば、実質寡占で、アニメよりも制作費がかさむ特撮では次はあるまい。

 広井王子原作という微妙な線、タカラがいまさら男玩にどれほどつぎ込めるのか非常に未知数な所も相まって、キャスト、スタッフも微妙な線という(笑)「魔弾戦記リュウケンドー」が始まった。キー局の方が1話遅れるという体制も不思議だが、ウルトラマンマックスといい、名古屋が元気だ。

 早速感想だが、思ったより頑張ってた。と言うのが全体的な印象だ。準備にどれだけ避けたのかは分からないが、CG加工が山のようにあって、かなり時間が掛かってるのではないかと思わせた。のっけから遠景は合成だし、大量の使い魔も戦隊よりも粒子が粗くないし、商店街にあふれる様は良くできている。

 ただ、あけぼの町が隔離された空間であることの位置付けが弱い。今までも化け物が出ているわけだが、ワイドショーレベルで済まされてきたらしいことをしっかり説明するのは良いのだが、SHOTと警察の関係が分からないと言えないものの、あんな秘密武装を保っている秘密組織がどういう位置付けで存在しうるのかが不安だ。

 今回警察が、法律でしか動けない組織だと言うことをしっかり説明的台詞で言っているので(笑)超法規的物なのかそれ以外の物なのか・・・

 冒頭でも言ったが、CGモンスター、CG背景など金掛かり過ぎ。最後まで保つような気がしないからどういう風に節約するかが重要だ。東映には打診したことがあるんだろうか?SEGAがビックリしてフィルムからビデオ作品になった「シャンゼリオン」があるが、どれほどの予算であろうか?

 それと第一回にしては関係者が多すぎる。出ていない守護霊やSHOT司令官はギャラの関係もあるんだろうけど、それ以外の関係者らしき人が多すぎる。おかげで主人公以外の人間が分かりづらい。あのコロッケ屋(肉屋か?)とか、大工らしき男とか本編に関係があるんだろうか?関係ないなら余りむやみに出すもんじゃないと思うんだが。

 あけぼの町を外界から隔離しないと、この話の都合の良いところが出せないから、そこをもっとしっかりやって時たま外界から異邦人が訪れるとか、考えて欲しい。要はいつものヤツだと日本だけなぜか襲われるという理由付けを余りさわっていないんだけど、あけぼの町にフォーカスを当ててしまったので理由付けしないと違和感があるのだ。世界を設定する作業にこの作品のキモがあると言っても良いかも。

 商店街での戦闘は結構面白かった。こう言うのは戦隊やライダーでは余り見かけないけどCG有り気でもあるのでお金がかかるからなぁ(笑)変身ポーズをイキナリ出来る理由付けもそれとなく触れてあって、(人の意識を乗っ取るとは恐ろしいゲキリュウケンだが)その辺は上手く逃げてるようだが・・・ただ、ヒーロースーツ、上半身パーツがでかくて重そうなのが心配だ(^^;

 とりあえず数回は見るだろうダメだったらどうしようか。

ニンテンドーDS出荷数発表

 また遅れ気味の記事だが(^^;こんなのがあった。

 NIKKEI.NET IT+PLUS
 URL= http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?i=2006010509008ea

 知らないうちに結構売れていた。自分も買ってやっているが、映像ソフトがないDSでは国内では100万個以上売った「脳トレ」こと「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が牽引役だっただろう。意外なキラーソフトだったわけだ。このソフト、書く作業があるので、単体のPSPには出来ない。PSPも最近は屋外でよく見かけるのだが、ゲームソフトは何が一番売れているのだろうか?

 PSPも台数は出ていて10月に全世界台数は1000万台を超えたことが報じられていて、けっして差はないと思うが、国内では「最速のペース」で若干DSが先に行っている。スタートダッシュの差以上開いているかどうかはわからないが。

 年末はヨドバシなんかでもゲーム売り場はすごい行列で、DSも売り切れたところが出たようだ。どちらも結構売れたことだろう。

 任天堂のお詫び
 URL= http://www.nintendo.co.jp/ds/owabi/index.html

 去年は待ちに待った「ワンダと巨像」が出て、年末に睡眠時間を削る羽目になったが、脳トレはそんなことやっていたら成績が悪くなるばかりなので、自分はそれはない。時々見かける満員電車の中でやるのはやめて欲しいものだ。(DSを横にしてからやるのですぐ分かる)

 こういう発表が同時でないのはそれぞれの思惑があるが、外野から見るともどかしなぁ(笑)

 PSPはまだ買う気持ちになるようなソフトが無くて見逃したままだ。ホントにキラーソフトが有ればそれだけのために買うことも有るんだが。

 DSは「おいでよどうぶつの森」が欲しい。ただ、このソフト年末の後押しを仕切れないほど、売れてしまって出荷が間に合ってない(^^;もう少し強気でも良かったんじゃないかな。ハードも追加する必要があるんだが。

 購入機会を逃すと本当に買わなくなるかもしれないので時期を確認しなくっちゃ。

 「逆転裁判4」は年末かな。

「小さき勇者たち~ガメラ~」

 公開はゴールデンウィークになった。大映でありながら角川であり、公開は松竹という並びになっている。

 すでにいくつかの映像が出ているし知っている人はもうかなり情報を手に入れているのだが私と私の知り合いのための物として記事を書く。去年の5月にこんな記事を書いた。
 URL= http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2005/05/post_0cad.html

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2006.01.07

「富豪刑事」続編?(-"-)

 ちょっと信じられないが「富豪刑事」続編(第2期と言うべきか)が今春有るようだ。

 数字が良かったのだろうか?

 原作はすでに消化している。しかも筒井康隆の作品の魅力のかけらも残せず、しかしも、原作が古いために生じる破綻もそのままにやっているものだから、どうしようもなかった。オリジナル設定の女性が主人公を活かしたネタもないし、いや有ったんだがシナリオを統制出来ていないために滅茶苦茶だった。深田恭子のお人形さん状態を楽しむくらいしかないのだが、それもダメだったし。

 テレビ故に視聴率に敏感に変わるのは分かるが、もしそれで数字を良くできていなければ、こうなったズタボロ作品に続編があることが分からないのだ。

 テレ朝は視聴率三冠王を目指しているのではなかったのか?

 金曜9時だと言うことだが、春の時にはどういう他局番組が入るのやら。

 富豪刑事新シリーズサイト
 URL= http://www.asahi.co.jp/fugoh/

今夏「ゲゲゲの鬼太郎」はあるのか?

 去年、同じ頃に鬼太郎映画化の記事を書いた。

 URL= http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2005/01/2006.html

一昨年の暮れに発表された松竹のラインナップにあった「ゲゲゲの鬼太郎」は実際は去年夏という話であったが、「妖怪大戦争」にぶつかるし、時間的にもかなり無理なのは見えていたので、来夏の間違いだろうと思い今年だろうと考えていた。しかし、昨年末に別の所からそれも無さそうな話が出てきた。

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「西遊記」はブレイク出来るか

 フジテレビで「西遊記」が月9枠で登場。主演者も能力は別として有名人ばかりで、オーストラリアで砂漠ロケとお金も掛けている。でも何となく番宣の画面が安いのはなぜ?

 「西遊記」と言えば日テレの堺正幸版を思い出す歳なのだ。「西遊記」は西田敏行が降板して左とん平が猪八戒なのでイマイチなんだが、隠し芸マスターの堺正幸が覚えた京劇仕込みの棒術や当時、斬新だったゴダイゴの主題歌、ヒットする要素もあったし、実際面白かった気はする。当時すでに時代遅れに成りつつあった東宝特撮(^^;には目をつむるとして。

 さて、今回も女性(深津絵里)が三蔵法師をやる。これはおそらく夏目雅子の起用を意識したものなんだろうが、実際の玄奘三蔵法師ってのは、凄い男臭い人だったらしいので、このアイデアは夏目雅子起用が初めてのような気がするからパクリだろうか?

 アニメ「悟空の大冒険」の三蔵は頼りになる人が頼りないということを出したかったのかチョトカマっぽい演出になっているのだが、この辺の意識は無かったのかなぁ。

 何はともあれドラゴンボール大好きな香取慎吾の所為か、悟空が「オラ孫悟空」などという台詞が入った番宣も流れている。とりあえず一回は見てみようか。

 (でも、フジの特撮エフェクトは下手すぎるからなぁ(^^;)

 一応妖怪物と言うことで(^^;

 フジテレビ「西遊記」サイト
 URL= http://wwwz.fujitv.co.jp/gokuu/index2.html

2006.01.01

今年もシンプルに

2006nengajoe 今年はダジャレです。

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