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2006年2月

2006.02.22

1日限定でSMAPガッチャマン復活

 堀江メール印刷物の真贋(真贋以前に証拠能力無しじゃん)ネタなどに乗り遅れてる内にウチ向きのネタが!

 「鴉」のインプレッションでも比較に出していた、NTT東日本のガッチャマンCMが要望に応えて1日限りの限定復活をすることになった。それに合わせて公式に期間限定Pageを用意している。(こちらは3月31日までと少し幅がある。)

 GATCHAMAN RETURNS
 URL= http://www.ntt-east.co.jp/GOGO/index.html

 実際は今朝のめざましテレビでも枠付きながら流していたし、イベント的にCMの効果を上げようと言う魂胆なのは見えているわけだけど、素直に喜びたい。

 現在のCGワーク等を入れたSFXのレベルと比較するとアラはあるんだけど、インパクトもあったし、何にしても格好良い。様になっている。

 今回もテレビの放映はNTT西日本圏内ではないんだろう。

 アニメ版の方は今も見られる状態にあったんだが実写版は残してなかった。テレビ放映版(2月22日今日限定)が手にはいるかどうかは微妙だが放映情報探しに躍起になりそうだ。今夜はアクセス過多になりそうだな。あのページは。

2006.02.09

[訃報]伊福部昭死す!

 好き嫌いはあるだろう。確かに私も積極的に好きなわけではないが、流石に東宝の怪獣及びその周辺の映画音楽の功績は認めざるを得ない。

 まさに巨匠と言った風格を感じる。晩年にも録音に立ち会うなど積極的な関与をされていたと聞いているので、元気な人だと思っていた。

 ただ、90歳越えているのだから普通は大往生などと言われているのだろうなぁ。

 元記事のマーチ風の曲は元々は「ゴジラ」の曲ではなく「地球防衛軍」(モゲラの出てくるヤツ)のものだったはず。一般記事では仕方ないか。この辺はもっと伊福部ファンが突っ込んでくれるだろう。

 ご冥福をお祈りします。

 毎日新聞online
 URL= http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060209k0000m060149000c.html

2006.02.06

「妖怪大戦争」DVDインプレッション

 「妖怪大戦争」のDVDが到着した。京極夏彦のゆるい企画目当てで「妖怪大戦争 DTSコレクターズ・エディション」を買ったのだが、この企画はホントにゆるかった(笑)ゆるかったが、本編が「ゆるい」ので真っ当な流れなのだ。タイトル自体が一発ネタ。さすがにそれは買ったり、見るチャンスがあった人のお楽しみにしよう。

 川太郎(阿部サダヲ)の寸劇の方は、前半の「合コンネタ」よりも、後半の方の「取り調べ」の方が受けた。

 どちらにせよ非常に「ゆるい」ので(^^;ゆるいのがダメな人は心しておくように。

 で、本編は、今見ても良い。DVDで見直してみると冗長に思った前半も、結構テンポ良くまとまっていると思った。怨霊・・・いや音量の問題もあって聞こえにくい台詞が多いのだが、一回見た後ならもう少し設定上の流れが見えるだろう。CGのディテールをちゃんと追える所為もあるかも知れない。

 まぁ細かいこと言うと、アギの飲んでる(酸のような液体)ものが何なのかとか、些末な疑問はあるのだけれど。にしても栗山千明は格好良い。アップで化粧荒れしてる肌が可哀想だけど、目力は抜群だなぁ。

 で自宅で見ることもあって、カウチポテトならぬ。カウチ赤飯。私は酒がダメなので、赤飯だけ用意して食べながら見た。(妖怪が見たいのにそれじゃダメじゃん(笑))お酒が飲める人はキリン一番搾りもどうぞ。

 まぁ見返すまでもなく、今まであった「妖怪物」の中でも決定版といえる仕上がりだ。もちろん大映「妖怪百物語」や旧作「妖怪大戦争」(筆者は鉢巻き巻いて頑張る油すましとか頑張る妖怪がダメなので後者はイマイチ好みでは無いが。)等はそれなりに素晴らしいのだが、現状、ここまで「良い」感じに出来る妖怪映画はあり得ないと思ってしまった。

 要は「エイリアンVSプレデター」のようにどうやって、一堂に妖怪を集めさせるかというところがキモなので次作(続編でなくとも良い)があったとしても、ものすごく大変そうだ。

 そしてPVが入っていた、最後に掛かる「愛を謳おう」。これは良い歌だ。小豆の歌(笑)もいいのだが、最後にちょっと唐突に出てくる「テーマ」を上手く引き継いで歌として昇華させている。

 買った人は是非、アンケートに次回作希望と書いて送信してください。

テレビドラマにつらつらと2006.02.06

 ゆるいネタで申し訳ない。どちらもサンスポ情報。

 「スケバン刑事」の4代目を松浦亜弥が襲名。
 URL= http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020601.html

 まだ情報が少ないんで、前3作の続きなのかどうかは良く分からないけど、亜流のケータイ刑事も深夜の極安ドラマから映画が出来る始末だし、有りかな?また和田慎二が嬉しそうにしている顔が目に浮かぶ。この人自作に何か拘りがあるのかなぁと思ったら思いっきりミーハーな趣味で、ファン心理とは別なところを向いてたりするから、ホント困る。
 「アテンションプリーズ」を上戸彩でリメイク?
 URL= http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020603.html

 ほとんど知らないに等しいドラマなんだけど、「アテンションプリーズ」のフレーズだけは残ってるなぁ。現在のキャビンアテンダント(アテンダントクルー)の情勢も変わっているだろうし、どういう話にするのか。むしろ「スチュワーデス物語」のイメージなのかもなぁ。

 どちらもドラマとしては期待薄だが、ネタとしては面白そう。

 「西遊記」はやっぱりどう転んでも「新春隠し芸大会」のドラマの拡大版にしか見えないし。良い風に捕らえても日テレ版のリファインに過ぎない。個々の役者がどうのこうの言う以前の問題で、このバラエティ風味のドラマは視聴率がバラエティの方が取りやすいって事に起因しているのか・・・フジテレビも時々スマッシュヒットがあるんだけど人材は育ってなさそうな雰囲気だなぁ。

 映画の方は見るまい。テレビも彼女のドラマは前2作とも頭を抱えるような内容だったからなぁ。

 気張って始まったTBSの「白夜行」も思った通りの展開に。録画してみる物辛くなった来た。小説には小説の、ドラマにはドラマの表現があるとは言ってもなぁ。

 まぁこのブログで取り上げるドラマはゆるいのが前提なのでそう言うことを言うのもどうかと思うけど、あんまり多いと愚痴になる。

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