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2006.04.16

「ウルトラマンメビウス」インプレッション

 実は第一話は完全に忘れていて見逃した。と言うことで第2話の印象を書くので、申し訳ない。

 さて、いきなりそれてしまうが9月の映画はポスターから、ガッツ星人、ナックル星人風個体(印象は似てるけど細々違う)、ザラブ星人(口がある耳の大きなタイプ)、文字に隠れて見難いがテンペラー星人と言った強敵っぽい宇宙人と新怪獣がドドーン!と出て結構、興味を引いてくれる。

 それに新番組発表会に出ていた、マン、セブン、新マン、エースの人間体も出るのかな?このシリーズで初めてゾフィーの人間体モデルという話なのだが・・・誰がやるのか?

 レオや80を省いているのは、ウルトラマンが多すぎるので良いと思うのだが。

 第2話を見た印象は「本当に続きであることを明示したシリーズになってるんだな」と。ただ、いわゆる「お祭り」である以外は何も心に残らなさげなところが、逆に寂しさを誘う。

 地球防衛隊の候補生の頼りなさなどは、その象徴。しかもウルトラマンが未完成のヒーローというのは位置付けとしては有りだが、人間時に未完成でも変身したら変わるという面白さを追求していたあの頃とは今のニーズが違うと言うことか。そういうことも含めて第2期っぽいのかも。

 ウルトラマンが地球で成長していく物語。何万年も生きる宇宙人がたった1年で色々変わるってのは何となく釈然としないんだよな。この件は小さな頃からそう思ってたことなんだが。

 それにグドンももったいない気がする。初の復活だと思うが、あのグドンもう一回くらい中で使うんだろうか?(ツインテールも出ることになっているのでそれと対で?)新マンのテイストをもう少し掘り下げた位の作風かなぁ。シリーズを通して暗躍する者達が居るようだし、その辺は小中っぽい流れなんだろうなぁ。

 話は正直面白くなかった。ふれあいを描こうとしているとか言うのは悪くないんだが、プロフェッショナルっぽくない様が気になる。今までもそうだったので目くじらたてるなよと言われるのも分かるんだが、本当にプロフェッショナルな地球防衛組織も見てみたいなぁ。それに細かいことだけど、音速航空機の塗装てそうなのかな?とか色々気になるんだけなぁ。これはプロにでも聞いておこう。普通の吹きつけ塗装じゃマズくない?車だって、静電塗装やったり、焼き付けるのに、そういう感じもないしなぁ。

 もう一つ気になるのが、制作側のこと。いわゆるM78星雲光の国のウルトラマンを新たに創出したことだ。

 例のタイのプロダクションと係争中の日本国外でのウルトラマンの権利の問題があって、平成ウルトラが出来たと言うような話を聞いていたので、大きく展開するつもりが無いネオスはいざ知らず、記念作品と関してやるここに投入したのは意外だった。さてどうするんだろうか・・・その動向は追っていきたい。

 3話にはあのバードンが登場。

 でも感想書きそうにはないなぁ。マックスのようなプレゼントがあったら分からないけどね。

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