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2006年6月

2006.06.29

ドラマで許せないほど気になること

 ドラマを見ていて気になることがある。それだけでダメだと思ってしまうようなことがある。これは人により違うが、少なくとも私の周りの人には少なからずそう言う物がある人が多い。

 私の場合、幾つか有るのだが、例えばこういうモノだ。

 江戸時代の武家、或いは明治時代、昭和初期までの厳格な父親が設定されていて、食事シーンがある時。箸の持ち方がおかしい。

 人によっては、「ウソッ!?」と言うだろうが。これが結構あるのだ。ドラマじゃなければもっと多い。最近であれば親が箸の持ち方を気にしないというのは良くあるように思う。私の親はそんなに厳しくはなかったが、それでもかなり矯正された。最近は腱鞘炎の所為か指が上手く動かないので、昔ほどきれいに動かせないのだが、概ねどこの家庭でもそんな物だった。例外的に下手な人がいてもそれは例外だったのだ。つい最近までそんな感じだったのにだ。理不尽に感じるほど厳格な父親が、礼儀作法を重んじる時代に箸の持ち方が成っていないなんておかしすぎるのだ。

 これは役者自身の鍛錬の問題もあるが、そう言う物を作る制作スタッフの無配慮、無関心が起こす垂れ流しだと思っている。

 こういうものが日本のドラマの憂慮すべき部分なのかも知れない。

2006.06.27

G'zOne W42CA 発売日情報

 G'zOne W42CAは、6月29日に九州・沖縄で、30日に北海道・東北・関東・中部・北陸・関西・中国・四国で発売とのこと。

 au、「G'zOne」など4機種を6月28日より順次発売(ケータイWatch)
URL = http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29866.html

 機種変にはまだ至りませぬ。

2006.06.20

新作スケバン刑事の後追い情報

 観る気がなかったので、追っていなかったのだが、今日発売の「週刊アスキー」の「電脳なおさん」によると斎藤由貴が、松浦亜弥の母親役で出るという話が。早速追ってみると報道はあったようだ。しかも初代の娘が4代目という設定だそう。ちょっと興味が出てきた。

 劇場版になったのは2代目からなので、初代が劇場版に出るのはこれが初。(まぁこの初代があの初代かどうかは分からないのだが。)

 4代目に期待しているのは、(浅香唯は分からないが)今までのスケバン刑事役の娘は何となく運動量が無さそうな人が多かったので、その辺は良いのじゃないかと。

 監督も何も期待出来ない映画なのだが、アイドル映画としては、視聴のモチベーションが上がる情報だ。

 他にも旧作からの人はいないのかな?

2006.06.10

「G'zOne W42CA」遭遇編

 テレビすらまともに観られない日々から抜けちょっと小休止。そういえばW42CAはあの日からもう展示してあったんだなと思い立って、1年ぶりの原宿に。

 今年は表参道ヒルズがオープンして、それにつられてか周りもかなり印象が違う。ファッションビルもディスプレイで相当印象が変わるもんだなぁ。

 てな事を考えているとKDDIデザイニングスタジオに到着。1階のフロアでは何かイベントをしていたが、一瞥して私の好みの物ではないことが分かったので、そそくさと二怪の展示スペースへ。今回は1階にも展示はしてあるのだが、サンプル機を触れるのが重要なポイントなので2階へと。

 去年は無駄に綺麗なおねぇさんが迎えてくれたのだが、今年はハツラツとしたお兄さんだった。警備員が入り口に立ってるのは盗難防止のためかしら?一通り夏モデルの展示を見て写真撮影に許可をいただき、撮影開始。先に断っておくが画像の色調調整をしなかったので少し濃い色になっている。時間がないのでご容赦を。

Tr_or01_1  さて、ボルケーノオレンジがサンプル機だった。内側の写真は取り忘れた(笑)。画面写真は撮ってもあまり意味がないと思っていたのだが、ボタン類は撮っておくべきだったな。

 まず全体の印象は、3色とも大体、公式の画像(モニタのキャリブレーションをちゃんと調整しているという前提で)や雑誌記事の印象と変わらない。だが、会場はすでに日も落ちていて、照明が薄暗いので、昼光の中で見ると印象が変わりそうだ。マナウスグリーンさえも少しパールっぽい塗装がしてあった。

 マナウスグリーンはいわゆる深緑色だ。全くの黒という選択はないのかな?とも思ったが、初代へのオマージュ(って言うか自分たちの物ではあるのだが)とかミリタリーっぽいグリーンが好きで初代を買った人へのサインなのかも知れない。Mg

 グレイシャーホワイトは、画像では少しグレーっぽくすすけて見えるだろうが、明かりが当たるとかなり印象が変わると思われる。この手のいわゆるマイカカラーやパールカラーなどの独特の輝きは単純なメタリックとは違う表面には小さい虹色の輝きが見える。昼光では白色度がアップし、間接光などの下ではしっとりとした感じになるだろう。

 今回のフラグシップはボルケーノオレンジ。こいつもいわゆるただのメタリックカラーではない。ベースのオレンジ色はA5403CAほどの下品な赤み(赤いなら赤いでスッキリと赤い方が筆者の好み)はなく、良い。昼光では浅いオレンジに変わるんだろう。

Gw  今回全てにパールカラーがあるのは昨年のTYPE-Rのグリーンフラッグの所為だと思う。でも、表面に独特の起伏を付けていない、今回は思ったほどの効果を上げていないんじゃ無いかなと思った。考え方なんだろうがマット(の方が良いけど)でもグロスでも良いので普通の塗装で迷彩柄を入れるとか(普通じゃないじゃん)そういう工夫も良いのではと思った。実は最初のシリーズで何がイヤだったかというと、段々洗練しようというデザインの流れがでてきて、その辺がつまんなくなったことだ。今回で潜行期間に練り上げたデザインのウチ最終候補の二つは出してしまったわけだから、次はどうするのか興味がある。

 ちなみに画像ではフラッシュを焚いたためにマットな黒のダイヤカット部分の構造が浮き出ているが、肉眼で見るとこんな感じではないので、ご注意を。

 モックアップでは表面のビスはプラスだがサンプル機では去年と同じ5つの足が出てるネジ。アキバのサイバー空間なら工具は手に入ると思うけど、私は自分で余り飾り付けしたりしないタイプなので、興味がない。(テレビのリモコンくらいなら必要に迫られたら修理するけど、流石にケータイは怖い(笑))Screw011  Screw01

 裏面のバッテリー部を止めるネジは専用工具でないと開かなくなった。バッテリーだけでなくSIMとmicroSDカードの格納場所を防水するためなので多少のセキュリティアップが求められたんだろう。残念ながら当然この工具は使えなかったので中を見てはいない。(中身盗まれたら大変だもんね(^^;)

Screw02Bv

 アンテナ部分は去年のようにベルトを掛ける人(私も自作のストラップを作ってベルトのループから下げていた。)が出そうなデザインだが、さわってみると堅いけど、引っ張って仕舞うと根本がいかれそうな気配。側面にストラップホールがあるのでこちらを使った方が良いだろう。ガラビナはアンテナ部分に金属は御法度なので論外。

Sv01  

 また、大きさだが、以前の記事で小振りに見えると書いたが、ちゃんと比べてみると、折りたたんだときの(長手方向)高さは、ハンマーヘッドプロテクタ装着時のTYPE-Rと同じくらいで、厚みは少しある感じ。サブウィンドウの外周寸法もほぼ同じだった。Sv02_1

 ソフト類は操作性はいつものCASIO機と言う感じ。あ、サブウィンドウのカスタマイズを確認してこなかったなぁ。機能が増えた分ちょこちょこと違うところもある。ただ、短時間だけどさわっていて、ほぼ思い通りにさわれる良い設計だと思った。(アドレス帳などはパスワードロックされていたので未体験)こう言うのは大事だ。

 ボタン類は形状は変わったものの操作感はTYPE-Rと変わらない。あ、「ポケベル打ち」試すのを忘れていた。

 画面は少し大きくなったのでその分見やすい。「ポケベル打ち」もあるのでメール命の人には良いかも。あと仕事機にはしやすいかな。ボルケーノオレンジ以外は渋い感じでカジュアルっぽくないので。

 それからカメラ。AFの動作は鈍いけど。静物なら何の問題もない。しかも判定が困ったことに今回の撮影に使ったPanasonicのLUMIXのFX1より上手く動作するってこと。困るよな。本当に。画像に関しては同じ液晶で比べていないのではっきりとは言えないが、画質はCASIOっぽい調整だと思う。

 ほぼ撮影が終わったときにお兄さんから話しかけてもらってギブアンドテイクじゃないけど、こちらの期待感みたいなものも伝えた。その話の中でW43CAに言及してみたが「直前でないと僕らも分からない」とのこと。これが本当か嘘かは分からないが、「明かせる状態ではない=近々に発表はない」って事だと理解した。W43CAは夏の終わりくらいに発表(遅い夏モデルまたは秋モデル)してナンバーポータビリティ制度突入の時の目玉にしたいのではと思っているのだが?

 差し迫っていないので、まだ機種変するかどうかは分からないが、去年WINで無いことで見送って機種変してない人は検討に値するんじゃないだろうか?

 発売は今月下旬の予定とのこと。首都圏では通常、金曜や土曜に発売されることが多いので、23日か24日には店頭に並ぶだろう。auのショップではも少し早くモック展示がある?かなぁ。雑誌では新規で2万円強との予測だが果たして・・・。

 とにかく、"希望に添った線で"G'zOneを出し続けてくれと願っているので、これからも応援していきたい。

 オマケだがソニエリのウォークマン携帯の画像。黒のメッキ部分が濃い金に見えるが、実際はシャンパンゴールドのような上品な色。機能を試している時間がなかったが、ここ最近のソニエリ機よりはずっと格好良いし、軽くって驚いた。自分には似合わないがショッキングピンクのはホント目を引くなぁ。

Sr_wm

2006.06.08

W42CA 体感記 予告

今回もKDDIデザイニングスタジオの取材してきましたよ(^-^)
ちょっと先になりますが記事書くのでお楽しみに。

2006.06.05

フジテレビ、PRIDEと契約解除

 MainichiInteractiveの記事
 URL= http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/tv/news/20060606k0000m040043000c.html

 このタイミングだと例の社長が必死に否定してきた件との関連を感じるなぁ。テレビ放映権料が無くなったらどうなるんだろう?衛星放送やケーブルに手を出してないし、仮にしててもこの状態だといずれそれらも?

 フジもそろそろ株主総会かな。今年は新会社法の関係で定款変更などもあると思われるんだが、いろいろとコンプライアンスや内部統制上、新たな枷もあるわけで、春先からのDSE社長の異常な公式発表(なのに引用不可)等から考えて、春には、放送契約継続か否かの何らかの条件提示が行われていたのでは?それが武士道の後、その放映までの間に、フジが切らざる得ない情報が出たとしか思えないんだが。・・・あるいは(以前から切るつもりで)切りやすい条件で契約を継続し直して、すかさず、それを行使したか・・・。

 放映目の前の物を2本抱えて、1本は収録済みの状態出来るんだから余程困ることがあったに違いない。

 個人的には困ったヒョードルの次の時代を観たいのに。K-1はあんな不透明裁定ばかりだしなぁ。K-1に一本化されても困るわけだし。しかしPRIDE勢がK-1に行けばボノの出る目もなくなるかも。

 とにかく何が起こったんだ?(何となく分かってるわけだけど)と叫んでおこう。

 なお、ウチは格闘系のカテゴリ無いのでプロレスにしておきます(^^;

 あ、プロレスって言えばハッスルも無し?そりゃまずい。ようやっと全国ネットで放映が決まったのに。吉本やらインリンやらも撤退かな?RG仕事が待たなくなるな(^^;TAJIRIとか川田とか使えるプロレスラーの件も気になる。

2006.06.04

特撮メモ20060604「本当にただのメモだな」

 「超星艦隊セイザーX」
 あと3回(全38回・・・打ち切りではなく当初からの予定の模様)しっとりした感じとのんきな感じが同居させられてる。しかし、後番は無いのかな?とりあえずコナミ+東宝の特撮路線はこれで終わり?

 「ウルトラマンメビウス」今まで裏設定扱いだった物を表に出していると言った感じ。ただ度有るごとにサドラー喰うのはやめてくれないか(笑)多分個体ではもう10体近く出てることに(^^;

 「リューケンドー」
 状況とは関係なく仕組んだ通りに進んでると思われるが、オモチャのネタは出し終わった感じが?大きく状況が変わらないと(スポンサー)困りそうな(^^;それともこれも1年じゃないのか?一番の稼ぎ時が最期に来るように目論んでるんだとばかり。
 次週のゲストはカブトの天道妹?

 「ボウケンジャー」ゴーゴージェットの発進シーケンスはジェットスクランダー。合体後の醜悪さは何だろうね。新マシンの出てくる流れがこじつけっぽいけど、これは少し寛容に見るべきか。最期は姿を戻さない方で正解だったと思う。記念作品なのでロケが多いように思うけど、日本にプレシャスが集まっていることに関しての見る側への解決策を出してくれないかなぁ。

 「カブト」
 新ライダーが出てくるある区切りに関してだけ多少整合が取れてれば良いという方針なのはよく分かった。正直言って着いていけない。先週の話もなんだか。あれで傑作だといって出るところが何というか。
 上の件は一瞥だけで未確認だが、天道妹は最近プロピアとか言う増毛法?のCMで出てる。ひより役の娘はどっかで見たと思ったらコンタクトのポスターで見たことがあるんだった。

 いつもだと無差別に特撮のメインキャストに絡んだ人に対しては応援する気持ちが湧くんだが今年はその辺がない。最後の「カブト」だけでなく全体的に。まぁそんなこともあるのかな。

 そういえば、響鬼の高寺成紀は退社が決定したのか、プロデューサー職を取り上げられたのか、こんなコメントが更新されていた。実際の所はいずれ漏れてくるのだろうけど、会社としては仕方がない。

 クウガ・その後
 URL= http://www.toei.co.jp/tv/programs/kuuga/message.html

 東雅夫の「幻妖ブックブログ」の更新が少し鈍っている。6月発行と言っていた彼の本の準備の所為だろうか?是非読みたいのだが。

 東雅夫と言えば、例年「怪談の怪」と併催される世界妖怪大会は今年は広島の三次で開催。都内であれば行きたかったなぁ。三次と言えば、分かる人には分かる場所だ。山ン本五郎左右衛門、神ン野悪五郎は出るのかなぁ?(笑)それよりも衣装残ってるんだろうか?
 とりあえず、メモ。

 映画関連はこれから情報集め。秋まで結構観たい作品が続く。

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