« ラーメンも商品開発が大変だなぁ | トップページ | 「DEATHNOTE」アニメ版2ndインプレッション »

2006.11.05

特撮メモ20061105 「年末年始の佳境?」

 特撮もこの時期は年末年始の佳境に向けて盛り上がる(商戦もあるし)。

 個人的にはあまりそそられないけど、リューケンドーのオモチャのセールスが良いのか、単に対抗馬で押さえに入ったのか、日曜の特撮が全部キンピカの剣。もう少し芸を見せて欲しかったなぁ。同じバンダイスポンサーのライダーと戦隊なら普通競合抑えそうなんだけど。

 話は、リューケンドーはものすごく盛り上がってるわけではないけど、取り合えず独自の世界観の中で、話は進んでいる・・・のかな?パワーアップが多い割に強くなるところにあまりドラマを感じないし、敵もやられても何度も復活するので、実感できないんだけど。

 ちょい戻って、土曜の「メビウス」はシリーズ初の中盤でチーム全員に正体がばれる展開で、今後どういう話を築けるのかは見物。なんだか単純に便利屋になってる気もするんだが・・・。しかし、仮面ライダースピリッツと同じで、今の感覚で作り直したウルトラマンタロウの格闘シーンの格好良いこと(笑)子供心にもあきれかえったあの話のヒーローとは思えません。一方メビウスもTVでも3つ目の姿になって、映画しかでないのかも知れないけどインフィニティもあるし、あと1回ぐらいは姿を変えそう。大変だ。

 個人的に注目していたゼットンの回はまぁまぁ。マックスの時よりは良いかな。ぬいぐるみは流用だろうか新造形だろうか?

 今後、レオ役で真夏竜(マックスのバルタン星人の回に駐在の役で出演)が出ると言うし、その辺も楽しみなんだけど、まさかの円盤生物出現など、旧シリーズファンを驚かせてるお祭り番組、ウルトラの父の古傷が痛むという伏線・・・もしや最後は伝説のエンペラ星人出すつもりなんだろうか?とか、温く楽しみたい。(ブラック指令出たらそれでも驚きそうだけど)

 で、日曜の戦隊は「妖奇士」で忙しいのかパイロットライターの會川昇の当番が減っている。最終回当たりはまとめるのかな?イエローの正体は意外にもこの当たりで明かされてしまった。最終回へ向けての大ネタはどんな形で出てくるのか?

 最初に指摘したかも知れないけど、スケールの大きさがあんまり見て取れないので記念作品ぽくないところが残念。

 カブトはギャグに徹した方が面白いと思うよ。闇包丁の回は凄くバカバカしかった。そんなライダーもありかなと。

 それから「ライオン丸G」は思った通りの作品でした。色々勿体ない感じが・・・。特に役者に関しては・・・。

 ライダーと戦隊は来期の話が聞こえてきた。どっちも始まってみないと分からないなぁ。他は続くんだろうか?

« ラーメンも商品開発が大変だなぁ | トップページ | 「DEATHNOTE」アニメ版2ndインプレッション »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

特撮」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

Twitter


BOOK LUCK!

無料ブログはココログ