特撮メモ20061225「おしせまる」
今年も押し迫ってきていよいよ、特撮番組も最終回へ押し迫ってる。
「ウルトラマンメビウス」、「仮面ライダーカブト」はすでにクランクアップして情報が活字で確認できる。「戦隊」やもう終わる「リュウケンドー」もクランクアップしてるだろう。
「ウルトラマンメビウス」は先日のレオ登場の回は燃えた(笑)
まぁあの火の付け方から（そう言うことをさも凄そうに披露するGUYSメンバーもだが、それに感心して取り入れるメビウスもアホらしい）回転するキックを思いつくのはあんまりだと思うのだが、そんなことはどうでも良くて、過去の過ちを述懐するレオも言っていることはウソではないものの、そんな葛藤は少なくともレオという番組の中では感じなかったなぁと言うのが本音だ。子供でもダマされない(笑)
それでも、エッセンスの受取としては今回のあの形が良いと思った。思い出は典型的な脚色がなされ辛いことでも嬉しいことでもある種の美化装飾がされているので、それも織り込んでの事なのだが・・・本当はそれが最初から明示的に盛り込まれて、本当に美しい物語だったら、なお良いのだが・・・
「メビウス」をやった意味はこの回や映画にある。これらはいわゆる怪獣ブームに掛かってる人には必見だ。
新規参入の「リュウケンドー」は初回の思ったより良い感じだったのが、そのくらいの水準のまま来ている。取り立てて突出した回もない代わりに、それほど酷くない感じだ。また、最終回２回前に決着が付き、その後に物語をしまうと言うことをやっている・・・だが、その終わりについてはこれからなので判らない。武上さんにどれほどの器量があるのか。
それから、このチャレンジがタカラトミーや松竹に良い影響を残していればいいのだけど・・・
今日、時点では後が続くのかどうかは知らない。どうも続かないっぽいのだが。
ライダーや戦隊は後１ヶ月あるし、思った範囲を超えてはくれなさそうだし、興味は次に移ってる。
さてさて。（そう言えば「ライオン丸G」も終わってるはず(^^;）
今年は忙しくて恒例のネタも出来ないかも。
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