2006年邦画興行収入速報?
首都圏で頒布されている「R25」の今週号に、2005年邦画の興行収入ベスト5が載っていた。例年通りなら今月末(31日付)に映画製作者連盟から集計した物が発表されるはず。
1.ゲド戦記 76.5億円
2.LIMIT OF LOVE 海猿 71.0億円(前作は17.6億円)
3.THE 有頂天ホテル 60.8億円
4.デスノート the Last name 55.0億円(見込み)
5.日本沈没 53.4億円
ポケモンや名探偵コナンがこの後に続いているらしい。多分今年の計上対象になる「男たちの大和」はこの直後に来るんだろう。
自分で自嘲的に驚いたのは「日本沈没」以外、自分がことごとく見に行っていないことだ(笑)例年になく去年は映画を見に行った。レイトショーなどで時間を工面して、感想を書いてない物も含めて20本前後見ているのにだ。見に行きたくなるような映画も多かったように思う。それでも洋画は「パイレーツ オブ カリビアン」も見なかったし(基本的に混雑しすぎて待ち時間があると止める傾向にあり)さてさて、全ての結果が出たらどんなことになってるのやら。
ちなみに不評のゲド戦記は確かにこの数字は凄いが、直前の「ハウル」は昨年分だけで196.0億円前年分では200億と書かれている。)だったのでそれから見ると半分に満たない。しかし、昨年2位だったポケモンは、43億円で今年は実写でそれ以上の作品が上記だけで4つ、「男たちの大和」は50億円前後という話だから、本当にとんでもない話だ。
これでは12億円前後で予算割れすら心配な、「ゴジラ」は当分作れないかもなぁ。
こういう大作ばかりでなく、チャレンジングな小品ももっと作って欲しいのだが。
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