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2007年2月

2007.02.28

特撮メモ20070228「新スーパーヒーロータイムとメビウス」

 「電王」はこのまま行ってくれたらそれなりに面白そう。今回は、いがみ合いはイマジンのじゃれ合い程度で済みそうだし、この先は分からないけどね。主人公の体を乗っ取り合うのも、ああいう演出ならギャグで良いものね。

 ただ、まぁ引っかかることはあるんだけどね。

 イヤイヤ思い過ごし思い過ごし。

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2007.02.27

第79回アカデミー賞賞取りインプレッション

 やっぱり取れないなぁ。

 まぁいつものことだと言えばいつものことだけど。

 最終的に日本マスコミが一番注目してた菊池凛子が取れないのは仕方ない。

 取れたとしても、アメリカの映画アカデミーにとって「アメリカ人以外も評価するんだよ、これで勘弁してよ」というスケープゴートっぽい。そもそも観てないから分からないけど、今まで無名だった彼女の演技が「バベル」で本当に良かったのかも分からないしね。予告編だと出色の演技と言うより普通の演技にしか見えない。それに彼女を認識したのは「FMV」のCMでキムタクのウサギ男の回だけなんで分からないんだよな。マスコミが騒ぐ理由はちゃんと観てるのか怪しい。提灯持ちなんじゃないかと(笑)そういう点では数年前の渡辺謙の助演男優賞と同じで、どうでも良いんだけど。

 しかし、「硫黄島からの手紙」が「ディパーテッド」に負けるのかぁ(笑)まぁ流石に作品賞を外国語映画に取られるのはやだったかなぁ。

 マーティン・スコセッシ監督の腕も落ちてるし、そもそもこの映画「香港映画」が原作で、アメリカオリジナルって訳でもない。加えて言うと監督自身が撮りたくないけど仕事だから撮ったというようなことを言っていた映画なんだよなぁ。

 やる気満々だった映画が箸にも棒にも引っかからなくって、気の知れた人との仕事だったかも知れないけれどあまり気乗りしなかった作品が受賞ってのは、ほとんどなんか、イジメみたいな受賞に思えて(笑)そのへんもなんだかなんだけど。受賞の弁はどうだったんだろう?・・・あらら大喜びジャン(たまたま見た受賞シーン)。

 それから長編アニメーション部門は日本ではこれから公開になるペンギン話、カーズを押さえたってのは信じられないなぁ。予告編では良く動いてるけど、ペンギンじゃないからね(笑)あの動きは。好みの振れレベルの差かも知れないけどね。

 eiga.com 第79回アカデミー賞速報
 URL= http://www.eiga.com/special/oscar79/index.shtml

 でもノミネート観てると「ハリウッド」のパワーが落ちてるのだけはよく分かる。

 去年はあれほど見たい感じのが有って、日本ではあの成績だったからなぁ。さて。

2007.02.26

「メガロマン」以来28年ぶりって(^^;

 で、ドクロ続きでもう一題(笑)

 これは昨日になってから知ったのだけど、深夜アニメ「スカルマン」のプレ企画で実写ドラマが制作されて、放映とのこと。主人公とはかかれてないけど(笑)ヒロインが鈴木亜美とその婚約者が細川茂樹(ニヤッ)の出演が報じられている。

 「仮面ライダー」の原型の話にこのキャスティング(笑)くすっと笑っちゃうよなぁ。

 スカルマン公式サイト
 URL= http://www.skullman.jp/

 サンスポの記事
 URL= http://www.sanspo.com/geino/top/gt200702/gt2007022004.html

顔が猪木・・・イヤイヤ・・・

 「顔が命」の「義徳」からとんでもない物が(笑)

 暗黒卿見参
 URL= http://www.yoshitoku.co.jp/starwars.html

 先日都内で開かれていた「ギフトショー」で飾られていたと聞いていたけどWebにもあったのね。

 ダース・ベイダー卿の兜が発売されるとのこと。端午の節句には間に合わなくて夏だそうだけど、いやしかし何というか(笑)兜に飾りが入ってるんだけど、違和感が無い(笑)下まで見たら全然違うんだけど、確かにあのメットと顔当てはね。

 顔当てって言えば、「ハンニバル・ライジング」の予告ではライジングマスク(と名付けられた顔当て)が出てたし、好きなのかな?向こうの人も。確かにモチーフがドクロなんで、魔神斎似でもあるんだけど・・・兜という感じではありそうだけど・・・さてこれって誰がどういう感じで買うのやら私には手が出ないというか出せないな(笑)

2007.02.24

「どろろ」インプレッション

 ようやく観られた。今年はこれを含めて何本か妖怪映画を観ることになっている。その第一弾だったのだが・・・

 さて、アリかナシかで言ったら、この映画はアリだと思う。ただ、何に向いて作ったのかはよくわからない。原作のファンや妖怪好事家向けにはヌルいし、PG-12指定なんだから子供向けやファミリー向けでもない、大人の映画にしては、こんな父子の葛藤というのは安いテーマだし、かろうじてデートムービーとしては成り立つかもしれないが、それも趣味が悪そうだ。

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「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」インプレッション

 多分、こいつを観に行ったことを知り合いが知ったら「え?観に行ったの?」って言われそうだ(今発表してるんだけど(笑))

 原作は流石に最近まで読み続けてはないけど3シリーズ目くらいまでは雑誌で追ってたし、好きには違いない。それでも熱烈なファンじゃないから、たまたま劇場で映画にかかることを知らなければ、観ることはなかったんだろう。

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2007.02.23

ねつ造情報に対するリテラシ

 都市伝説というのがある。

 単なる噂、迷信とどう違うのかイマイチ良く理解していないが、その中にマクドナルドのハンバーガーパティはミミズが原料だとか野良猫が原料だとか言うのがある。

 子供の頃、コレを信じているのは仕方がないかも知れない。おもしろがったりしてと言うのもあるんだろうが、少し知恵があっても、ミミズに至ってはミミズを使って食用蛋白源にするなんて言う一種の詐欺商法があったり、マジメに研究してた人もいるのでそう言う横っちょの知識でそう思いこんでも仕方なかったろうし、たまさか野良猫が多いところに住んでいた人は牛の肥育のことよりも野良猫の多さの方に気が取られていて、知識の欠落に気が付かなくても仕方がないのかも知れないと思う。

 しかし、勤め人や商売人になったら別だと思う。知り合いに未だにこのことをネタのつもりか、本当に信じているのか毎度のように持ち出す人がいる。それにまたかと、辟易しているのだが、それを話したいわけではない。

 上のことは少なくとも現状では、牛の肥育から肉を得る方がコストがかからない。だからマクドナルドは宗教上の問題などで牛肉を食べない地域以外はコストの安い牛肉をつかってパティを提供している。ただそれだけのことだ。

 安全衛生上の問題として、何か問題があるというのならそれは別の問題だ。それは不二家の話と同じ考え方で解決すればいい。

 気になるのはそう言うことをもうちょっと考えてみようとするかしないか。詳しい人に確認しようとするかしないか。そう言うところだ。

 そう言えば私の小学校の時の教師に、カップヌードルの中の肉は石油からできたものだと教えてくれた人がいた。あの時期、もうすでに松本零士がSFで合成肉の話を書いていたような気がするが、その辺の受け売りだろうか?

 香料や着色料には未だに許可された物の中でも、石油由来の物がある。コレは事実なのだが、流石に肉はなぁ。作るにしても他の物からの方が安そうなんだが。

 コレもまた都市伝説かも知れないが、代替食品として混ぜ物をしている物が多いのも事実。植物油はミルクのポーションや偽イクラの中身で未だに現役だし、コンビニのおにぎりだって製造工程観たら、食えなくなる人が出ても仕方がないもんなぁ。

 とはいえ、こんなレベルのリテラシの人、少なくはないのだ。ちょっと聞くとか調べるとかが出来ない。言葉の意味が分からなくても辞書すら調べない。大卒で、良い会社に入ってる人でも本当に多い。実際ビックリするくらい居る。ネットでよく見かける教えて君はまだましな方だ。

 すると有識者がよく言う「テレビのねつ造を乗ってみせるのが大人の遊びだ」なんてやっぱり思えない。でも救う方法も良く分からないんだけれども。

 Wikipedia 「都市伝説」(ああ、そんな話し合ったなぁという感じ)
 URL= http://ja.wikipedia.org/wiki/都市伝説

2007.02.22

富野アニメの発明品が要らなくなる日(2)

 思い出した頃に復活する記事(笑)

 前回までの話はここ
 URL= http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2007/01/post_60b6.html

 さて、そういうわけで、アニメに顔の知れた俳優やタレントが入り込む余地が格段に増え、巧みではあるが説明的なセリフを廃したアニメドラマを見る可能性が出てきたと思ったと思ったのだが、事はそう簡単でもない。

 というのは現実の実写ドラマの方が、理由は良く分からないが、最近、頓にセリフがクサイのだ。すなわちそのベースに乗っかっている俳優や役者の方が知らない内に寄り添ってきているので、何となくマッチした印象を持ってしまった可能性もある。

 何せ好んで特撮ヒーロー物を観てる私がクサく感じるのだから、その蔓延度、浸透度はかなりの物だ。特撮ヒーロー物がクサイのは幾つか理由があるだろう。そもそもがそう言うクサイながらも印象的なセリフで進める手法で受けてしまったので、連綿と続いているケースや役者の技量が不十分なケースが多いので、それをサポートするために言葉にして表現しているケースもあるだろう。ただ、前にも書いたが普通のドラマではやっぱりそれはクサすぎる。顔もよく見える、アップにもしてもらえるのだから、いたって普通の出来事の起伏を書くのにはクドイと思うのだ。

 思えば滑舌が悪いタレントの補助としてか、やたらとテロップが出る演出がバラエティなどで主流になって久しいが、この過剰サービスと根が同じなんじゃないかとそう言う印象を持っている。

 この通常のドラマでクサイとハッキリ認識したのは、唐沢版「白い巨塔」だ。

 冒頭のタクトを振る指揮者よろしくメスのシミュレーションを行う財前は分かっていてクサくやっている。そんなときにコレを読んで業界人でもやはりそう思うんだと思ったのだ。

 「僕たちの好きな白い巨塔」田宮版プロデューサ小林俊一インタビュー第3回
 URL= http://moura.jp/clickjapan/shiroikyoto/kobayashi/index03.html

 個人的には唐沢さんは好きなので、応援しているが1話冒頭後もあんな感じでどうも何か違うと思いながら観てしまった。こういう事がテレビドラマに蔓延している。何でもない普通のドラマにもケレンを求めるようになっているのかサービス精神の表れなのかは分からないけど、知らない内にデファクトスタンダードに成っちゃってるんじゃない?と言う感じなのだ。

 いや、だからこそアニメに馴染みやすくなってるのではとも思うのだが。

 しかし、それでは「富野アニメの発明品」は無くならない。作画の技術が上がって、要らなくなっても、そのまま続いていくのなら、むしろ「富野喜幸」のアニメに飽きてしまったように、総じてアニメがつまらなく思ってしまうのじゃないだろうかという懸念も出てくると思うのだ。

 そんなことを考えている折、懐かしい知り合いと話していて「ダイターン3」の話になった。

 個人的な富野アニメの最高傑作は、「戦闘メカ ザブングル」だ。その次が「伝説巨神イデオン」か「無敵鋼人ダイターン3」だ。(「ガンダム」はその次ぐらい)「ザブングル」が1位なのはいろんな物のバランスが良いからだ。映画版はひんしゅくネタだったが、作画も他に比べればずっと良かった。「イデオン」や「ダイターン」は絵を見るとガッカリする。いや、「イデオン」は映画がある。絵は「発動編」で補完されてるのでテレビのものを直に観なきゃ良いのだが、「ダイターン」にいたっては、それが出来ない。と言うかむしろ絵が邪魔だったりする。

 しかし、セリフ芝居としては一級品で、変な話、ラジオドラマ状態の方が面白い(笑)状況がちゃんと分かるように書かれてるし、やり取りが小気味良い。「アニメ」なのに本質の一番面白いはずの絵がマズイというのは本末転倒なのだが、それほどにこの富野アニメの手法が、作画の悪いアニメにマッチしていたことを思い知らされる。

 だから、出自は違うのだろうが、過剰な演技が生身のドラマでも発生して、それがアニメにも入り出した結果が今の状況ではないかと思う。

 じゃあこの先どうなっていくのか、どうして欲しいのか、もう少し考えてみたい。

 また忘れた頃に(続く)

2007.02.20

川内康範の名前を久々にみたら

 一昨年の紅白にも同じ演出だったんだと思うんだが、個人的には演出レベルの話かと思ったら歌詞カードに書かれていたのか、そりゃ良い気はしないよな。ただ、言いがかりにも思うけど。

 まぁ事実関係が明らかじゃないのでどうしようもないし、森進一は今バッシングを受けやすい立場だし。

 川内康範と言えば、月光仮面はもとより、レインボーマン、ダイヤモンドアイ、コンドールマンと言ったマイナーだけど何故か知れ渡っている特撮ヒーローの原作やまんが日本昔ばなしにも係わっている人。

 でも、もう一つの活動家の面でも知られていた。

 最近はご病気の療養をされていたはず。スキャンダル的に取り上げられたが尻すぼみで消えそうな気もする。

 筆者は個人的には月光仮面はアニメ化の際の三沢郷版が好きだ。

 (以下追記)

 MainichiInteractiveの記事「森進一:「おふくろさん」もう歌わせない」
 URL= http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20070220spn00m200001000c.html

2007.02.19

[CF-Y5M]Windowsメールに悪戦苦闘

 Windowsメールの件は1つ落ち着いた。まだ完全ではないが念のため書いておこう。状況を見てニュースグループにでも投稿しておこうと思う。

 理由は後付で色々考えられるのだが、順を追って説明する。

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2007.02.18

[CF-Y5M]Windowsメールの罠

 困った(笑)

 どうもこのWindowsメール出来が悪すぎる。空RAMが1GB(メモリチェックは終わっている)あろうが、HDDの空きが50GBあろうが、自分で管理している何かがうまくコントロールできず、メールを表示できないことがしばしばだ。

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2007.02.17

特撮メモ20070217「ウルトラマンAの決着」

 かつてウルトラマンエース最終回。ヤプールに追われてきたサイモン星人が実はヤプールだったと知り、前言を翻してサイモン星人(の姿をしたヤプール)を打ち、逆に子供たちにそしられながらも、証を立てるために変身した北斗星児(ウルトラマンA)はこう言う。

 「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようと。それが私の最後の願いだ。」

 そして、ウルトラの星へ帰っていった。

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日本アカデミー賞ノミネート発表→授賞式

(下に追記あり(笑))

 日本アカデミー賞のノミネートが発表された。

 注目なのはアニメーションだ(笑)公式サイトによると

・あらしのよるに
 TBS=東宝=博報堂DYメディアパートナーズ=セディックインターナショナル=獏エンタープライズ=MBS=毎日新聞社=伊藤忠商事=小学館
・ゲド戦記
 「ゲド戦記」製作委員会
・時をかける少女
 角川書店 
・ブレイブ ストーリー
 フジテレビジョン=GONZO=ワーナー・ブラザース映画=電通=スカパー!WT 
・名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
 小学館=読売テレビ=日本テレビ=小学館プロダクション=東宝=トムス・エンタテインメント

 なるほどなるほどって感じ。

 「時かけ」以外は興行収入10億以上の売れた作品だ。

 ここに入った意味は大きい。

 結果最優秀がどこになるのかは先のお楽しみだが、入れざる得なかったところに本当に意味がある。

 そういえば最近細田守監督はご結婚されたとのことで、朗報が重なると良いのだが。

 日本アカデミー賞公式サイト
 URL= http://www.japan-academy-prize.jp/

時をかける少女(通常版) Amazonのページ

時をかける少女(限定版) Amazonのページ

 ウルトラマンメビウスに何気なく本作主人公の仲里依紗(なか りいさ)が出てたがいじめられっ子の役で全然「時かけ」から離れた印象で、視聴時に全然、気がつかなかったのは内緒だ。

 仲 里依紗 公式プロフィール
 http://www.amuse-models.com/junior_up/naka_riisa01.html

追記:
 と思ったら最優秀取ったみたい。おめでとう!

 アニメ様の編集長ブログ 該当記事
 URL= http://animesama.cocolog-nifty.com/animestyle/2007/02/post_074e.html

 横着せず記事を次々上げないと間に合わないな(笑)

 ちなみにアニメーション部門は今回創設された部門、なぜ今まで無かったのかと思えるような有様なのだが、その初回を細田監督が取ったというのは、少し嬉しいよね。

なんと「地球へ・・・」がテレビアニメ化

 公式サイトが出来てからにしようと思っていた「地球へ・・・」の記事が出遅れた(笑)
 「妖奇士」が短い期間で終わり(打ち切りなのか元々そうだったのかは不明)「地球(テラ)へ・・・」が始まるという話だ。メビウスの後じゃないのか・・・ずいぶんと前、初期のアニメブームの時に東映動画(当時)が劇場用として実写畑の恩地日出夫監督で作ったのが最初のアニメ化だった。

 女流漫画家の巨匠竹宮恵子原作作品だ。

 漫画は読んでいてそれなりに好きだったが、アニメはひどかった。作画はあのころはまだ少女漫画的なキャラクターを動かす才能がなかったし、その辺も痛いのだが、個人的には特にキャストが最悪で、当時のテレビ俳優はこの手のことに全然対応できてなかったのと、おそらくモチベーションも違ったのだと思うが、本当に客寄せ以外役に立たなかったのでそりゃもう大変だったのだ。それに・・・

前回のキャストは

ジョミー・マーキス・シン : 井上純一
キース・アニアン : 沖雅也
ソルジャー・ブルー : 志垣太郎
フィシス : 秋吉久美子
トォニイ : 古谷徹
トォニイ(子供時代) : 川島千代子
ジョナ・マツカ : 薬師丸ひろ子
セキ・レイ・シロエ : 神谷明
グランドマザー : 岸田今日子
テラズ・ナンバー5 : 増山江威子
マザーイライザ : 池田昌子
ハーレイ : 野田圭一
カリナ(トォニィの母) : 小山茉美
声優コンテスト優勝者 : 砂子弘美、木内一裕
(Wikipediaから引用)

 Wikipedia 「地球へ・・・」
 URL= http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%B8%E2%80%A6

 後半は当時すでに名実ともに評価されていた声優だったがメインキャストは売れ筋だった秋吉久美子と固定ファンがいた沖雅也、それからもう本当に明らかに客寄せ以外の何者でもない薬師丸ひろ子で本当にがっかりさせてくれた。

 志垣も不慣れな印象があった。

 ただ、こいつはイベントがあって、声優やアニメ歌手のコンテストがあったのだがそういうのもあって宣伝には力が入ってったのだが。

 今作はどこまでどうやるのか、人種差別をモチーフに地球の取り合いなんてテーマは「ガンダム」とかぶるのだが、時期的にもそういうことに興味があった時期なのだろう。だけど今は?何のために?

 ちなみに筆者、主題歌は不評だったが意外に好きだ。

 テレビアニメ「地球へ・・・」
 URL= http://www.terra-e.com/

2007.02.16

[CF-Y5M]太腕奮闘記(改)

 Googleのキャッシュで見つかったので再掲示と共に改訂。

 xfy-blog-editorの操作ミスで複数の記事を削除してしまった。

 ちなみにこのソフト、12日に修正版が出ているが、それでもテーブルを記事に組み込むと上手にレンダリングできないのか読み込みやらで時間掛かるのは修正されてなかったし、使えないなぁ。ロゴとか格好良いんだけど。

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2007.02.14

ソニー Cellを見限る?

 コレが本当なら、いよいよ深刻だけど、逆に未来の負債が減るので短期的には株価が上がるかもなぁ。でも、それもPS3が売れるかどうかで全然変わるんだけど。

 今の余ってる状態は(映像も含めて)ソフトがないからだろうけど「ガンダム無双」が出たからて馬鹿売れはしないよなぁ。何でこうなったかなぁ。

 PSが立ち上がった時に不利な状況と思われていたのを覆して、SEGAや任天堂を鮮やかに置いて行った成功体験が逆に足かせになったのかも知れないけど。

 Wiiだって安穏とはしていられない。

 今最強のゲーム機はDSだからなぁ。

 経営陣に何か動きがあるんだろうか。

 MainichiInteractiveの記事
 URL= http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20070214k0000m020155000c.html

2007.02.12

コンビニで気がつきませんか?

 最近近所のセブンイレブンの割り箸が変わったのに気がついた。あまり貰わないので、以前に変わったのかもしれないが、2005年度にテストを行ったことだけは知っていたがいよいよ、本格導入なのかな?

 たしか20年以上前のことなのだが、マイ箸ブームがあった。外食時に自分の箸を持っていく。あるいは弁当を購入するに当たっても箸だけは自前というもので、かわいらしい箸箱と箸がはやっていた記憶がある。

 当時はそんなものと無縁だったし、しばらくして、割り箸は間伐材の有効利用という免罪符が出来て、むしろ使用が良いことのよう、常識が入れかわったのだ。

 ところが数年前からコスト高もあって、コンビニが割り箸の添付を差し控える・・・正式には必要か否かを訪ねてからつけるようになったあたりから「あれ?」と思っていった人もいるかもしれない。

 現在の木材製割り箸の供給源は間伐材ではコストが高すぎて、中国などの低コストで作れるところからの供給になっているのが実情だ。そう、以前マイ箸ブームが起きたときの前提であった、森林の伐採によるものなのだ。それは日本だけでなく世界各地で需要があるからかもしれないが(中国なんかで使われているのだろうか?)とにかく知らないうちに事情がまたも変わっていたわけだ。

 セブンイレブンは表向きは「環境に良い」内部的にはコストダウンを目指して「竹材の割り箸」を始めたに違いない。竹の割り箸は以前は効果だったが、どこから供給を受けている竹なのか・・・。

 何事も過ぎたるは及ばざるがごとしで、どこかに良い答えがあるに違いないとは思うが・・・。この竹の箸もいつまた良い答えでなくなるかもしれないと思って見守っていこう。

 セブンアンドワイの環境目標と実績
 URL= http://www.sej.co.jp/torikumi/plan/performance.html

春はまだ遠い「ガラスの仮面 43巻」のこと

 最近になって、「ガラスの仮面 43巻」で検索してアクセスしてくる人が多い。

 何か動きがあったのかなと思って白泉社を見たが、取り立てて何の情報もなかった。じつは昨年正月に上記制作中で缶詰になったという話を美内すずえ本人が公式サイトでしているものだから、その話が今になってぶり返したんだろう。

 ファンは気長に待つしかないが、往年の人気作家が逝去されることも多くなり、最後まで読めるのかと心配している人も多いんだと思う。

 美内すずえ公式エッセイ
 URL= http://homepage2.nifty.com/suzu/suzunomi/suzu_top.htm

 いや本当にどうであれ終わりを見たいのは私も同じなのだが。そんな待ち遠しい気持ちのブックマークとして記事を上げておく。

2007.02.11

特撮メモ20072010「しばしのお別れ」

 ウルトラマンメビウスは光の国シリーズに引導を渡すつもりなのか、かつて様々な事情でできなかったことに決着をつけつつ、終盤を迎えている。あえて書くが作風としては卑怯な作りだと思う。ドラマもそれほど出来が良いわけでもない(というか良くない)。しかし、2006年期の特撮ヒーローでは一番見ちゃう作品だったなぁ。(GUYSの使用マシンがタフブックのリペイント版だからというのも見た一つかもしれない)

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2007.02.10

[CF-Y5M]Let'sNoteY5MでVistaにてインストールなど試したソフト一覧

 CF-Y5Mを購入して、暇を見て環境構築中だ。導入したソフトなどの情報をこのエントリーで書いておく。まぁ、あまり率先してテストはやれないのだけれども人柱である。ちなみにOSはVistaを選択した。XPならこんな事はしなくても分かってる。

 本当は箇条書きにした表の方が良いのだけど、ブログでは表現の限界もあるのでとりあえずテキスト流し込みでご勘弁。

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2007.02.07

やっぱり「学力」もいる。

(2008.11.10 誤字修正)

 「あるある大辞典」の納豆効用のねつ造で、労基法違反などの隠蔽とか、テレビ局側にまだ、痛い腹はあるのだろう。

 しかし、それはさておき、ちょっと前の記事でメディアリテラシに関して、私は「無理なこと言うなよ」というスタンスだったが一点だけコレは、持っておいた方が良いと思うものがあったので書いておこう。

 それは「学力」だ。ただ、別に満点取る「学力」がいるわけではない。

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政治家の適格って?

 柳沢厚労大臣の発言で去就に注目が集まっているというか、「早く辞めろよ」と声高にマスメディアが迫っているが、私はああいう発言をしたからそれで辞めろとは思っていない。

 だが、むしろ、別な面から適格でないと思う。

 というのは、最初の「生む機械」発言の際の発言音声を一度だけ聞いたのだが、明らかに彼は迷いながら、コレが失言になると分かっていて発言している。ところが、言い換えたりしないで、と言うよりは出来ないで、そのまま言ってしまったのだ。このことが表しているのは、

 この大臣はボキャブラリが足りない。
 この大臣はとっさの機転が利かない。

ということ。もちろん、普段からああいう発言をしているか考えているから、一番最初に出てくる言葉がああなったのだろうが・・・、極端な話、個人でどう考えていても仕事をチャンとこなせれば別にそのポストにいても良いと思う。しかし、この能力の無さは大臣としてやはり適格でないと言わざるを得ないのでは?

 今の内閣は総理からしてボキャブラリーが足りない。「美しい日本」というキャッチフレーズ。本当に具体性に乏しい醜い言葉だと思う。

 「文章は形容詞から腐る」とは菊池寛が言った言葉だったか、フランスの政治家の言葉だったか・・・おっと自分もまだまだ精進が足りないようで。

2007.02.05

[CF-Y5M]CF-Y5M導入!

 赤いヤツがやってきて2日目。

 Vista付属のゲームは定番ばかりで暇つぶし以上に面白いよとか(笑)(今まであった物も大幅に見た目が変わっていて、ちょっとした改良点も結構良かったりする。ただマインスイーパーは何となくだけど慣れないね。)Aero格好良い!(透けるのがどんな意味があるのかなと思ったけどコレでかなり画面の圧迫感が改善されるのね。)とか、メモリ食い過ぎだろぉ!とかマシンのスペックが上がった所為もあるけど、Webブラウザのレンダリングやら動画やら何やらのエンコード速っ!とか、とりあえず楽しみながら、いじり倒していた。

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2007.02.04

「時をかける少女」の限定版DVDの内容

 「時をかける少女」の限定版DVDの記事が公式ブログに上がっていた。

 公式ブログの記事
 URL= http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2007/02/post_170.php

 DVD3枚組で、オマケもかなりなもんだが、本編もかなり入念にいろ調整やカットの修正も行われている模様(ここは通常版と共通)確かめたかったとこが変わったかも知れないけど、空に重点が置いてあるのは本当に良いことだ。

amazonのページ/通常版

時をかける少女 通常版

amazonのページ/限定版

時をかける少女 限定版

 内容が分かったんで安心して、限定版予約しとこう。

2007.02.03

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第5期決定

 「ワンピース」を終わらせるとは思えないし、タイミングからするとデジモンの後番組かな。

 公式ページ
 URL= http://www.toei-anim.co.jp/tv/kitaro/

 しかし、かつてなくすっきり美少年風(と言うかデフォルメしたよいこモードの夜神月みたい(笑))の鬼太郎、ウエストのくびれた猫娘、美形っぽい目つきのねずみ男はもの凄く違和感があるけど(^^;

 そろそろあるだろうと思ってた。というか少し遅かった(笑)今年は実写版「鬼太郎」を筆頭に、何気に妖怪イヤーっぽい映像作品が多いので、踏ん切り着いたか!?という感じ。どういうコンセプトなのか、主題歌はどうなるのか個人的には興味は尽きない。目玉のおやじは田の中勇は誇示してるらしいから新キャストに注目だな。

 後どういうコンセプトなのかは最も重要だけどね。

2007.02.02

CF-Y5M「Windowsメールに悪戦苦闘の続き」

 コレは推測に過ぎないが、EasyTransfer(Windows転送ツール)でインポートしたXPマシンのOEのデータに齟齬があったがOEが間抜けでたまたま動いていたのか、何かしらの変換を行う時にデータを作り損ねたままWindowsメールが受け取ったのではと思われる。

 どうしてそう思うかというと今さっきこういう事をした。

 二つあるアカウントを一旦エクスポートして、削除。一個づつ戻して挙動を見ていると片方を入れた時に動作が不安定(フォルダが見えなくなったり、フォルダの中のメールがみられなくなったり、メールの中身がみられなくなったり、ファイル、フォルダの操作ができなくなる)になった。

 そこでアカウントの設定を確認。

 一見、設定はおかしくはないのだが、複数のメールサーバが使えるアカウントだったので入れ替えながら様子を見ていると、(サーバにメールを残すように設定していたので)重複はしているのだが、未読メールがごっそり入ってきた。

 (そう言えばこのメーラ、何を持って未読を判定して居るんだろう?)

 以後、おかしな挙動はやや、なりを潜めている。

 ただ、先に作ったメールルールが適用される物とされない物があるし、もう一度設定しながら様子を見た方が良いかな?もう少し様子を見ようと思う。

 面倒なので、Windowsメールをサラから設定して、インポートを一切しない状態でこういう事なるのかは確かめようがないので分からないが、用意された機能でトラブルが起きた可能性が高いのは残念。(コミュニティのニュースグループを見ていると同じような症状の人はいるが解決はしていなかった。)

 まだまだ、ビデオ周りももう少しドライバ(まぁコレはPnasonicの所為)が洗練されてくれることをのぞみたいし、細々と相性面出来になるところがあるのだが。

 マウスは新宿のヨドバシでロジクールのG7 Laser Cordless Mouse Special EditionがG7 Laser Cordless Mouse より安かったんで購入。在庫処分だろうけど。6千円台なんだもんなぁ。MXーRevolutionとかも引かれるんだけどキャリングケースに負けた(笑)

 G7 Laser Cordless Mouse Special Edition
 ロジクールサイト
 URL= http://www.logicool.co.jp/index.cfm/products/details/JP/JA,CRID=2464,CONTENTID=11433

 G7 Laser Cordless Mouse
 ロジクールサイト
 URL= http://www.logicool.co.jp/index.cfm/products/details/JP/JA,CRID=2135,CONTENTID=10716

 今なら絶対ヨドバシの方が安い。

2006映画興行収入2ndインプレッション

 そのまま移すのはなんなんだが・・・ニュースリリースなので。

 興行収入10億以上のランキングから加工したもの(洋邦混ぜた)

順位 公開月 作品名 興収(億円) 配給 洋邦
1 05/11月 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 110 WB
2 7月 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト 100.2 BV
3 5月 ダ・ヴィンチ・コード 90.5 SPE
4 7月 ゲド戦記 76.5 東宝
5 5月 LIMIT OF LOVE 海猿 71 東宝
6 3月 ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女 68.6 BV
7 1月 THE 有頂天ホテル 60.8 東宝
8 7月 日本沈没 53.4 東宝
9 11月 デスノート the Last name 52 WB
10 7月 M:i:III 51.5 UIP
11 05/12月 男たちの大和/YAMATO 50.9 東映
12 05/12月 Mr.&Mrs.スミス 46.5 東宝東和
13 7月 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ 34 東宝
14 3月 ドラえもん のび太の恐竜2006 32.8 東宝
15 1月 フライトプラン 31.2 BV
16 9月 涙そうそう 31 東宝
17 4月 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) 30.3 東宝
18 6月 デスノート 前編 28.5 WB
19 05/12月 チキン・リトル 26.8 BV
20 10月 ワールド・トレード・センター 24 UIP
21 05/12月 キングコング 23.5 UIP
22 7月 カーズ 22.3 BV
23 5月 明日の記憶 22 東映
24 6月 トリック -劇場版2- 21 東宝
25 2月 県庁の星 20.8 東宝
26 7月 ブレイブ ストーリー 20 WB
27 05/12月 あらしのよるに 18.8 東宝
28 10月 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 18 AA
29 3月 子ぎつねヘレン 17.8 松竹
30 10月 父親たちの星条旗 17 WB
31 11月 プラダを着た悪魔 17 FOX
32 05/12月 SAYURI 15.5 松竹/BV
33 9月 X-MEN:ファイナル ディシジョン 15.3 FOX
34 8月 スーパーマン リターンズ 15 WB
35 6月 ポセイドン 14 WB
36 9月 フラガール 14 CC
37 4月 映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ! 13.8 東宝
38 8月 UDON 13.6 東宝
39 5月 嫌われ松子の一生 13.1 東宝
40 9月 永遠の法 12.5 東映
41 1月 博士の愛した数式 12 AA
42 11月 手紙 12 GAGA
43 6月 バルトの楽園 12 東映
44 8月 森のリトルギャング 11 AA
45 9月 イルマーレ 11 WB
46 4月 チェケラッチョ!! 10.8 東宝
47 6月 タイヨウのうた 10.5 松竹
48 9月 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 10 UIP
49 4月 プロデューサーズ 10 SPE
50 4月 Vフォー・ヴェンデッタ 10 WB

 印象批評の人なのでコレ見て思うのは、

1.1年通して、興行収入10億オーバーがまんべんなく配置された感じ。
 去年の映画鑑賞は年明けからなんかかしらみたい物が有る。という状況が続いていたので、自分が見たモノも結構入ってるし、確かに去年は行くたびに劇場に人が多い感じがしていたのを裏付けてると思う。

2.ハリーポッターって意外に強い。
 第一作が「千と千尋の神隠し」の上映末期に公開されているので、あまり評判が芳しくなかったが、むしろ続編の方が人が多いのは凄い。去年は「ダビンチコード」や「パイレーツ オブ カリビアン」など端から劇場で掛かるスクリーン数が多い物が多かったにもかかわらず、冬休み映画としてかかった「ハリポタ」がそれをしのいでる。想像するのにハリポタの方が子供の鑑賞者が多いはずなのに興収が上というのは動員数ならもっと離れてる可能性がある。

3.仮面ライダーと戦隊が消えた。
 テレ朝仮面ライダーと戦隊のカップリングは実は非常に優秀で「剣」の年以外は10億オーバーで来てたんだけど、両方とも記念作品だった去年は10億に達しなかった模様だ。まぁほんの少しかも知れないけど、かくいう自分も毎年欠かさず見に行っていたが、忙しさにかまけて去年は脚運ばなかったからなぁ。

4.とにかく多い。
 シネコンの普及が要因だと思うが動員数も興行収入の合計も増えている。しかし、一人頭単価がやや減っている。詳細が分からないのだが、高校生向けのグループ割引なのど活用が増えているのでは?と思われる。こういうのは将来に渡っての顧客確保につながるので先行通し的な面があるのだろう。

5.幸福の科学が・・・
今までコンスタントに初登場1位を続けてきた幸福の科学制作のアニメ、今年は1位を取れなかった。しかし、興収は12億と以前より減っているがそれほど目減りしているわけでもない。やっぱり他が好調だったと言うことなんだろう。

6.ガメラ・・・
 さて本当の制作費は分からないが、ちょい前のゴジラもやっと12億(制作費は最後と言うことでかなり高かったはず)、こうなると単純に怪獣映画はダメという話しになるんじゃないかなぁ。ちなみに仮面ライダーも入っていないが、ウルトラマンの記念作品も入っていない。対抗馬が強すぎるんだと逃避したいが、実際の配給会社や製作現場はどう分析しているのか。

 昨年高評価を得たアニメ、「パプリカ」とか「時をかける少女」は端からこれほど稼げるとは思えない公開の仕方だったので、この表に評価ほどの数字が現れていないのはあんまり心配していないのだが、国産特撮物が他と比較して不振なのは、好き嫌いは別にしてもこの先しんどいなぁと言う感じ。

 しかも、この50本の内に見に行ったのが10本に満たないって、趣味趣向がずれてるのか・・・。多すぎるのも困ったもんだな。

(暇を見つけては追記の予定)

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