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2007.03.31

特撮メモ20070331 その1「新作への興味」

 東映2作品はもう見逃しても惜しくなくなってる。ドラマそのものには興味が無くて、見せ続けるしかけであるイベントにしか目を向けないってのは、邪道なんだけど、そこしか見るところがないからなぁ。でもまぁ見ててつまらないというほどではないので、それはいいや。

 アクション重視で大変だろうけど、ゲキレンジャーはわかりやすい仕掛けをどう調理していくのかその辺の興味はある。この話の原動力は理央の謎中心。臨獣殿とビーストアーツの真の対立構造で回していくわけだけど、そこは注目。

 あと今回女性陣があまりかわいい系でないので、そこは弱点(笑)イエローは髪を下ろすとかなりきれいな人の感じだけどそうするとイエローに収まれ無い雰囲気になっちゃうし、キャスティングって難しいなぁ。演技はがんばってるとは思うけど、どうも老けて見えちゃう。メレは見た目から想像していた声と違っていたのと意外に手なれた感じだったので、(何か意味があって)声は別の人がやってるのかと思ったけど、本人がアフレコしてるらしい。初めてにしてはちゃんと出来てると思うよ。設定上はリンリンシーなので白面の額にカメレオンが生えてるのが本来の姿なんだけど。

 ブラックはどこかで(アバレキラーみたいに最終回直前かも知れないけど)寝返りそうだけど、グリーンのカメレオンはないかなぁ・・・。

 電王はまだキャラ紹介中取りあえずのメンバーもそろっていない。このシリーズは例のごとく多すぎる謎がジェネレーターなので、どの辺でバラすかがキモなんだろうけど、画面で見て分かる事以外何も分かっていない現状は早く解消して欲しいなぁ。

 イマジンは"任務"でエネルギー体を時を超えて送っている。その任務が過去を代える事だけど、その理由が分からない。もしかしたら未来の人にとっては良い事なのかも知れないけど、とその辺の二重の構造くらいはしかけてそうだなぁ。小林靖子って実はやな人書く方が上手いので。

 あと、何か分からないけどイマジンを嫌っていて、電王でイマジンの活動を阻止してるんだけど、彼女の出自と動機も不明。明示的に避けてるシーンが2度ほど有るんでこれは折を見てばらすんだろうけど、分かっているのは「どの時代の人でもないと言った」という事だけかな。イマジンの時代よりもさらに未来の人なのかとも思ってるんだけど、個人的には、このハナ役の白鳥百合子の美人っぷりに驚いてる。

 顔は好みがあるかも知れないけど、スタイルは文句のつけようがない。おかげで着せ替え人形のようにスタイリストが楽しんでる(笑)下手な謎より電王見るモチベーションになってるよな(笑)

 DVD出すときにハナメニュー作らないかな(笑)

 あとキンタロス(まだ命名されてない)が最初に憑依した空手家役にとても空手家に見えない人がキャスティングされていたので大笑い。まだ終わっていない「ウルトラマンメビウス」のメインキャストである内野謙太(クゼ・テッペイ役)が出るとはねぇ。この辺はねらってなんだろうか?声はてらそまさんで、印象が違うし。

 それから電ライナーもその存在意義も何もかも分かってないからなぁ。

 でもおかげで瞬間移動できるのも、瞬間移動できないのも電ライナーのおかげに出来たり、色々便利そうだな。セットが揺れるように作られてるのでそれが原因で酔うのが大変らしいけど。

 まぁまずいというコーヒーの描写はまだ見てないけど見るからにまずそうなコーヒーを入れてる彼女の正体とか多分どうでも良さそうな主人公の家族構成とそれにまつわる話とかはネタに困れば出てくるかも。

 長くなったんでメビウスは別エントリで。

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