「天元突破グレンラガン」1stインプレッション
- エリンギとエンリギ
- (これはスーパーのPOPでもよく間違ってる)
- タミフルとタフミル
- (検索してると間違いに良く気づく)
- グレンラガンとグレンガラン
- (自分で間違ってしまった)
まつがい易いので要注意っと。
さて、意欲的なロボットアニメの登場という事で早速見てみた。今日の「グレンラガン」色々と工夫はあって好感もあるんだけど、「巨大ロボ」にはどうしても辛口になっちゃうなぁ。
主題歌はどうだろうと思ったけど、イマニかな。中川翔子って事で、もっといかにもなアニソン寄りでも良かったんじゃ?と思うんだけど、声質が合わないかな?おかげで絵も良く動かしてるんだけど、何か合ってない感じがしてる。歌そのものは思った以上に上手いんだけどなぁ。「吉宗」のどうでも言いヤツよりはずっと良くなってた。
で、第一話の話は今回は全くなんだかよく分からない。それは意図的なんだろうけど取りあえず理解できたのは、
- 地底に住んでる人間の大半は地上があるとは信じていない。
- 中には地上を目指した者が居るが明らかに異端視されている。
- 「この村」だけが住処といっているが、隣村の存在は知って居るみたい。
- なぜかガンメンのキーとガンメンが埋まっていた。
- 地上にはガンメンが闊歩している。
- ガンメンは操縦してるわけではない?
- 冒頭の「ハーロック」を思わせるシーン(戦艦を嘗めて引いていく作画が凄い!)からして宇宙との辛みが今後ありそう。
イノシシじゃなくて何とかモゲラがかけて暴徒化するのは多分「あしたのジョー」の少年院の豚暴走へのオマージュ。だけど今回は丹下段平(違うッ!)に阻止される。
ホントに作画はものすごく良かった。けど、話は全然分からなかった。引きだけは作ったので上手く続くかな?でも今はただそれだけ。全然傍観者だ。主人公のジモンに何度か精神葛藤を与えてるけど、気持ちの切り替えが伝わってこないので、何でそう動くのかなといった感じ。
プロットが最初にあるので何でも良いからそれに沿って動いて貰わねば困る感じが演出意図に見て取れるので、そこがつまらないなぁ。急ぎすぎと言っても尺がないから仕方がないか?でもこのままじゃぁ「牙」とかと同じ。かといって台詞が良いわけでもない。
こういう異世界物はその異世界(というか置かれた状況とその境界情報)をちゃんと理解させないと、キャラの行動モチベーションが良く分からない。少なくとも自分にはよく分からないんだけど、その辺は次回以降って感じなんだろう。それとも無視してこのまま突っ走るのかな?それだとやだなぁ。
少なくとも何で地底に住んでいて(これを先延ばしするのは分かるんだけど)、それを信じ込んでるのか(こっちは第一話で少しくらい触れてても良いんじゃないという感じ)は知りたいんだけどなぁ。
裏番組には興味がないので、取りあえず3回くらいは見てみようか。
全26話の予定。
あ、鬼太郎初回を見損ねた(笑)
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