第5期「ゲゲゲの鬼太郎」1stインプレッション
出遅れが多い(笑)
第5期「ゲゲゲの鬼太郎」は第一話の水虎を見逃した。その後は順調に見ている。
思ったほど悪くない。絶賛はしないけど、割と急な企画のように見えるのに水準を軽く保ってるのは、東映動画の底力を感じる次第。鬼太郎は水木しげる本人が対象によって描き分けをしているし、それぞれの整合を取っている訳でもないので、妖怪の立ち位置さえ確保できていれば、技術面での不満以外はなかなか出にくいし、出しにくい。
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出遅れが多い(笑)
第5期「ゲゲゲの鬼太郎」は第一話の水虎を見逃した。その後は順調に見ている。
思ったほど悪くない。絶賛はしないけど、割と急な企画のように見えるのに水準を軽く保ってるのは、東映動画の底力を感じる次第。鬼太郎は水木しげる本人が対象によって描き分けをしているし、それぞれの整合を取っている訳でもないので、妖怪の立ち位置さえ確保できていれば、技術面での不満以外はなかなか出にくいし、出しにくい。
この「時をかける少女」が商業的にどうだったのかという点を気にしてる人も多いと思う。
Webでの評価は高いのだが、数字の情報が表立って聞こえてこないからだ。結構、検索キーワードでも引っかかるのに回答は見つからない。
自分も知りたかったので、ちょっと分かる情報からまとめつつ考察してみよう。
「さいねいりゅうじ」で検索してくる人が時々いる。「さいねいりゅうじ」って書いてるサイトが少ないらしくて、うちは「載寧龍二(さいねいりゅうじ)」なんて書いておいたのでGoogle検索で上位にいるもんだから、来てもらってるらしい。
でも、情報が少なくて申し訳ない。
その検索ワード「さいねいりゅうじ」の数が昨日からにわかに増えた。と思ったらこの話だったのね。
すっかり忘れていたが、夏モデルの発表シーズンだ。今回発表されたのはR,T,Wの3系統だけ。Yは仕様を大きく変えて後出しなのか、それとも夏でなく秋とか冬向けに詰めてるのか・・・
Panasonic個人向けパソコン
URL= http://panasonic.jp/pc/
Let'snoteBlog
URL= http://letsblog.panasonic.jp/pc/index.html
ドコモが904iを発表した。サービスを含めてかなりインパクトを残せる仕様だったと思う。一本のケータイで二つのメルアド、電話番号をもてるのは良いかもしれないが逆に危うさも感じるのだけれど、それ以外にも細かい対応にドコモの底力を感じた。珍しく夏野さんの発言に信憑性を感じた。
自分が使いたいかどうかは別にして。
DVDの「時をかける少女」を購入して見た人も多いだろう。初見の人もいるだろうし、劇場で見て買った私のような人もいると思う。
自分も見直して、去年は明確に書かなかった感想を書いてみることにした。
昨年7月に鑑賞して、知り合いに勧めたりしたが、その後、鰻登りに評価が高まって各種賞を取ったり、単館ロードショーのタイプにしてはロングランになったりで、逆に「過剰評価じゃないのか?」と世評を見もした。だから実際に見直したらどう思うんだろうとも思っていたのだ。実際、声優は専業声優には"聴"劣りする。作画も"良い"けれども、作画マニア垂涎と言ったレベルの表現ではない。全体のトーンが合ってる程度で前半と後半でもかなり違うし、キャラに至ってはキャラ原案の絵とは全然違う(笑)「それでこの評価?」と言われかねない。
じゃあ何に自分が惹かれていたのかと思うのだ。
前回の記事はこちら
URL= http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2007/04/post_a6c1.html
樋口監督が、週刊アスキーでの連載で言及した、ウルトラマンが続かなかった件についての「何かの絶対数の不足」の話はまだ続くんだろう。
今回の話で出てきたのは絶対数が足りないものはPIXELだった。画素。今までのテレビの画素数が低かったことと、映画の解像度の差について述べてある。これだけの情報提示で終わるわけもないので、次週も続くのだろう。
先週のあおりで提言がなければ詐欺である。(むしろあさりよしとおのカットの方に意味深な要素が・・・)
2話のインプレッションで早い時間に上げるとか言いながら、結局(笑)先週はさぼっていた。まぁそのときはグレンラガンの第4話がこんな騒ぎになるなんて(笑)思っていなかったのだが。
今週の「週刊アスキー」の樋口真嗣監督連載で、「ウルトラマンメビウス」の最終回の後新しい「ウルトラマン」が続かなかった理由に触れている。といっても前振りだけで次回が本編なのだが。何かの絶対数不足が原因だと結論づけるようだ。
次回はちゃんと読まねば。
ひどくガッカリした。「逆転裁判」でココまでガッカリするとは思わなかった。
ネタがキモのゲームなのでココで折り返し。
案の定、ヤフオクではものすごい数の「逆転裁判4限定版」の出展。良心的な設定もあるけど、争奪戦が有れば上がっていくのだから、どうもね。楽天では店に出ている段階から超貴重品とのことで2倍以上の2万円の値を付けているところもある。
さて取り合えずプレイしてみた感想を上げよう。
そろそろトラバの数の中に埋もれていると思うので書いておこう。
どういうタイミングで消えたのかは分からないが、眞鍋かをりのブログのエントリー目撃情報の後半の部分が無くなっている。おまけ的な部分ではあったので最初から確信犯的に時限公開だったのかも知れないし、当人が思っている以上に事務所やCXからの圧力があったのかも知れない。
もし後半だと緑の人の中の人(「中の人など居ない!」と言うお約束突っ込みはこの際、おいとく)は相当怒られたに違いない。機転が利いたヤツがWeb魚拓にしたり、手元に残したりしたに違いないのだが。
地上波の番組が終了してCSの方などでしか見ることが出来ないがブログも続行してるし、携帯のデコレーションやウォークマンのデコレーションでも人気だし、希有キャラクターなのでなので、大事にして欲しいのは私も同じなんだが・・・
不穏当なエントリータイトルになっちゃったけどこれは本音だ。
三池監督(緩い作品限定だが)も寺田克也(あくまで当人の仕事だけ限定だが)も好きなのだが、これがまともな仕事になるとは思えない。どんな作品にするんだろう?
「ヤッターマン」を劇場映画にして2009年春公開というのだ。制作は日活。
「逆転裁判4」の限定版をほしがった人は多いのだろう。なかなかアマゾンでも検索できないと思っていたらそうではなかったのだ。
早々に転売屋が買い占めてしまっていたらしいのだ。噂には聞いていたがいよいよ直前になって活動を始めたところがいくつか。
超貴重品との事で2倍以上の値段をつけているところもある。おそらくDSではポケモンをしのぐ勢いのあるキラーソフトの一本である事は間違いない。しかし、これは本当にひどい話だ。
この手合いに分からせるためには買わない事しかないのだが、それを皆が実践するのは難しいだろうなぁ。しゃくだが自分は通常版にする事にした。
俺はおまけが欲しいんじゃない。ゲームがしたいんだ。
最初に断っておくが、原作であるマンガも人気を博したテレビアニメ版も1回たまたま見ただけなので、全然世界を把握していない。この映画の中から分かる事しか分からない。
原作者、漆原のパンフの弁を見ると多分原作の意図とは違う話になってるだろう事も推測されるから、そこに言及するのも無意味だ。
というわけで取りあえずは個人的な感想。
今期3作目の特撮「美少女戦麗舞パンシャーヌ」は何がやりたいのかはよく分かるけど、今時それはないだろうといった感じの話で、浦沢さんの路線が好きだった人には良いのかも知れないけど正直言ってかなりキツい(笑)
グレンラガンは2話を見て最後まで見ようと決めた。全26話、制作ブログによればすでに最終回までのシナリオがあがっているらしい。ロボットオモチャの事もあるだろうし大きくずれる事も妙なテコ入れもないだろう。前回個人的には60点くらいだったんだけど、今回と合わせると90点くらい行ってるな(笑)
パソコン通信で各地の仲間からデジタルで原稿を集めて同人を出すなんて夢(今では夢でも何でもないのだが、始めたのが2,400bpsの世界だから(笑))を持ってサービスにハマリ、電話代が10万円になった月もあったりしたものの、そこから得た物も多かった。
登録していた最後のフォーラムが今回のサービス終了で全て消えた。
日本橋丸善に行かねばとなぜか思い立ち、足を向けると、3Fギャラリーではなんと縮緬本の展示が。縮緬本に興味を持ったのは、5年ほど前に肝煎りで発売されたアレからだ。それで、もしやと思って歩を進めると、カウンターにそれが置いてあった。
京極夏彦と荒俣宏が解説を書いた、「水木しげる作品集」。以前出版されたときにはあっという間に販売数がはけてしまって(高額だが数百冊なので)市場でお目にかかる事すらないと思っていた。こういう好機に巡り会えて本当に幸せだ。
今日の電王はアックスフォームの必殺技「ダイナミックチョップ!」呼称で、良太郎の「あ、後で言うんだ」の突っ込みに爆笑。
こう言うのはおじさん大好きです。
ゲキレンジャーは色々組み合わせを考えてくれて息切れしないようにがんばって欲しいなぁ。
両作品ともGW前には色々投入してくるでしょう。
有名な彼の事は選挙中、故に語れないってのは残念だなぁ。今年は又吉イエスが出なかったので、少し寂しいポスター掲示板だったけど・・・かなり高年齢層の方にも受けてる模様。
つくづく今、話せないのが惜しい。
まつがい易いので要注意っと。
さて、意欲的なロボットアニメの登場という事で早速見てみた。今日の「グレンラガン」色々と工夫はあって好感もあるんだけど、「巨大ロボ」にはどうしても辛口になっちゃうなぁ。
スペル合ってるかな?
「四月の魚」という言葉を知ったのは、「四月の魚」を知ってからの話である。ワケ分かんないな(笑)前の方はフランス語のエイプリルフールのこと、後ろは個人のハンドルだ。その個人は今は交流がないのでどうしてるのかも知らないし、今日の記事とは関係が無いので、置いておこう。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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