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　さて、「ゲキレンジャー」に先週から出ているエロハン・キンポーはデブゴンことサモハン・キンポーのネタで声まで水島裕という徹底っぷり。カンフー物大好きなので、非常に好感。サモハンは作る側になってから、とんと映画には出てないけど、全盛期は本当に良く動いてくれた。

　盟友のジャッキーチェンの最新作もうすぐ公開の「プロジェクトBB」(個人的に非常に興味がある話)にもサモハンは出てはいないんだけど、「ゲキレンジャー」では今後のエロハン・・・いやエレハンには注目。来週登場の第3の拳聖はバット・リーだそうで、これはブルースの方ではなくてジェット・リー(リー・リンチェイ)から来てるんだろうな。するとそういう動きが楽しみ。飛ぶからワイヤーアクションだよね(笑)あ、もちろん声は池田秀一なので、そこは安心を。この調子でパワーアップする度に拳聖が出てくるんだろうけど、どこまでダジャレが通用するのか・・・ってこのダジャレ路線プロデューサーの趣味か知らん？

　それから、ちょい前の「ケナケナ」(健気の意味なのか、"泣け"で悲しみの表現なのか)のから敵の内面への描写が進んでます。平田裕香は演技過剰気味だけど、良い感じ。最初の設定を見た感じでは、単に女性に変化してるだけのようだったけど、あの姿は与えられた物なのかもと・・・つまりあの姿は、もしかして悪夢の中で理央の目の前に倒れてる人と関係があるのではと思った次第。母さんとか姉さんとかね。

　理央自身がジャンと関係があるのかも不明だし。ジャンは確かまだ身元調査中のはず。レツの兄貴も気になるけどジャンと違って面と向かって分からぬ訳はないしね。

　今日のナギウは久々のウナギ怪人だったけど、あのムーブには見覚えアリ(笑)

　それからデカレンジャー以来の岡本さんも元気そうでよかった。ここは一発「また会ったな」と出てきて欲しいところだったが・・・シャーフーと知り合いなら今後も出る可能性アリだな。そのときは「また会ったな、シャーフー」で。(「激闘！カンフーチェン」(魔拳じゃない方)って普通は知らないよね(^^;)

　劇場版はすでに撮影に入っているはずだけど、どんな話になるのやら。倉田さんは去年のゲストだから使えないか。

　「電王」も話は進行して、徐々に謎を絡めだしてる。まぁただのマクガフィンでも良いんだけど。でも「とにかく体を休めといて」と満身創痍の人にどのくらいの休息を与えるつもりなのかと思ったりするんだけど、まぁそれはそれと。

　それからリュウタロス出現にわざわざあんなカット入れるくらいだから、ナオミもただの員数あわせではないようだし。もし彼女が人間だったら、あのカラーの付け毛は良太郎と同じ意味だったりしてね。

　リュウタロスは絵を見ているとあの色だと思い切って黒にした方が潔かったのではとすら思っちゃう。でもベルトというか電王自身の色分けで黒は困るんだろうし、明るくするとウラタロスとかぶっちゃうから、髪の毛で紫を主張してるんだろうね。

　来月の幼年誌で発表の新ライダー(2フォーム)、多分8月には劇場用で出る電王の新フォームと使い分けも大変そうだ。あんまりゴテゴテだと動けなくなるので、(カブトもハイパーの時は大変そうだった。)どんな風になるのかは楽しみ。