映画インプレッションの言い訳(笑)
例えば下の2本の映画インプレッション、「スパイダーマン3」と「ゲゲゲの鬼太郎」どちらかというと前者は辛口、後者には甘口に見えて、後者を見に行けよと勧めてるように見えると思う。
でも、実際に映画を見れば分かるんだけど出来の良さは歴然としていて「スパイダーマン3」の方が良いのだ。
ただ、映画を見た後、出来の良さだけでなく期待値との乖離がどうしてもインプレッションに表現したいことになっち舞うので仕方ない。プロはその辺のことがないのだろうけど。都度点数がリセットされてるし、あるいは映画を見た順によってはまた微妙に変わったりするんだろう。
「鬼太郎」のCGワークなんか「スパイダーマン3」と比べたら目も当てられない。
でも制作費も全然違うし(「スパイダーマン」は300億円)すべてを公平に見る事なんて出来るわけ無いんだし、これで勘弁してねという感じだ。同好の士がいて、少しでも指標になれたらという程度か。そう考えると一律の鑑賞料金てのも変な感じがしたりしなかったり。
今年は自分がのめり込むような話にまだ巡り会っていない。
気になっている「秒速5センチメートル」は鑑賞の機会を逸してしまった。6月には又デジタル上映版があるということなのでその辺に見られればと思う。
今後、「トランスフォーマー」が有るけどこれにのめり込むなんてのは考えられないし(笑)妖怪物でどこまで来るかなぁ。
そう考えると去年はホント奇跡のラインナップだったのかも。
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