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2007.06.03

「電脳コイル」#4「大黒市黒客クラブ」

 場つなぎ的話かもと思っていたら、今回もかなり重要。かつアグレッシブな回だった。うかうか出来ないな(笑)>「電脳コイル」

 劇中でも説明されているけど「黒客」は中国語のハッカーの当て字。「ヘイクー」と番組中では発音していたと思うけど、実際の読みはWikipediaとか参照されたし。

 電脳を使ったイタズラで逆にしっぺ返し(修復に27,000円以上かかるのか、その金額は社会人でも痛いぞ(^^;)に合うとか、二つのグループが転校生に対して仲間にしようとして逆にたしなめられるとかまぁありがちな展開をふまえつつ、今後に重要な情報がちりばめられている。

 イサコのネーミングはフミエだった。
 電脳駄菓子屋が存在している。
 ヤサコは金沢でいじめに関与していた。
 イサコと金沢には関連がある?

 3つめの件は出したからにはちゃんと決着をつけて欲しい。自分はイジメるやつにわからせるには、ありとあらゆる反撃をしてイジメることが難しいことを分からせるしかないと思って居るんだけど、いろんなシチュエーションがありそうだからなぁ。

 一番陰湿なのは金づるにするために、「仲間だろ~」みたいにするやつだと思うけど。そういうのを本当に見たことがないのでよく分からない。

 ヤサコは何にどうか変わっていたのか。

 戦闘シーンというかハッキング合戦というか、金に飽かせた「黒客」が逆にやりこめられて、しまうのは面白いんだけど、イサコの言動とともに小学生じゃない(笑)感じ。特に意図があるのかもしれないが、イサコは年齢が高いし、ダークサイドに水を満々とたたえている感じ。

 素朴な疑問としては、イタズラで(「バナー攻撃」といっていたな?)先生には見えなかったのかなってこと。先生はメガネしてないけど、メールで呼び出すことを不自然に思わなかったんだから「?」後で見直しておこう。

 それから波に乗り遅れた人のために今度は一挙5話放送があるらしい。日時は6月16日(土) 午後3:00~5:00。終わって1時間半後には6話の放送もあるので気を抜かないように(笑)

 2時間で5話なので、OPとEDを削ったりするんじゃないかな?25分番組なので、5話だと125分になる。5分足りないのだ。

 でもまぁこういう対応が出来るのもスポンサーを考えなくて良いNHKだからこそ。こういう企画は歓迎したいなぁ。

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