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2007年7月

2007.07.30

無冠の帝王、神様逝く

 たとえそれがギミックでもアングルでも、”神様”カール・ゴッチの名前を知らないプロレスファンをオレは認めない。

 アメリカではさほどではないだろうが、日本では絶大な信頼感を持っていた。

 そもそも相当なご高齢だったはずだしいろんなところも悪かったし、これからは本当に神様になって、自分の弟子を見守って欲しい。

 ありがとう。

2007.07.29

「レミーのおいしいレストラン」インプレッション

 まず見に行った最初の一声をば。

 「俺にラタトゥーユを喰わせろー!」

 まさかこんなに面白いとは思っていなかった。もっとだめだめだと思っていたのだ。

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特撮メモ20070729「ゲキレンジャーの声優陣」

 電王もがんばってたけど、今日はゲキレンの広川太一郎に尽きる。Mr.Booネタ出ないかなとか思ってたら、臨獣ピッグ拳の(ミス)タ(ー)ブーとして登場。本当に入ったのかは分からないけど、AC監督自らの演技申し出もあったとか。うーん幸せ幸せ。

 さすがに声芸も往年の切れはなくなってるんだけど、こういうお約束は大事だよねぇ。

 腸詰めとか小ネタでくすぐられちゃったよ。

 来週のスケバンは意匠が古すぎやしないかい(笑)

 後は小林サッカーのチャウ・シンチーの山寺宏一を是非、特別出演で(笑)

「電脳コイル」#12「ダイチ、発毛ス」

 ええ、大いに笑いましたとも。で同時に妙な感動も有ったんだけれども、よく考えると本筋は何も進んでなかったので2度笑ったよ。

 藤子・F・不二雄のジュブナイル小説へのオマージュともとれる今回の話、「シムシティ」や「シムアース」を思い出させるような神になったかのような錯覚、凄く可笑しくてしょうがなかった。

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2007.07.28

「ウルトラマンメビウス」の後は一応つながった?

 26日に「ULTRA SEVEN X」の発表があった。検索すれば画像などの公開されていない情報もあるが、公式に分かっているのは新セブンの正面のショット、TBS系列であること、今年の秋からを予定で調整中ということ。

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2007.07.26

「電脳コイル」は怪談?

 「幽霊屋敷ノート」と「妖怪モノノケBOX」を読んだ所為か、小説版を読んだ所為か、ますます、そう思うようになった。小説版の「電脳メガネ」はメガマス社の宣伝によると「おばけ」を見るための物なのだそうだ。

 それが仕掛けか。そう考えると得心することがあった。

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2007.07.22

「電脳コイル」#11「沈没!大黒市」

 まぁ正確に言うと"沈"でも"没"でも無くいいとこ「水中」なんだけど、様相はまさに水に浸食されていくという通りで、面白かった。魚型のイリーガルも金魚かと思ったら南方の肉食魚みたいな感じになって・・・でもこんだけ形が明確なイリーガルも初めて、今までは2足歩行だったり4足歩行だったり位は分かるけどって程度だったので、これも種類の所為だったら面白いね。

 話は本編に絡む部分は少ないが、新しく提示された情報がある。

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2007.07.15

特撮メモ20070715「頑張らないことに頑張って」

 13日は金曜日であったけれども、「オカルト」の日だそうだ。何でも最初の「エクソシスト」の日本公開日だとか。いつも悩むんだけどオカルトとホラーそれからスリラーと時代によって恐怖映画の呼び方が変わったもんでニュアンスの違いをよく分からないでいるものだから、未だに正しく使えてるか不安なんだよなぁ。

 万有引力も出端の頃はオカルト扱いだったし。元々曖昧というか単に見えない物程度のニュアンスみたいなんだけど。

 それはさておき、日曜の特撮ヒーローはゴルフなどでとぎれとぎれだったけど何とか進行して良い感じになっている。

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2007.07.14

「電脳コイル」#10「カンナの日記」

 中盤に入って一気にいろんな情報が展開。でも、それよりもキャラの心情が上手く描けてて、とても良かったんじゃないかな。

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2007.07.10

「旧怪談」インプレッション

 最初に断っておくが、このエントリーは「旧怪談」<ふるいかいだん>の書評ではなく「旧怪談」と言う物の周りで起こった事についてのインプレッションだ。

 ちょっと前に東雅夫が編んだ「手のひら怪談」を読んだ。二版以降についた京極夏彦の「玉石混淆」という表現は言い得て妙で、しかし同時に「玉」だけでもこの本の面白さは出なかったのではないかと思ったのだ。個別の作品へのコメントはいずれ何かの形で作りたいのだが、これも前置きである。

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2007.07.07

「電脳コイル」#9「あっちのミチコさん」

 4423・・・

 先週の放送の冒頭、メガネをつけたまま眠ってしまったヤサコが鳥居の続く石段の夢で聞いた数字も「4423」だった。ハラケンもそれを知っていて、旧い空間の廊下に置いてあったピンク電話で「カンナ」に問う。

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2007.07.06

「キングZ」復刊・・・と言うか初コミックス化?

 ずいぶん昔なのだが、一峰大二の「キングZ」というプロレスマンガがあった。自分自身はリアルタイムでは知らず。同人の特集記事に持ち込まれたのがこの「キングZ」のレビューだったのだ。

 それが現在復刻して売っている(笑)

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2007.07.05

「時をかける少女」地上波放送

 CX系の土曜プレミアム枠で細田版「時をかける少女」が放映されると言う話はもうずいぶん前から知ってる人も多いだろうけど、近づいてきたので備忘用にメモ。

 「時をかける少女」公式ブログのエントリー
 URL= http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2007/06/post_234.php

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「『世界征服』は可能か?」インプレッション

 岡田斗司夫の「『世界征服』は可能か?」を読んで、いたく感心した。

 内容の正しさとか詳細さとかそういうことでなく問題提起として十分に面白いと思ったからだ。

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2007.07.01

「電脳コイル」#8「夏祭りそして果たし合い」

 今日の感想を言うと一言。

 「こっ恥ずかしい」

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