「電脳コイル」#18「異界への扉」
とんでもないことに成っちゃったね。
"キョウコ"が連れて行かれちゃったのは、ちゃんと伏線が張ってあるし準備もしている。ヤサコとフミエは別にして、"キョウコ"はダイチだってデンパだってハラケンだってタマコにすら、基本的に認知されているし、守るべきとも思われているに違いないことをチャンと書いてきてる(ヒゲの回とか話も良いんだけど、本編に関係ないけどこういった人物関係書くのには重要だったわけだ)。段取りとしても"キョウコ"が軸になるのは最初からのねらい通りなんだろう。
- ハラケンは扉の向こうに行ったけどヤサコのおかげで戻れた。
- ヤサコの聞こえる能力と扉の関係は?。
- 扉は交通信号制御を狂わす。
- 1年前の事件とは。
- 猫目宗助はダブルクロス。
- 先生とは?。
- イサコは目的のために手段を選ばない子じゃなかった。
- 親父さんとメガバアが戻ってきたらどうなるの。
- あのイリーガルの正体は?
- 取り上げられたメガネ。
- なぜそこまでタマコがハラケンに愛情を示すのか。
知りたいことが増えてるよ(笑)
以下上記から一部推測した1年前の事件。
思うに1年前の事件とは「カンナの事故」なのでは?「イマーゴの子供」がイレギュラーな存在で、その一人であったカンナの傍に扉が開いた。カンナは電脳の体が戻りきれなかった。現実の体は路上か交差点の近いところにあって、意識がなかった。扉によって交通管制が上手く働いていなかったところで事故にあった。
イサコが犠牲者だと思っているのはカンナのことなのでは?
そしてその時に扉を開いたのも猫目とイサコ。
とすると後は猫目の先生が誰なのか。その辺がこの話の仕舞い方に影響がありそうだなぁ。
この後の放送予定では
#19 黒い訪問者
#20 カンナとヤサコ
#21 黒いオートマトン
#22 最後のコイル
意味深なタイトルばかりで目が離せませんね。
ちなみに小説「電脳コイル」3巻。ネタバレを気にして買うのを躊躇していたら、「三番目のユウコ通信」で宮村さん御本人が「ネタバレはない」と(笑)安心して買えそう(笑)
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