「仮面ライダー対ショッカー」インプレッション
感想ってほどもない(笑)
休みにGyaoで無料放送していたので視聴。話は心の葛藤もわずかにゲストの博士にあるくらいで、後は仮面ライダーと怪人の戦い。卑怯な作戦もあまりにあっけない逆転をさらにあっけない逆転と本当に愕然とするような内容なんだけど、見せたいものがよく分かる構成だ。そういう意味では何にもひねりがない。
死神博士がこんなに馬鹿ぽかったとは知らなかった(笑)
それでも同じような内容で、しかも2度もライダーが敗退して緊迫感が多少ある「仮面ライダーV3対デストロン怪人」(コレもつい先日Gyaoでやっていた。脚本は同じく伊上勝。)と違って、こっちの方がしっくりと好きなのは何でだろう(笑)
バンクだとは言え藤岡さんの変身シーン格好良いなぁとか、佐々木さんの変身ポーズの妙なタメを動画を留めてなぞってみたりと・・・まぁメイン怪人の馬鹿さ加減はあんまり変わらないような気がするんだけど(笑)ワクワクするなぁ。
同時にこれを見ると今、何故リメイクなのかってのもよく分かる。
僕らの年代はノスタルジーで見ることが出来るんだけど、多少お金を掛けた劇場版でさえこの程度の内容。今の時代じゃ、子供向けだとか大人向けだとかを別にしても、もう通用しない。キャラクターを生かすためにはここいらで一回リファインしておかないと・・・
僕らには藤岡さんは永遠の本郷猛だけどね。いつまでもはそれは続かないからだろう。
10月公開の「NEXT」出演者に宮内さんの名前がないのはちょっと気になるんだけど(前作見ていないので話の中に理由があるのかもしれないけど)それなりにがんばって欲しいなぁ。
多分、円谷の「ULTRASEVEN X」も同じようなことを考えてるんだろうなぁ。
ちょっと残念だ。(ウルトラの方はマダ、ドラマに見るべき所があるんだけどね。)
P.S. 「仮面ライダーV3」の劇場版が個人的に評価が低いのはたぶん、V3の妙な後ろ蹴りアクションの所為のような・・・コレがまぁなんと言うかすこぶる格好悪い。だけど変身後のV3は何度となくこの蹴りを使う。なんて言うかまいっちんぐマチコ先生のまいっちんぐポーズのような・・・。
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