携帯電話メモ20080110「auの厳しい冬」
初ヨドバシ詣をしたらauの携帯電話売り場の力の無さを感じた。
売る物がない感じ。実際、販売情報を見ると他のキャリアと比べると新機種より旧機種の方が売れている。入れ替え時期は元からそうなんだが、それは他も同じ。auは現時点で目玉の3機種が出ていないのだ。
その「W56T」「W54S」「W54SA」の3機種は統合プラットホーム「KCP+」機。開発が遅れて、新サービスの提供も必然的に遅れている。目新しい物がない。
まぁもっとも出ていても売れるかどうかは別だが。それでも選択肢が増えればセールストーク的には助かったはずだ。
先日購入したW05Kの投入がやや唐突だったのも(業績悪化をおそれて)その所為かも知れないし、何よりもまだ春モデルのラインナップ発表が無いにもか関わらず、昨日から販売され始めたW61SHの投入がアナウンスされたのは売る物がない故の苦肉の策だろう。
W61SHは最新ラインナップだが旧プラットホーム機種だ。
日本のケータイは高機能だけどローカルな規格なんで開発コストが高い。さらにauはその中で独自。しかも今回新プラットホームで開発期間が長くなりがち。コストと機会損失考えるとホント苦しいなぁ。
ちなみにW05Kは使ってる時間によってブーストが掛かったかのように速くなったりする挙動を示す。大きなファイルを転送していると一気にプログレスバーが進むのね。まぁコレは他の要因かも知れないし、ストリーミングはバッファをあまりもてない状態では厳しいのは変わらないし。
でも、単純に元から願っていた用途では問題なくって、個人的には買って良かったな。出先での調べ物便利(笑)
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