「DEATHNOTE 特別編」インプレッション
昨日(2008.02.09)発売の週刊少年ジャンプに「DEATHNOTE」のその後編が載ったので珍しく買ってきた。だってこの分量じゃ、単行本なんていつ出るのやら(パート2があるのかも知れないけど)
中身はまさしくその後の話で、しかも「DEATHNOTE」が存在する世界の話だ。高々44ページの話なので書いちゃうと本当に詰まんないんだが、ニア+メロ編そのまんまの雰囲気で安心した。すこし、パート2があるのではと思わせる書き方なのが気になったくらいか。
存"命"する主要キャラクターはほとんど出ている。
でもこの話読んで思ったのは、話がどうのと言うことでは無くって、大葉つぐみは「Lってこいうものだよ」と主張しているようだった。
というのはもう見られた人もいるかも知れないが私が絶対見に行かない映画「L change the WorLd」のLの設定がひどすぎるからだ。
原作を読んでない人には分からないかも知れないし、映画自身や予告編を見ていないと分からないと思うが、この映画の「L」は「体を使うことが苦手である」のだ。
中学生チャンピオンである夜神月と渡り合うほどのテニスの腕前をもち、イギリスでジュニアチャンプになったと自称している「L」が体を動かすのが苦手なんだそうだ。確かに後継者の一人で現「L」の「ニア」にはその属性があるのだが・・・
どちらにせよ「ニア」時代で「DEATHNOTE」を復活させるのは個人的には歓迎できない。完結作品の面白い部分はほとんどが「L」編であってその後はやはり最終回を導き出すための手順の要素が濃いと思っている。
まぁ面白ければ何でも良いんだけどね。
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