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2008.05.21

特撮メモ20080522「子供騙され」

 日曜朝の特撮は個人的には相変わらずで、1.3倍速が関の山の感じ。ただ、「ゴーオンジャー」は慣れてきたのか、話が流れ始めてるので、かも知れないけど、「普通」の印象に成ってきた。しかし、新たな炎神を出さなきゃ行けない都合とか「カーズ」からインスパイアされたっぽ安っぽい印象の方が先行してて、どうもね。

 それからやっぱり及川奈央はかわいい感じじゃないので、これもどうもねぇ。彼女の役の存在が一気に戦隊を10年位古ぼけさせてるんだよなぁ。イエローの子は人気でそうだけど。

 個人的にはもう一人位、マニッシュな女性がいると絵面の華やかさが有るのではと勝手に思っていたりして。

 「キバ」も変わってきていて、画面構成で年代の行き来の表現が出来るようになっている。これは最初の頃より分かりやすい。ただ、同じ人が変わらぬ姿でそれぞれにいるので、その辺子供は着いて行ってるのかなぁ?まぁこの辺は老婆心というか余計なお節介な気もするけど。

 土曜の「レスキューフォース」は基本筋は結構好きな流れ。メカも子供番組的に格好良いと思う・・・けど、オモチャが着いていて無いよね。CMの絵面だけしか確認してないけど思いっきり、見劣りしちゃうのでせめてCMではどうにかならなかったか?この辺バンダイはそつないなあ。

 それから、最近ケーブルテレビに加入して、古い特撮を見る機会が増えたんだけど、色々気づかされて面白い。

 昔見ていて熱狂的に見ていたもののほうがむしろ話がシンプルで、現在見るとかなり痛いのも、"子供騙し"は存在すると痛感させられる傍証として受け止める。特に東映の量産型ヒーロー物はどれをとってもフォーマットが同じ(笑)ヒーローの格闘シーンが多くてサービス精神旺盛だ。逆に言うと現在もその路線の延長上にあるといえて、テレビ特撮の手法は"アリ”なんだな。たまさか、大人でも見る人がいるようになって気づかれただけでってことか。あの辺がノウハウだと言われると・・・。

 それに間違いなく映像技術は、格段どころでなく進歩している。

 仕方ない流れなのかなぁ。

 それからもう一つ、特撮女優というわけではないけどデカレンジャーのデカイエロー・ジャスミン役の木下あゆ美がアウトドア雑誌「BE-PAL」6月号<http://www.bepal.net/now/index.html>の表紙に載っていたので購入。先般ブログでも書いていた屋久島登山の記事だった。片道6時間位は掛かる行程だと聞いていたが上り下りで機材持った人が一緒で10時間で走破。凄い体力だなぁ。

 屋久島は永田近辺の沢ぐらいまでは上がったことがあるけど、体力に自信があったら再度行きたい場所なのは間違いない。少しにぎやかになってるかも知れないけど夜には確かに"居る"ところなので。まぁ直接的に行きたいのは○○の所為だけどね(笑)

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