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　現行特撮は「レスキューフォース」をかいつまんでみてるだけだけど、劇場版に藤岡弘、が出るらしい。どういう役回りなんだろう。金のレスキューの正体だったら笑うけど。

　「トミカヒーロー　レスキューフォース　爆裂MOVIE」公式サイト
　URL= http://tomica-rescue.com/movie/

　劇場版と言えば「電王」が商売としてもファン側からも楽しみな3作目の映画が作られるという幸せな展開。うらやましい。

　「電王」は実績があるので大きなシネコンでも広範囲に掛かるんだけど、「レスキューフォース」は時期も辛く、スクリーン数が少ないので見られるかどうか・・・。

　「さらば仮面ライダー電王　ファイナルカウントダウン」公式サイト
　URL= http://www.saraba-den-o.jp/

　ちなみにもうそろそろ来年の特撮は企画が終わってオモチャの方のデザインはOKが出るかどうかってところだよなぁ。

　で、特撮は全然見てないって訳でなく、ケーブルテレビで懐かしいものを鑑賞。

　「レッドバロン」は宇宙鉄面党編の導入部を鑑賞。かなり奇天烈な話だし、世界が狭いんだけど、鉄面党と宇宙鉄面党の交代劇の部分は見てなかったので新鮮。というか好きなパターン(笑)ダイナミック系だとここで新型ロボ登場になるんだけど、伏線付きのマイナーチェンジってのも意外と好きかも。

　胴長短足でもオープニングの夕日をバックにしたレッドバロンが好きだなぁ。

　夏休みに「ウルトラ」シリーズは劇場版をたっぷりやっていたのでつまみ食い。劇場で見たことのあるディガの続編と去年のメビウス劇場版は別にして初見の物ばかり。別所哲也のやつは売れなかったのも道理、他は再編集物が多くてその編集が無惨、言語道断な出来で話にならない。

　それから「スペクトルマン」も初回あたりと中盤あたりと最終回近辺を鑑賞。最後がかわいそうになるくらい安い映像になってるのが泣かせる。スペクトルマンで何で多摩遊園の話なのか。ドラマ性があったなんて話も聞いたような気がするけど、気持ちは分かるけど、あの位の格好良さげなシーンの切り貼りなら素人でもできるでしょ。

　特撮もセンスオブワンダーは別にして、現在の方がCGのおかげでうまくごまかせるし、映像技術は間違いなく良くなってるって事をしみじみ実感。中身はあんまり変わってないけどね。

　で少し最近に戻って戦隊も劇場版やVシネマ版をやっていたのを見たけど、未見だったVシネマのVS版ってって絵が安くって、本当にテレビの延長上で豪華競演だけが売りなんだなぁ(^^;と認識。

　この先16:9が標準になると昔の映像作品は見た目の古さだけで無くって横に大きく黒い部分を残したままなのが、今の上下黒よりも違和感があるよなぁ。

　それに映像の汚さはいかんともしがたい。映画やフィルム作品で金掛けられるものなら、アップスキャンコンバートでなくってハイビジョン用にテレシネ作業やり直せばいいのかも知れないけど、制作時からのビデオ作品はつらいかな？うまく行ってもテレビはフィルムのサイズがしんどいかな？

　ゴジラのHD版放送があるみたいなんでその辺で分かるかも。

　それからアニメだけど「屍姫 赫」は一度は見るだろうというのも、よくある声優目当てのアニメに特撮女優出身者を多く入れたという、あざとい作戦。まぁそれに載っちゃうのは癪なんだけど。

　「屍姫 赫」公式サイト
　URL= http://www.starchild.co.jp/special/shikabanehime/

　公式サイトのキャストによると

• 星村眞姫那（主役/秋山奈々/響鬼の天美あきら)
• 天瀬早季(菊地美香/デカピンク)
• 山神異月(中村知世/ボウケンイエロー)
• 瑠翁水薙生(平田裕香/ゲキレンジャーのメレ)

と、4名も参加するらしいから、一度は確認しておきたいなぁ。多分メレの平田裕香以外は一度は他の作品で声優挑戦済みのはず。成功という程華々しくはないけど、菊地美香は「舞乙HiME」で主役、CLAMP作品のモコナ役で認知され、舞台の方でも堅調なので、その辺柳の下のドジョウ的な戦略なんだろうけど。菊地美香は演じ分けられない、自分のカラーにあった役しかできない役者なので、成功とは言えないと思うんだけどなぁ。まぁもともとアフレコが当たり前の現場なんで、そこそこはこなせると思うけど。どうなんだろう？
　生き残るって大変だなぁ。