「アイアンマン」インプレッション
「スピードレーサー」や「ダークナイト」が無ければ自分の中でも今年最高、一番おすすめの映画に成っていたに違いない。
いや、元々今年の映画で自分がもっとも期待していたのはこの「アイアンマン」だったのだ。
« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »
「スピードレーサー」や「ダークナイト」が無ければ自分の中でも今年最高、一番おすすめの映画に成っていたに違いない。
いや、元々今年の映画で自分がもっとも期待していたのはこの「アイアンマン」だったのだ。
アニメってよほど入れ込んで、特別なヤツじゃないと数が多くって見逃しやすいのでメモ。
予告をみてスタイリッシュなSFアクションかと思ったら、「ジャンパー」並みにバカ映画だったのには少し参ったね(笑)
でもまぁアンジェリーナ・ジョリーのエロさを堪能できたんだから、それだけでも十分ちゃあ十分なんだけど。
映画を見ないとネタが。
元々見てなかったんだけど、雷被害でテレビが壊れ(笑)神の啓示(笑)か追っかけるのが面倒になって、東映の朝は起きてなければ全然見なく成っちゃった。
とはいえ年末に向けていくつかネタがたまってきたので。
さて、この映画は映画としては落第。ただ、やることそのものには意味があるんじゃないのかな?お祭りというか、イベントというか。というのはファンが広がらないと思ったからだ。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
最近のコメント