2008年みた&みたい映画リスト改訂7版
あんまりもう見ないとか言っていたらあれから間が空くなぁとか思って(笑)リスト更新と寸評のまとめ。年末か年始のまとめの時には、私的ランキングなんかにしちゃおうかしらん。
とにかく、地方でも全席入れ替えが当たり前になってからの年間鑑賞本数としては、最多になったのは間違いない。学生時分とか金がなかったから、朝から夕方まで面白ければ何度も同じ映画見続けてたからね。
ということで・・・
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あんまりもう見ないとか言っていたらあれから間が空くなぁとか思って(笑)リスト更新と寸評のまとめ。年末か年始のまとめの時には、私的ランキングなんかにしちゃおうかしらん。
とにかく、地方でも全席入れ替えが当たり前になってからの年間鑑賞本数としては、最多になったのは間違いない。学生時分とか金がなかったから、朝から夕方まで面白ければ何度も同じ映画見続けてたからね。
ということで・・・
この映画はドラマという点では少し難があるのかも知れないが、これ以上の日本映画は今おいそれと撮れない。
今年は洋画もすばらしかったが、かなり力強い邦画もあった。しかし、その中でピカイチだと思う。あと1ヶ月ちょっと邦画ももう少し見るけれども、こいつ以上にうなるエンターテーメント映画は見られないじゃないかなぁ。
そろそろ見たかったんだよ。壮大なバカ映画が。
とにかく豪華でバカ極まった映画。90億円という制作費は伊達じゃない出来だ。バカ映画にこの予算をつけられるのはアメリカならではなんだけど、向こうでヒットしたのはよくわかる。
まぁこういう話に突っ込むというのは野暮というものだろう。ただ単に笑ってその時間が過ごせればいいと言う程度の物だ。ネタの見せ合い。20代以下には本当に笑えるんじゃないだろうか?
最初に劇場特報を見て、出演者を見たところからネタは割れていたわけで、まぁそのシチュエーションをちゃんと出来ているかの確認位の気持ちで行ってきた。
コネタマ参加中: 来年の手帳、どんなのにする?
以前は小さな手帳しか持たなかった。
いや、ブームに乗ってバインダー式のシステム手帳に手を出したこともあるが、結局そういう機能通りに使わない。ある時頼みの紙にメモったり、議事録なんかはバラけたら分からないので、ノートに書いていたからだ。すると逆にものすごく使いにくかった。
そして、ザウルスに流れてみたが、これもやはり今一歩だったのだ。(今でも個人的にはPDAはザウルスが好きだ。)
買いっぱなしで済ませるのは、新しもの好きユーザーとしてどうなのか?とか思ってみたので反省の意を込めてメモ。
W62CAは現状ここから機種変させる様な要素は無い。とは言えW61CAには出来てなぜか出来なくなってる機能や致命的とは行かないが操作のバカよけが出来ていない部分があるので、その辺をメモしておこう。
見た目のデザインは問題ない。操作と機能についての話だ。
何というか「やっぱり」な感じなんだが、映画に感じる不満点は小説には全くなかった。
ただ、映画は良くできていて、意図は間違いなく伝えることが出来ていると思う。テレビシリーズの延長上なら"優"をやっても良いんじゃないかと思う。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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