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　変身音叉音角のリアルバージョンの販売の話（次号で販売方法の発表だけど・・・）と、セブンイレブンで10周年SDフィギュアのおまけとかやっている事はまだそのニーズがあること自身が非常に嬉しい。で、今やってる飲み物のおまけはクウガがあると思っていたんだけど見つからず、ディケイドは頭だけ見ると本当に面白いなぁとか、もちろん響鬼は2個ゲットしたんだけどね。音角の方はリアルバージョンの鬼撃棒なんか出たら、財布の紐はゆるみそうだ。

　で、新ライダー、ディケイドの話。カード（で、多分バーコード読む(笑)）を使って過去のテレ朝ライダーになるというコンセプトがあるらしい(初期のみ？)。でもまぁ今まではこれらが繋がっていた素振りはキバと電王くらいで、ミスリード的な物(やりたかったが出来なかった)がクウガとアギトの間にあったくらいなわけで、そういう物も取り出してくること自体が逆に言うとネタがかなり厳しいんだなと感じさせる。

　もっとも今回は白倉Pが偉くなって退いたはずの表舞台へ復帰してくるわけで、かわいそうな気がするけど、台所事情も生半なことではあるまい。

　仮面ライダーディケイド(テレ朝)
　URL= http://www.tv-asahi.co.jp/decade/

　仮にそのネタで行くにしても、こういうのは節目でしかできないネタだから、本当の意味でのブレイクスルーが出ないことには、本当に10年以上やるというのは辛いんだろうなぁ。

　とはいえ、どういう風に各ライダーが描かれるのか？世界も繋がっているのか？という点では非常に興味がある。卒倒する可能性も大きいんだけど。

　それからディケイドと他のテレ朝ライダーの勢揃いの写真も出回ってるけど、コレがなかなか意味深長(笑)ほとんどが視聴率と商売の両方でふるわなかった響鬼、剣が脇に回されている。個人的にはちょいと残念だが異質なデザインが多い中でも響鬼の異色さは際だってるし仕方ない。ディケイドはマスクのデザインは結構気に入ってる。体の方はもう少し何とかと思うけど、今までと違う風にしたかった気持ちは酌もう。でもなんだか昔の特撮の戦闘員にこんなの居たような居なかったような。

　あと、やっぱり龍騎も複眼がなければ格好良いのになぁ。複眼が逆に間抜けっぽい。

　それからそれから今見るとクウガとかアギトって、本当にディテールに何のこだわりもなく飾り以外はつるんとしてて、笑うなぁ。最近のはやっぱり細かくこだわってる実写でやる意味をなんだか感じるね。

　個人的には戦隊と併せて新しい動きが見たいところ。

　その戦隊は「サムライジャー」だという話だったけど、AVとかに同名の作品があるとか無いとかで「シンケンジャー」ということで行くらしい？具体的には年内に完全判明だと思うけど。

　で、前期の終わり＜http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2008/02/20080210_013e.html＞でも言っていたかと思うんだけど、アニメの鬼太郎が強くって妖怪物を持ってくるかもなぁとか思っていたので、和風戦隊の可能性はあるかなと思っていた。我が意を得たり的な感じ。時代を象徴しつつ子供に受け入れられるネタだと本当に厳しいね。しかし、ベースになる象徴のシルエットは・・・漢字って・・・清水寺かい！(笑)パロディみたいだわ(好)

　七曜がベースなら月と金だけど天が居るからなぁ(笑)

　侍戦隊シンケンジャー(テレ朝)
　URL= http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/

　楽しいバカ話なら毎週見るかも知れない。黒タイツが全員てのは珍しいかな？意外と笑いそうなデザインなのにうまくまとまった感じもするんだけど。

　タカラトミーの「レスキューフォース」は個人的には良いところを狙った物のように思うけどドラマがイマイチ。途中のネオテーラのボス話は起伏があったけど、又つなぎ話に成っちゃって、最後の方でネオテー0裸身の的みたいな物が出てくるんだろうけど、段取りが見えすぎてるのがなぁ。いや最後がそうでなければ締まらないんだけどね。

　でもまぁ「トミカヒーローレスキューフォース　爆裂MOVIE」は堪能した。けど飛び道具だからなぁ。

　こっちはCGワークに時間を掛けるので、かなり先行していて撮影自体はとうの昔に終わっている。逆に言うとお金を回収するのに時間が掛かりすぎると言うこと。映画会社が疲弊しているので、どうなるんだろうね。

　東映＝テレ朝だけになってしまうと円谷プロダクションが厳しい中、コンテンツ生産が辛いと思うんだけど。（ちなみに本当かどうかは分からないけど円谷は身売りして黒字化したらしい。）

　そんな中映画に関しては色々な企画があって、今年は収穫がいっぱいあった。ただ商売的には失敗が多いのでコレが次に繋がるかどうかはよく分からない。こんな情勢じゃ最初に押さえるのは娯楽だからね。