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　さて、この記事のあらすじだとテレビ版と過去3作の主人公佐藤健や物語上は引き継いで電王となった桜田通も多分出ても、露払いなんだろうなぁ。さらに続けるなら、その手も使えない。とにかく今回はハナ→コハナ方式で出演部分を大幅にカット、間は子役(子役はすでに使った子を使うのかな？)で進めるという感じだろうか？もしかしたら登場すらないかも。

　企画自体は去年の春の「仮面ライダーまつり」がうまく行ったのでディケイドと平行して当初からあったのかもね。しかし、頭が「キバ」でなく「電王」なのが・・・事情を反映している。

　敷かしそうだとすると、声優人気は申し訳ないけど撮影の時間を削れるだけまた出てもらって、保持できるかも知れないけど、多分、「電王」の半分くらいの客層は佐藤健とか中村優一とかのファン(お母さんじゃない人も含めて)だったわけで、その人たちがもう一度来てくれるかは微妙だよなぁ。まぁ公開前になれば仕掛けが見えてくるでしょ。この急場な感じの制作発表とか東映の制作現場は大変(笑)

　あと、スクリーンは押さえられたんだろうか？

　2008年の興行収入成績の話でもしたけど、邦画が勢いがあると言っても、2008年はほとんど東宝系が上位で、10億超の作品は東宝だらけ。東映も松竹も10億以上はほとんど無い。利益から見ると苦しいだろう。短期的に稼げる物はどんどん金に換えてかないとキャッシュがね。関連会社のテレ朝も苦しいし(なりふり構わない50周年記念番組も内容がアレじゃ)なぁ。

　でもまぁ南明奈目当ての人は見るかも(笑)

　個人的には来週からは「シンケンジャー」が始まると言うことで、バカ話をそろそろテレビで補給したかったので楽しみ。

　逆に「ディケイド」は佐藤寛子が死んじゃったんで、興味が27%減(笑)

　紅渡が出たにもかかわらず、ワタルという別な子供を据えるというのは考えてなかったわ。まぁこの世界観だったらアリ。

　最初の話題と被るけど「ディケイド」は上の映画以外に夏(コレは決定)、秋と映画企画があるとか。30話までが今の「ディケイド」で進行させて、それ以降が別のタイトルに変わると言う話。まぁそうしないと進めようがない気もするし、タイトル変更がなかっただけで、路線変更は今まで何回もあったし、この時点で2号ライダーも出すとは思わなかったけど(まぁ2話で第一話と最終回やってるようなもんだから、同じパターンに成りかねないんで動かすキャラは要るよね)で、そういったテクニカルな面は楽しみ。

　とにかくクウガをゴウラム化するという超絶変形(笑)あの調子でキバはキバット(の弓矢)、龍騎はドラグレッダー、剣はなんとかラウザーだったっけ？とか言う剣の変形やるんだけど、響鬼は？響鬼は太鼓かバチ？(笑)

　妙に楽しみだ。きっとオモチャは買わないけど(笑)

　どちらにせよ、各ライダーのエッセンス化の課程で、現制作チームがそれぞれのカラーの何を残すのかが、ディケイドの一番の興味なので歴代ライダー編は観ていくつもり。