net@valley

　ここのところ惹かれることが少なかった戦隊第1話だったけど、今作は第1話としての見所が多くて、やっぱりこのスタイル方が良いなぁと思った。個々のメンバーのサブストーリーも色々ありそうにしてあるしこの先も楽しみだけど、まずは現代的で主従関係などアナクロだ口で言っても、振る舞いが殿な、丈留とか、分かり易くも意味深長な性格設定とか次週が楽しみだ。この辺が確執に繋がったり当人の苦悩みたいな物に繋がっていくとドラマらしくなるなぁ。

　殺陣は剣劇アクションなんだけど、あの刀、ベルセルクか、FF？か(笑)ってデカい(笑)突っ走る時は吊って助けてるんだろうけど、良く振るね(笑)壊しそうで怖いよ(笑)アクションはこれからも楽しみにしたいところだ。

　それから変身アイテムのかけ声、一筆啓上でなく、一筆奏上なのね(笑)完全に筆状になるわけではないけど意外に筆っぽく見えるショドウフォンに笑った。

　黒子のネタは「ハリケンジャー」でもうまく使ってたけど、今回も笑えて良かった(笑)汗ふきとかお茶とか・・・でも幕かな陣幕(笑)着替えの陣幕があるとは(笑)3話以降もやるのかな？(笑)

　それから映像が先週(のゴーオンジャー)よりかなりキレイ。だけどフィルムっぽいのが興味深いところ。24コマ撮りのデジタルビデオカメラらしい。地デジ化のためには必要な部分だけど・・・やや現場スタッフの新陳代謝の状況は「？」かな。

　とまれ、これだけのネタを1話できっちり見せていくのは本当に戦隊相変わらず凄いなぁ(笑)

　「ディケイド」はキバ編。小さくて銀色のキバーラはゲスト的な悪役なのかどうかが気になる所。

　悪役系の仮面ライダーは時空を超えてどんどん絡ませるのね(^^;その決着はその世界に行ってから何だろうけど、と言うことは出てきた悪役系の世界は結構後なのかな？

　変身したキバの姿がいきなりおっきいのは笑うけどね(笑)あと、ディケイド戦では弱かったクウガの扱いが良い(笑)強いジャン(笑)

　まぁこの調子で何を残していくのかが本当に興味深いなぁ。でも、紅渡は出てたのにワタルになった理由は何か説明があるんだろうか？映画とかでも混乱させるつもりらしいし(笑)

　「レスキューフォース」は早見優の着装に大笑い(笑)と言うより若作りショットの方がさらに笑える(笑)ナンシーって言われてたって(笑)受ける～っ(笑)

　しかし、この話は映画と整合性がない。ゼロファイヤーは長官専用マシンだったはずだし、仮に同型だったとしても、開発ネタがうまく合わない。レスキューザンバーもそう。シナリオの整合性は考えていなかったのか元々別世界って扱いだったのかな？

　それから唐突な別れの前振りもどうもなぁ(笑)

　と言うことはテレビで藤岡さんの登場はなさそうな感じで、ちょっと残念。次回作のレスキューファイヤーでは総司令役をまた早見優がやるとは考えにくいわけで、さてさて。