「長髪大怪獣ゲハラ」とりあえずインプレッション
前に話をちょこっと出した「ゲハラ」やっていたので見た。
まぁ15分でエッセンスだけをつないだ展開だから、こんなもんと言えばこんなもんだけど、絵作りは良くできてる。全体の監督としてはまだまだだけど特撮シーンの監督はやらせてみたいなぁ。
« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »
前に話をちょこっと出した「ゲハラ」やっていたので見た。
まぁ15分でエッセンスだけをつないだ展開だから、こんなもんと言えばこんなもんだけど、絵作りは良くできてる。全体の監督としてはまだまだだけど特撮シーンの監督はやらせてみたいなぁ。
先日も書いたが地上は打ち切り、G+継続で決定したと日テレ社長からの発表があったそうだ。
ブラック・アイ2の記事
URI= http://beye2.com/item_20698.html
多分レビュー記事やインプレッションにはいっぱい「『チェンジリング』は取り替えられた子供のことで・・・云々」と書かれているんだろうなぁ。見終わって、コーヒー飲みながらパンフを読んで気が付いた(笑)「チェンジング」じゃないのね。
ミステリーではあるもののその解決がテーマではない。神隠しにあった子供が帰ってきたら別人だった、さて母親はどうしたかというお話。日本の神隠し伝承でも、帰ってきた人が人が違ったようになっているという話はあるんだけど、この映画は素性が分かっていて、その偽の少年はロス市警が仕立て上げたのだが・・・まぁそれくらいは予告編で分かっていたのだけど、作品はあまり評価されず、演技などが評価されている今作が何をテーマに描いた映画なのかがよく分からなかったので確認に行った。
USBは装着できるものがただの給電機能だけでもかまわないのを良いことに、相当バカグッズが出ている。USBの電源にどんだけ負荷掛けるのかという熱源(USBカップウォーマー、やUSB扇風機、USB加湿器もどっかで見た記憶が・・・)や駆動機器(意味無くゆらゆらしてる人形とか)の数々。こんなのは電源コンセントで動かせよ。省エネにその方が成るだろうとまぁ思うわけだけど、機能はそれなりにこなせる。
最近多いのが「見た目」にお金を払うUSBメモリだ。メモリモジュールはかなり小さくできるので、かなり飾りで笑う。寿司あたりから始まってたこ焼きとかね。
と、まぁ改めて語るほどではないが、本当の馬鹿グッズと愛すべきバカグッズが出ていたのでメモ。
「侍戦隊シンケンジャー」はオレ的には85点(笑)
外道衆の扱いはまだよく分からないし、若手の演技はまだまだなんだけど、シチュエーションとか用意された物の見せ方とかはとても好感触。バカっぽさも分かり易くて良い(笑)
色々おしい感じの映画だなと思った。
出来が悪いわけではない。キャスティングも悪くないし、「結局、人は変わらない」という視点を守った狙いも悪くない。笑うシーンもあるんだけど、ノリが足りない人間が見ると、凡作に見えてしまうのだ。
将門に触れたのはドラマの方が早かったのか、日本史の方が早かった(やたらと社会の教師が源平に思い入れがあったので(笑)脚色されたネタばかり思い出す。)のか思い出せないけど、現在自分が持っている将門象は「帝都物語」の所為としか言いようがない。
「日本最大の怨霊」だ。
「帝都物語」の映画では帝都を見下ろす結構な高台にあった首塚だが、現在、一番有名な将門の首塚は東京都千代田区大手町1丁目1の2が所在地(笑)、東京駅の目と鼻の先で、ビルの谷間。皇居がすぐ傍の場所にある。
先月末の映画製作者連盟の2008映画興行成績集計の発表の際には岡田社長自ら話をしていたらしいんだけど、まさかの「電王」映画4作目!「超・仮面ライダー電王&ディケイド」。色々笑った。
まんたんウェブの記事
URL= http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20090209/?link_id=ctp001
この恥ずかしい「超」は狙ってるんだろうね。違うという符号や恥ずかしさも含めて。
うまく行けば<超>シリーズとしてやり続けるの?
自分用にメモ
豪華版 2009/2/21
通常版 2009/2/27
とりあえず最初の一月経ったんで、メモがてら
見た人はそれなりに楽しめたんじゃないだろうか?
イヤ、楽しめたと言うよりも、多分次のヤツを見たいという気持ちが多少残ったんじゃないだろうか。けれども、この映画からは何もしみいるような物を感じなかったはずだ。
自分の感想はただ、次(第3章)に興味を持っていくテクニックだけで構築された映画だと言う印象だけだ。
東映の方は始まったり終わったりで、深刻な雰囲気が流れていたりするんだけど後2月ある「レスキューフォース」は通常ネタで、気が抜けます。いや良いんだけどね。
次回作は同じ世界観だから引き継ぎが最終回か向こうの第一話ににあるんじゃないのかな?
(でも撮影に間が開いてたからなぁ)
特番のここだけみたわけだけど、ものすごくやっつけな感じで笑ったな。
時間とかもないし、金は掛けたけど話も演出も演技の出来も隠し芸大会レベル、ほとんどコントレベル(笑)まぁそれもネタなんだろうね。ワインボトルをコルク抜きにさして変身なんて可笑しくってたまらない(笑)
ああ、でも色々コレで分かったこともあって面白い。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
最近のコメント