2009年観た観たい観た映画リスト 改訂3版
えっと、今年は見るのが減りそうだとか言いながら、3月末で7本見ていたりしたので(笑)改訂第3版という事でまとめ。
○01.「ザ・ムーン」(2009.01.16)
○02.「炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」(2009.01.24)
△03.「20世紀少年-第2章- 新たなる希望」(2009.01.31)
△04.「少年メリケンサック」(2009.02.14)
○05.「チェンジリング」(2009.02.20)
○06.「YATTERMAN/ヤッターマン」(2009.03.07)
○07.「ウォッチメン」(2009.03.28)
未08.「鴨川ホルモー」(2009.04.18)
未08.「グラントリノ」(2009.04.25)
未09.「スタートレック」(2009.05.29)
未10.「ターミネーター4」(2009.06.13)
?11.「ヱヴァンゲリオン 新劇場版:破」(2009.06.27)
未12.「トランスフォーマー/リベンジ」(2009.06.30)
?13.「レスラー」(2009初夏公開)
?14.「サマーウォーズ」(2009夏公開)
?15.「カムイ外伝」(2009.09.19)
?16.「わたし出すわ」(2009年公開)
×:ダメダメ ▼:ダメ臭 △:それなり ○:まあまあ ◎:オススメ
未:前売りを買うところまでは見る気があるもの
?:見るかどうか含めて不明な物
2版までのリストに載っけていたが見に行かなかったのは「ベンジャミンバトン 数奇な人生」と「フロスト×ニクソン」。「ベンジャミンバトン」はやっぱりイマイチ臭がというか誰がやっても同じような映画にしか成らなさそうな感じが取れなかった。「フロスト×ニクソン」は見ている暇が無さそうだ。有れば見てみたい。
私的忙しさは、単に今年はプロレス観戦度が上がっているからってのも有るんだけど、この部分が押していて浸食されてる。時間がない。これ以外にも「デメキング」とか「ルパン1st」の劇場上映も見送ってしまった。
逆に「グラントリノ」「鴨川ホルモー」が見る予定を追加した。
で、見た映画の寸評なんぞ。
「少年メリケンサック」を見ると、やっぱり宮藤官九郎は過大評価されてるように思う。20歳台位までの評価を集めるのは分かるし、舞台でのそうでもないのかも知れないけど、映画で演出混みで見ると凡百な感じ。
「チェンジリング」は不思議な雰囲気の作品。作品そのものの淡々とした中にアンジェリーナ・ジョリーの演技が光る。そういう印象が大事な映画。見終わった後に考えさせられる深い物が残るところが良いと思う。
「ヤッターマン」は、とりあえず狙ったところは全てクリアーしている。問題は突き抜け感が足りなかったことだ。原作をよく消化して、「邦画としてはよく頑張った」レベルを脱していない。しかし、現在の新アニメーション版の視聴者やライトな感じのノスタルジーを満喫したい人、そして何よりも話題の作り方が良くて、トータルとして楽しいのは三池監督を誉めたい。
「ウォッチメン」は「24」のような豪華な連ドラだったら満足度が高かったような気がする。原作の深みと長さを映画としては最適解と思われる回答にしているのだが、出来が良いだけに綻びも気になるといったところ。個人的にはこういうのが日本でもウケる様になると良いんだけど。(このレベルでガッチャマンとかやられたら堪らないよ(笑))
それからこれから見る映画についてだけど、まず「鴨川ホルモー」は今年最初のお化け系映画。好きな女優が出ていると言うのも大きいのだけど、「怪」の最新号でもフィーチャーされているので、まぁ前売り買って構えてるところ。しかし、実写「鬼太郎」は期待通りには興行収入が上がらなかったのでしばらく大作はないかもなぁと思っているところ。
まぁ、一本は見ておきたい。
そのほか洋画大作はまたも夏前に集中(笑)「スタートレック」、「トランスフォーマー」「ターミネーター4」(後ろの二つは劇場での予告編も流れ出したが映像はさらに高まっている。内容は馬鹿なんだろうなぁ(笑))はもう見る気満々なので頑張る(何を?<オレ)
本当におかしいなぁ。今年は減りそうだって思ってたのに。
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