「スタートレック」(09)インプレッション
トレッキーと言われる熱狂的ファンを持つスタートレック劇場版の最新作だ。
そのトレッキーがこの話をどう受け止めているかは分からないが、分かり易くポジティブで色んな要素をバランス良く見事に結実した作品として評価したい。
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トレッキーと言われる熱狂的ファンを持つスタートレック劇場版の最新作だ。
そのトレッキーがこの話をどう受け止めているかは分からないが、分かり易くポジティブで色んな要素をバランス良く見事に結実した作品として評価したい。
「チョコレートファイター」と同じ本当に格闘技が出来る女の子が主人公役のフルコンタクトアクション物というコンセプトで、日本でアクション物を作った感じと報じられていたので比較したいやら、どこまでやれたのやら気になった「ハイキックガール」。中先生も出てると知って、急に見たい気持ちがむくむくと頭をもたげて初日に行ってきた。
でも、個人的事情で映画の話をする前にちょこっと今日行ったチャンポン屋の話を(笑)
渋谷駅からシアターTUTAYAへ向かう途中、BUNKAMURAの角、はす向かいの円山町ホテル街に曲がっていくところにある「はしばやん」他の店はラーメンのチェーン店だがここはチャンポンと皿うどんの店でかなり麺を長崎から取り寄せたりと頑張ってる。
最近のラーメン屋は普通が大盛のところが多くって心配したけど、肝心のチャンポンは普通の盛り具合で安心。けど横目で見たら堅い皿うどんは驚愕の盛り具合だった。
店の人はフレンドリーで狭いけど入りやすい。肝心の味はまぁまぁと言えるけど、もう少しパンチがあった方が好きかな。それと個人的にはやっぱ生卵じゃなくて錦糸卵かウズラの卵派だなぁ。でもそれは個性の範囲かな?
で、シアターTUTAYAがユーロスペースの2階のことだったとは着くまで分からなかった(笑)
映画は初回を見たのだが、他の映画の初日舞台挨拶があるってゲスト街の人が入り口にチラチラ。劇場内は夕方に初日舞台挨拶がある所為もあってガラガラだった。
で本題。
川崎チネチッタに言ったら別館ですとか言われて、初めて別館で見た。リニューアルした時に外装は周りに合わせたけど、中は古い感じの劇場のままなのね。スクリーン前に舞台がある。しかも自由席(笑)
それから入場時にはm&mのタブレットチョコレートが配られてた。だからあれほど明治製菓だと・・・
さて、映画は個人的には◎をつけても良いくらいの○の映画だ。だが万人受けはしないと思う。
むしろ、反発を抱える人も多いだろう。本来あんな大劇場でなく単館とかに掛かりそうな映画なんだけど、なまじっか本国で大ヒットしちゃったんで商売上こうなっちゃったんだろうなぁ。
「レスキューファイヤー」はもういいや(笑)藤岡さんが出る回とか特別なことがあった時だけコメントしようっと。
一気に、本編モードから外れて、つまらなさが上昇している「シンケンジャー」回復待ちかな?
自分用にメモ。
公開日も決まって前売りも発売されだしたし、そろそろ準備だなぁ。
前回、「時かけ」をかけてくれたシネプレックス系でも一気に発売が決まったらしいので、買いやすくなったかな?この特典はかなり欲しいんだけど。
ラーメン食べに行ったついでに、デジタル上映が見られるのでその所為もあって観賞した。
なかなかバタバタしてて毎週書こうと思ったけど出来ないなぁ。
個人的にテレビ特撮の順番はこういうところ。秋から始まるという(単発かアニメだと思ったら実写だというので)「大魔神カノン」は高寺プロデューサーの角川移籍後初作品と言うことで注目だけど、中身以前に予算スケジュール管理が問題だよなぁ。
ある程度作ってから始めるんだろうか?
前回から4本追加したので改訂4版。5月で10本越えかぁ。
長々とあらすじを追った感想をしたためていたのだけど止めた。
きっとその辺は「extreme party」で記事成るだろう。GW中は観戦が多くて辛そうだけど。
「exreme party」のサイト
URI= http://xxtreme.web.infoseek.co.jp/
だからこの写真のことだけ。
電車が遅れて、ダークマッチには間に合わず。
久々に後楽園のリングサイドで観戦だったんだけど、やっぱ後楽園は色々良いなぁ。
試合結果は「ブラックアイ2」や多分「extreme party」で詳報があると思うので、そっち参照のこと。
「ブラックアイ2」の該当記事
URI= http://beye2.com/item_21194.html
「extreme party」のサイト
URI= http://xxtreme.web.infoseek.co.jp/index.html
満足感はかなりあるんだけど疲れないんだよね。興行自体の構成によるものかこっちの興奮度の所為かどうかは不明。それが不思議。
名前が名前なので洒落にしか成らないような気もするし、そう好きでも無いのに取り上げるのは、泣ける歌を歌っていたからだとしか言いようがない。
こりゃヒドイ。物語としては作らなかった方が良かったな、こりゃ。やることに意義すら見つけられない。蛇足のオンパレード。
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なんて言うか巡りが悪く出来の良くない物を見る時には続くんだなと実感した。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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