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2009.05.02

「天元突破グレンラガン 螺厳編」インプレッション

 なんて言うか巡りが悪く出来の良くない物を見る時には続くんだなと実感した。

 途中で飽きちゃうんだよね。宇宙に出てしまうともうドラマも何も無くってただ一か八かの大ブレを見てるだけで、確かに作画も映像も凄い良くできて居るんだけど、カタだけで作っているからなぁ。新要素もそういう意味ではただの蛇足。あるいはネタに過ぎない。

 最終回あたりでも書いてたと思うけど、マトリョーシカよろしく中身が出て行きながらアタックするシーンとかは破綻していても、燃えるし番組の特性を生かしてて良い。

 あと、今回カミナの扱いが少し変わっていたのも良かったかな?

 ただ、これはやっぱり物語を見る映画ではなくって、「イベント」なんだよね。テレビ本編にあまり引っかかりを持たなかった自分はコレを見てて、どこぞの酔っぱらいのバカ騒ぎをしらふで観てるような感じだったんだな。

 まぁグレンラガンファンが酔っぱらいというわけではないけど。

 あと、テレビの時にはあんまり感じなかったけど星雲の上で闘って星雲や星を投げ合うんだけど、あのシーンにもう少し物理的解釈が入るとSFぽくなって面白かったかも。

 前編に当たる紅蓮編の方が少しはトータルの印象ではマシかな。

 「天元突破グレンラガン 紅蓮編」インプレッション
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