アニメメモ20090707「化物語」1stインプレッション
本題の作品の前に「バスカッシュ!」は途中でへこたれてみなくなった。良い目はあるんだけど、設定とかをとっ散らかしたままに進みすぎて、平坦な印象を持ってしまった。これが監督の板垣伸の限界なのかどうかは分からない。アニメとしての動きとかは本当に期待させる物があったんだけどなぁ。監督交代という形になったらしいが、もう戻らないだろう。
「マジンガー」は今も楽しみに観ている。1週間で一番楽しみな番組かも知れない。もっとも主人公よりもあしゅら男爵の可哀想さとかの方に目がいっているのだけど。ローレライ編は整合性をとるために最初のアニメではドナウα1からラインX1にされてしまったのを原作に照らし合わせて作っているところも好きだ。
良いじゃんローレライ伝説がドナウ川でなくても(笑)ビジュアル的には青いドナウが好きだ。
でもここで驚愕の性格の兜剣蔵登場。あの錦織つばさを手込めにするんだから、かなりの手練れだよ。(そうじゃなかったらごめんなさい)しかし、あの短期間で甲児とシローを生めるんだろうか?なんかその辺に仕掛けがあるのでは?
さてでは本題の方へ
「化物語」は妖怪に関わるアニメだと聞いていたので、それで観てみることにした。いかにも最近の感じのアニメで西尾維新を知らないからか、それともアニメ化に際して改変があったからかは分からないが、非常に”記号”で推してくる作品だと思った。それぞれがとりあえず謎めいているのも結局解決されないで終わりそうだなぁと思った。
実際全体像はよく分からないし、CGがいかにもCGっぽいのも個人的にはマイナスなんだけど、ホラー風味の内容で(小説や実写のホラー物は苦手なんだがアニメ程度のテイストは好きな変な人なので)次回を観てみたい気にはさせてくれた。
しばらくつき合ってみるつもり。この後も面白いと良いなぁ。
オープニングは格好良くて一番良いかも。
そうそう、妖怪というか憑き物なのね。クラブは倶楽部かと思っていたよ。
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