「もっけ」9巻(最終巻)インプレッション
右袖の8巻のBook Luck!のコメントで「鬱展開が次巻あたりで解決するのかなぁ」などと書いていた。確かに解決したんだけど、「もっけ」自身も終わるとは思わなかった(笑)
重みが有りすぎたが、良い終わり方だった。
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右袖の8巻のBook Luck!のコメントで「鬱展開が次巻あたりで解決するのかなぁ」などと書いていた。確かに解決したんだけど、「もっけ」自身も終わるとは思わなかった(笑)
重みが有りすぎたが、良い終わり方だった。
「シンケンジャー」はこっ恥ずかしい話だったけど、これでまさしくことはの立ち位置が見えてきた。コレ後半にチャンとフォローするんだろうか?(笑)
次回は驚きの髙橋元太郎登場、しかも印籠(笑)関係。
楽しみ楽しみ。
お化けの好事家の人は絵解き好きな人も多いと思う。単に伝承だけではなくて絵の中にキーワードをや風刺を閉じこめたお化けの絵は多いし、そのものがキャラクターとして情報の固まりだったりする。
一方、絵だけには限らないがどんどん孫引きされるに当たって現代のようにコピー機がある訳ではないので情報劣化というか、逆に足されたりもして変質していった過程を見ることで色々楽しいこともある。
その辺がお化け好きには溜まらなかったりする。
そんなおり、「百鬼夜行絵巻」の展示が2箇所で行われると知って是非みたいと思った。
ふと拳を握り手首を曲げ、高く掲げてみる。
何が面白かったのかなと思う。
ピカッと光る。
光の軌跡があんな風に曲がるわけない。
「仮面ライダーディケイド」は来週はなんと局の枠を超えて仮面ライダーBlackRX、仮面ライダーXが登場。劇場版の大ショッカーとの関連がすこし?
イヤ懐かしいクライシス戦艦が幕に出たので、次回予告が楽しみだった。
とりあえず悪くはない。この手の「人外から人間に警告」という企画が通りやすかったのは、やっぱりアメリカに当時の体制に対しての閉塞感があったからだろう。昨年の「ハプニング」とか「地球が静止する日」とかと被るパターンで、家族の絆に気がついていくなど、テーマも目指している方向が同じだ。けど、それらよりは悪くないと思った。
しかし、2番手3番手にしか行けない感じが最初からしている。そしてその通りのデキでもあった。
思ったよりは良くできていたという程度のことだ。
「ガンダム台場に立つ」なんてタイトルがかなりの量あったし、オタでなくとも気になるガンダムの立像。2009/07/11の公式公開以後はもっと色々記事が出るんだろうね。グッズショップの準備なんかもやっていた。
本題の作品の前に「バスカッシュ!」は途中でへこたれてみなくなった。良い目はあるんだけど、設定とかをとっ散らかしたままに進みすぎて、平坦な印象を持ってしまった。これが監督の板垣伸の限界なのかどうかは分からない。アニメとしての動きとかは本当に期待させる物があったんだけどなぁ。監督交代という形になったらしいが、もう戻らないだろう。
「マジンガー」は今も楽しみに観ている。1週間で一番楽しみな番組かも知れない。もっとも主人公よりもあしゅら男爵の可哀想さとかの方に目がいっているのだけど。ローレライ編は整合性をとるために最初のアニメではドナウα1からラインX1にされてしまったのを原作に照らし合わせて作っているところも好きだ。
良いじゃんローレライ伝説がドナウ川でなくても(笑)ビジュアル的には青いドナウが好きだ。
でもここで驚愕の性格の兜剣蔵登場。あの錦織つばさを手込めにするんだから、かなりの手練れだよ。(そうじゃなかったらごめんなさい)しかし、あの短期間で甲児とシローを生めるんだろうか?なんかその辺に仕掛けがあるのでは?
さてでは本題の方へ
「レスキューファイヤー」は新しいスカイチームの登場。立ち位置的にはもろ、ゴーオンウィングスじゃんとか思いながら観ていた。この調子で海のチームとか出てきて収拾つかない位、人が増えると笑うなぁ。
話は相変わらず。こういう番組があっても良いけど飽きたよ。
「シンケンジャー」は海老折神登場編に上手く、ことはの話を絡めて、ホロッとさせる。北はないけどオモチャの感じからすると烏賊折神と合体したヤツがそれに該当するのかな?
そんなところでディエンドに烏賊盗まれてやんの(笑)
元祖に当たる大勝軒は別格として、東京でもっとも有名なつけ麺屋というと「六厘舎」を上げる人が多い。自分は食べたことがなかったのだけど、唯一の店舗であった大崎の店は行列が絶えないとの話だ。
その「六厘舎」が東京駅に支店を初出店したのが「六厘舎TOKYO」だ。
三沢のお別れ会の後、立ち寄って思い出して、又並んだ。店のあしらいも悪く1時間待ちだった。動作の緩慢さや手待ちで複数人が構えている状況を見ると本当にイライラしたが、フロア係のお姉ちゃんが見事に采配振るって席に着いた。
で、肝心の付け麺。これは大盛だ。
報道では「三沢光晴お別れの会」にやってきたのは2万5千人ほどだそうだ。列は最長で勝どき橋に至ったという。(実際は晴海大橋を渡りきる直前だったらしい)午前中に所用があって14:00頃に着いた。そして既に市場前駅まで伸びていた列に並んだ、列が動き出したときには、新豊洲の横から晴海大橋の真ん中ほどには列が達していた。
当日は蒸し蒸しして、日陰もなく、ただ待っているだけでも辛かったが、幸い、帽子を被り、水を持ち歩く癖が付いていたので、水分補給はなど問題なかった。それにしてもかなり歩き馴れているつもりだが、このダラダラ動きは応えた。
自分だけではない老若男女、身体に障がいをお持ちの方も、子供や赤ん坊までも並んでいた。子供や赤ん坊はいざ知らず、その他の人は自分の意志で並んでいるのだ。
服装は平服が多かったが喪服やスーツ姿の人もちらちら。自分もだったが、緑を何かかしらで身につけている人が多かった。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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