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2009.08.30

「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」インプレッション

 まぁ3章とも見たんだし、商売はうまく行ってるんだろうなぁと思うし、そこは認めなくちゃいけない。

 でもなぁ。映画としてどうかと言われたら、それは別な話だ。

 ネタ的シーンと展開を追っているだけの映画で、見所もありきたりだし、エンドロール後の話も原作とは違うのかも知れない(原作未見なので)けど、どうでも良い話、蛇足だった。

 いやはや。

 後、今作でケロヨン役をやっている宮迫は役を作りすぎてコントになっている。せっかく自分の中で株が上がっていただけに残念。第一章でもこんなだったかな?姉を助けた件も設定上は必要だけど、唐突すぎて・・・原作では前置きもちゃんとやってたんだろうけど・・・

 全般的に原作を知っていないとエピソードをおいてとりあえず話を進行させようとしているようにしかみえない。TVスペシャルでは映画をさらに編集して全然違う物にして映画に誘っていたようだが、それってどうなんだろう?

 お祭りとしてもイマイチだった。

 もっと心の底から動かされる映画を邦画で見たいなぁ。

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