net@valley

　意味ありげな右手の傷をさする仕草（何かに生きる伏線＝藤岡さん再登場の伏線であってほしい(笑)）も良いんだけど、個人的にツボだったのは作務衣で薪を割る藤岡さんの動き。軽やかであり的確であり、打ち込んだ斧の抜き方とかが、もう藤岡さんらしくって良い(笑)

　薪を割れぬ主人公が口答えするとキラン！と目が鋭く光って叱責・・・たまらないね。至福だったわ(笑)

　で、気持ちがそっちに持って行かれちゃったんで、せっかくの新ビークルも霞んじゃって(笑)話もあんまり良く覚えてないや(笑)

　「シンケンジャー」はストーリーコンセプトは良かったけど、尺がなかった所為か、アヤカシのいやらしさが足りなかったなぁ。糸が切れないことを打開するシークエンスとかあればもう少し盛り上がったかも。

　あとあの提灯は重そうだ(笑)

　次回は劇場版でクサレ外道衆を退治した恐竜折神登場。そもそもあの後恐竜折神がどうなっていたのかもよく分からないので、その辺の話がちゃんと出ると感心するかも。

　「ダブル」は話の流れが見えてきてちょっと面白くなってきた。カジノは「カイジ」辺りのインスパイアかな？

　フィリップの家族系のキーワードで機能停止は彼がとらわれていたことと園咲若菜に何故か惹かれることと掛けてるのかな？まぁマクガフィンかも知れないけど面白い。

　あと、ガイアメモリは一人一つが決まりなんだろうか？今後メモリが増えて姿が変わることもあるかもね(笑)

　電王以降、オモチャ側は明示的に視聴層の低年齢化を打ち出してきているんだけど、今回のはゴッつ過ぎないか？(笑)ケータイをポケベル打ち風に両手で打ってみたり、その辺とかは面白い演出だなぁと思うけど。

　あと鳴海亜樹子役の山本ひかるは美少女ってほどではないけど、そこそこ可愛くてあの独特の表情が面白い。キャラが立っていて良いなぁ。

　あと今回何気なくとんでもないスタントが入っていて驚いた(笑)まぁ毎回毎回はしんどいかも知れないけど、こっちも頑張って欲しいなぁ。